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南房総トピックス

クリップ本誌で紹介された、トピック記事や特集記事を紹介しています。

2021年7月24日 土曜日

2021夏期スケートボード教室、見学、体験募集

  • grindland氵SUNZUI(南房総市富浦町青木23-2)
  • 営業時間:10時〜19時
  • 滑走料金:1時間1000円、スクール料金:2時間3000円、上級者コース:2時間6000円※駐車場、保護具、スケートボードレンタル無料、ヘルメットは各自で用意。

昨年富浦町に完成した本格的なスケートボードパークでは、見学や体験してみたい方を呼びかけている。
スケートボードは1940年代にアメリカから発祥したとされるストリートスポーツ。足腰を鍛える上でもうってつけだが、風を感じてどう滑走するかイメージを湧かせる意味では、スポーツと一言では言い切れない魅力がある。
希望者は前日までに電話で希望日時と人数を連絡してください。

氵 SUNZUI CUP

  • 8月28日(土)10時〜17時
  • 参加費:3000円

スケートボードパークでの初の大会を開催する。初心者からプロまでがランク別に楽しめる大会。詳細は電話で。

問い合わせ/本間一功
電話/080-3087-7518

*514号掲載

那古観音「四万六千日」

一日で四万六千日お参りしたのと同じ御利益

那古観音(那古寺観音堂)

  • 2021年8月9日(月・振休)/那古寺(館山市那古)

今年は東京五輪の閉会式に合わせて祝日(山の日)を8月8日に移動、翌日9日(月)は振替休日になった。毎年8月8日に開催される館山観光まつり館山湾花火大会が夏の風物詩だったが、今年は昨年に続いてコロナの影響でやむなく中止になっている。そしてその翌日の8月9日に開催されているのが、那古寺の四万六千日だ。
この日にお参りすると四万六千日お参りしたのと同じ功徳が得られるという観音さまの縁日。江戸・元禄時代に始まったとされる。浅草寺のほおずき市も四万六千日の縁日(こちらは7月9日、10日)で、那古寺と同じく坂東三十三観音霊場の鎌倉の杉本寺、安養院、長谷寺も四万六千日で有名なお寺だ。元来は旧暦の7月9日、もしくは10日だったが、新暦の8月10日に開催されている所が多い。
朝7時から特別大護摩が焚きあげられ、その後は9時、11時、夕方6時に最後の護摩供が行われる。観音さまの功徳を先祖や亡くなった方のために回し向ける「回向法要」も行われる。境内では感染対策も実施されている。こんな時だからこそ、一日のお参りで四万六千日の御利益、疫病退散、諸願成就、観音さまのお慈悲にあずかろう。

問い合わせ/那古寺
電話/0470-27-2444

*514号掲載

収蔵資料展「イカ展」

  • 2021年7月17日(土)〜9月5日(日)9時〜16時30分、月曜休館 ※8月9日(月・振休)は開館、10日(火)休館
  • 会場:千葉県立中央博物館分館海の博物館(勝浦市吉尾123)
  • 料金:一般200円、高校・大学生100円、中学生以下・65歳以上無料

日本人が一人あたり年間約1㎏食べていると言われている「イカ」。夏になると食卓をにぎわすスルメイカは漁獲量の減少が心配されている。
イカは馴染み深い食材のひとつ。日本近海では約140種が知られており、いろいろな形の変わったイカがある。そんなイカの興味深い生態を収蔵資料の中から選び出して紹介しているのが今回の「イカ展」。海の博物館とっておきの標本30種40点が勢揃いする。
イカのほかにタコの標本も展示される。イカはタコとともに、貝類と同じ軟体動物門のうち、頭足類と呼ばれるグループに分類される。絶滅したあのアンモナイトも頭足類の仲間だ。頭足類は頭部に足を持つと学術的に解釈されているため、イカを縦長に表示する際は足がある方を上に配置しているので、博物館のチラシで確認してみよう。
頭足類に含まれ、十腕形類に属するイカは八腕形類に属するタコより2本多い腕(正確には足)を持つが、それは捕食用の伸縮自在な触腕として、タコと区別される。さらにイカは体に石灰質の「甲」を持つコウイカ類や、体が細長くて「甲」を持たないツツイカ類などに分類される。
イカは本来の心臓のほかに、一対の鰓(えら)の付け根に1つずつ、計3つの心臓があるという。無脊椎動物の中では発達した目を持ち、狙った餌を触腕で捉える。
千葉県の近海では珍しいイカが見つかっている。館山沖では深海に住むサメハダホウズキイカ、勝浦沖では細長い体と目の周りに発光器が並んでいるユウレイイカが確認された。勝浦沖で採集されたダイオウイカの幼体は世界的にも珍しいという。
今回の展示では、幼体のダイオウイカと大人の標本とがセットで並べられている。また世界最小のイカであるヒメイカは生きた姿で展示される。

問い合わせ/千葉県立中央博物館分館海の博物館
電話/0470-76-1133

*514号掲載

2021年7月10日 土曜日

と・・・とと とかトントン こきっ!カシャ・・!ン   ウエマツnana−e展

  • 2021年7月9日(金)〜26日(月)12時〜17時(火・水・木曜休廊)
  • 会場:ギャラリーMOMO(南房総市岩糸1093)

館山市在住のウエマツnana−eさんの個展。タイトルは太宰治の短編集「トカトントン」と、ウエマツさんが70歳代になったので「古希」の音の響きからとったそうだ。これまでに安房ビエンナーレに参加するほか数多くの個展を開催してきた。銅版画、オブジェ、コラージュなどこれまで50年にわたる創作のなかから約30点をセレクト。日々を生きて感ずるモノをカタチにしたり、色を置いてみたりと楽しんだ作品を展示する。

