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最新号:CLIP No.551(2023.3.11発行)

今回は、企画展「供養する人々」、映画「食の安全を守る人々」上映会、南総なのはな七福神などイベント情報をご紹介しています。

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*551号掲載

最近のトピック記事/特集

開催中・近日開催予定のイベント

12月
1
2022
酪農のさとミニ企画展 古泉千樫の手書原稿 @ 千葉県酪農のさと第3展示室
12月 1 2022 – 3月 31 2023 終日
  • 9時30分〜16時30分、月曜休館

アララギ派の歌人で、牛の歌をうたわせたら古今独歩と評された古泉千樫の手書き原稿21点を展示する。代表作の「みんなみの嶺岡山の焼くる火のこよひも赤く見えにけるかも」などがある。2月15日(水)13時30分〜15時に嶺岡牧スチュワードの白石典子さんによる展示解説がある。

*548号掲載

1月
2
2023
房総から聞こえる鑿音 木彫家 長谷川昻の記憶 @ 鋸山美術館
1月 2 – 5月 14 終日
  • 10時〜17時、火曜休館(祝日の場合は翌日、ゴールデンウィークは開館)

長谷川昻氏は鴨川市粟斗出身の彫刻家で、魚見塚展望台の女神像「暁風」や、東京湾観音の原型を制作したことでも知られる。青年時代に高村光雲に認められ、独自の木彫表現「鉈彫り」を確立。その温もりの心を刻む造形は「現代の円空」と称された。サイゴン国際美術展や日本木彫会展、文展・日展等への出展で活躍し、2012年に102歳で逝去するまで鑿音を響かせた。
今回の展示では「アトリエの記憶」「祈りの形」「無垢の造形」をテーマに3ブースに分け、鴨川市教育委員会・君津市教育委員会所蔵の作品に加え、アトリエに遺された道具やエスキース(習作・原型)も公開される。
作品理解の手がかりとなるエスキースも展示されることで、作者の発想・構想を垣間見ることができる展示内容となっている。造形手法が3Dデジタル技術に移りゆく今だからこそ、鑿を叩き続けた同氏の「生」の作品に迫ってみては。

*548号掲載

1月
5
2023
飯田真菜美 パステル水彩画展 @ 白浜海洋美術館ギャラリー
1月 5 – 3月 31 終日
  • 10時〜17時、火・水・木曜休館

南房総の風景をパステル水彩画で描き続けている飯田真菜美さんの個展。白浜海洋美術館では8度目となる。

*548号掲載
*550号掲載

2月
14
2023
万葉のひかりー墨彩画と草木染の織りなすやまとのこころ @ 菱川師宣記念館
2月 14 – 4月 16 終日
  • 9時〜17時、月曜休館

鋸山日本寺の天井画や襖絵などを制作している日本画家・佐藤隆良さんと、鋸南町在住の草木染研究家・藤井悦子さんが、万葉集の詩歌をテーマに創作した墨彩画と草木染の作品を展示する。

*551号掲載

2月
15
2023
海猫堂のアートな布もの展 @ 海猫堂
2月 15 – 4月 2 終日
  • 10時〜17時

海猫堂に縁のある作家たち13名による布ものの作品展。ぬいぐるみ、手ぬぐい、ポーチ、ストール、バッグ、コースター、うちわなどが並ぶ。

*550号掲載
*551号掲載
*552号掲載

2月
23
2023
企画展示 房総の魚 名魚・珍魚・ふつうの魚 @ 千葉県立中央博物館分館 海の博物館
2月 23 – 5月 7 終日
ハコフグ

ハコフグ

  • 9時〜16時30分、月曜休館

房総半島周辺で見られる魚約50種を「名魚」「珍魚」「ふつうの魚」に分けて、標本や映像、生体で紹介。「珍魚」は1958年に東京湾の定置網で1度だけ捕獲されたカラチョウザメの剥製が展示される。昭和40年代に南房総の駅ホームで販売されていた駅弁の具材になった魚も紹介し、ユニークな展示となっている。

*551号掲載
*552号掲載

2月
26
2023
前衛書道家 岩坂典子 VR書道展〜固定観念が崩れる空間 @ パクチー銀行
2月 26 – 3月 26 終日
  • 11時〜日没、金〜月曜のみ開催

文字を書かない書家・岩坂典子さんによるVRとリアルの作品を、美術スタイリスト中村明博さんが空間とともに演出する。3月25日(土)26日(日)は、VRを通した書道作品の鑑賞を体験できる。VR書道の鑑賞は一回別途500円。詳しい営業日の確認はインスタグラム「paxibank」で。

*549号掲載
*550号掲載
*551号掲載

3月
13
2023
「フェアトレードの洋服」大試着会 @ 田中惣一商店
3月 13 – 3月 26 終日
  • 9時〜18時、18日(土)休業

京都「シサム工房」や「ピープルツリー」の春夏新作など、洋服の試着会。フェアトレードの衣料製作の様子も紹介する。

*551号掲載

3月
15
2023
帯・きものから新しい作品へ ―作品には刺繍をあしらい一品物に― @ ギャラリー&カフェ「遊日」
3月 15 – 3月 26 終日
  • 11時~17時、最終日は16時まで、月・火曜休廊

南房総市富浦町に在住の新本キミヱさんの個展。知人から届いた帯やきもので作ったバッグ、ベスト、壁掛け、のれん、スリッパなどが並ぶ。作品には刺繍が施されて一品物となっている。

*550号掲載
*551号掲載

3月
17
2023
春の草木染めバッグ展 @ ギャラリーヒロイ
3月 17 – 3月 28 終日
  • 11時〜17時、日曜休廊

天然染料の染めにこだわった新作のトートバッグとショルダーバッグ、木版印刷を使用したトートバッグなどを展示する。新しい試みとして、染めないキナリバッグも並ぶ。セミオーダーを受け付けているので、持ち手の長さや微妙なサイズ変更などを指定することができる。

*550号掲載
*551号掲載

3月
18
2023
UNFミニ個展 いちごいちえ5 @ shirokuro-art
3月 18 – 4月 11 終日
  • 12時~18時、水曜定休

UNFさんのミニ個展。毎年春休みの季節に開催している。苺と猫をテーマにした作品の他、前回以降1年間制作してきた作品を展示する。

*551号掲載
*552号掲載

3月
19
2023
山口雪香作品展 et ひとり芝居 〜月の園Ⅱ〜 @ ギャラリー葉葉
3月 19 – 3月 25 終日
山口雪香「月の園」

山口雪香「月の園」

  • 11時〜17時、最終日16時まで

山口雪香さんの個展。19日(日)15時から山口さんによる三味線演奏付きのひとり芝居「ガラスの動物園」(テネシー・ウィリアムス原作)を上演。料金:1000円、1ドリンク付き。申し込みは山口雪香さんまで(080-5062-1526)。

*550号掲載
*551号掲載

3月
23
2023
ギャラリーsfkオープン20周年記念展 @ ギャラリーsfk
3月 23 – 4月 17 終日
  • 11時〜16時(火・水曜休廊)

開廊20周年を記念して、ギャラリーオーナー山鹿公子さんの祖父、父と母、妹2人と本人あわせて6人の作品(書、篆刻、布絵、水墨画)を展示する。また賛助出品として、盆栽、陶芸、卵工芸と刺繍を制作した3人の作品も展示。出品者:山鹿傳寿郎、山鹿清一郎、大場禎子、白石友子、山鹿文子、山鹿公子、行縄広幸、行縄光男、何佳泰

*551号掲載

3月
24
2023
堀川七摘絵本原画展 @ ギャラリーMOMO
3月 24 – 4月 2 終日
  • 12時〜16時、火・水・木曜休廊

南房総市在住の「なっちょろ」こと堀川七摘さんの個展。昨年幻冬舎から出版した絵本「泣き虫雲のあめまるくん」の原画20点とその他の作品10数点を展示する。要望があれば会場で、絵本の読みきかせや、ギターの弾き語りをする。

問い合わせ:堀川
電話:080-7936-9639

問い合わせ:ギャラリーMOMO
電話:0470-29-3995

*552号掲載

3月
25
2023
南総なのはな七福神 ご開帳
3月 25 – 4月 2 終日
なのはな七福神お守り

なのはな七福神お守り

  • 9時〜16時

令和元年に創立した南総なのはな七福神霊場のご開帳。令和2年以来、3年ぶりとなる。七福神をまつる館山市の長福寺、妙音院、南房総市の小松寺、能蔵院、真野寺、真言院、鴨川市の観音寺の各寺で御朱印をいただくと、七福神それぞれのご利益をこめた宝珠が渡される。各寺で販売している桜の花をあしらったストラップに七つの宝珠を通すと、「なのはな七福神お守り」が完成する。

*551号掲載
*552号掲載

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