問い合わせ/ギャラリーMOMO
電話/0470-28-4621

*513号掲載

収蔵資料展「楽しいもじ」

  •  2021年7月10日(土)〜9月20日(月・祝)9時〜16時45分 月曜休館 ※祝日は開館し、8月10日(火)休館
  • 会場:館山市立博物館本館(館山市館山351-2)
  • 料金:大人400円、小中高生200円

館山市立博物館では、夏休みに子どもたちが展示資料に興味を持ち、街に出て観察するきっかけとなる企画展を開催している。これまで動物や模様をテーマにしてきた。
今回は、「文字」という切り口で、身近な生活の場面に登場するものから時代も種類も様々な資料が展示される。色や形、大きさなどのデザインを楽しめる内容となっている。展示は「お店と看板のもじ」「はんこと印刷のもじ」「おしゃれと目印」「書を楽しむ」「デザインいろいろ」の5つのカテゴリーに分けられる。昔懐かしい駅名標や看板、通い徳利、半てん、護符や霊符、戦国時代の武将の書状など文字自体に着目した資料は多岐にわたる。
なかでも焼印や御朱印などのスタンプ、缶詰製造に使う銅版型抜きなどといった文字のモールド(型)やフォーム(形、形態)に着目した道具は殊に興味深い。
昨年度で閉校した市立第三中学校が20周年を迎えた際、校庭に描かれた人文字の航空写真も「楽しいもじ」のひとつだ。文字や書を楽しむというテーマに合わせて、博物館から依頼を受けた安房高校書道部の生徒による作品が展示される。
そして昨年まで館山市と連携して文化財のデジタルアーカイブ化と活用に取り組んできた、千葉大学デザイン文化計画研究室から今回の展示へのコラボ希望があり、大漁の祝い着「万祝」のデジタルデータを活用したレプリカ型紙と、それを使って職人に制作してもらった万祝も展示される。
7月18日(日)は10時と13時30分から、千葉大学デザイン文化計画研究室によるワークショップが行われる。万祝の文字に着目して製作された型紙を使って簡単なプリント体験を行い、オリジナルのハンカチやハガキを作る。詳しくは電話でお問い合わせください。
期間中、会場では展示資料の撮影が可能だ。気に入った文字にハッシュタグ「#楽しいもじ」「#もじー1グランプリ」をつけてSNSに投稿する「あなたのもじー1グランプリ」も実施される。

問い合わせ/館山市立博物館本館
電話/0470-23-5212

*513号掲載

2021年6月26日 土曜日

鴨川サイクルロゲイニング 鴨川夏ロゲ2021

  •  7月24日(土)〜8月31日(火)9時30分集合、スタート10時、ゴール13時※制限時間3時間
  • 発着地:鴨川市総合運動施設文化体育館(鴨川市太尾866-1)
  • 参加費:一般3000円、中学生以下1500円※当日申込みは一般4000円、中学生以下2000円
  • 募集人数:各日20名まで

ロゲイニングは地図をもとに時間内にチェックポイントをまわり得点を集めるスポーツ。スタート・ゴールの鴨川市総合運動施設文化体育館で渡される地図をもとに、移動手段は自転車で、観光地など十数カ所のチェックポイントを巡り、指定の風景をデジタル写真で撮影して帰ってくる。最終日に参加者全員の中から獲得ポイントで入賞者が決定する。参加申込み方法は、ウェブで「鴨川夏ロゲ2021」を検索し、スポーツエントリーのサイトから申し込む。参加前日まで申込み可能。移動手段の自転車のレンタサイクル(有料・要事前申込み)もある。この夏、ぜひチャレンジしてみては。

問い合わせ/ウェルネスポーツ鴨川
電話/04-7092-1114

*512号掲載

スペインタイルリベーラ 1周年記念イベント

  •  7月16日(金)~20日(火)10時~17時
  • 会場:スペインタイル絵付け工房リベーラ (南房総市富浦町福澤754)

スペインタイル絵付け工房リベーラは、昨年夏に「古民家ギャラリー&工房」としてグランドオープンしてから1年が経つ。1周年を記念して、作家仲間(家具工房つなぎ、鉄工房Khadiworks、ZUKOUSHITU)による4人展が開催される。リベーラの絵付け教室に通う生徒たちの作品展もあわせて開催。  18日(日)14時からフルート奏者の小倉知子さんによる演奏会もある。飲食も多少用意する。18日は臨時駐車場を設ける。

問い合わせ/スペインタイル絵付け工房リベーラ
電話/090-9849-0355

*512号掲載

錦絵新聞の世界

〜明治のおもしろ珍事件が浮世絵になった〜

  • 2021年6月8日(火)〜9月5日(日)9時〜17時、月曜休館
  • 会場:菱川師宣記念館(鋸南町吉浜516)
  • 料金:一般・大学生500円、小中高校生400円

明治に入ると西洋からありとあらゆる文物が流入してくるが、『新聞』もそのひとつだった。明治3年に活版印刷と洋紙を用いた初の日刊紙「横浜毎日新聞」が刊行された。さらに明治5年に「東京日日新聞」、「郵便報知新聞」などが誕生している。いずれも、ふりがなや絵もなく、漢文漢語の読める知識人向けで、一般大衆には読みにくいものであった。
そこでかな文字が読める程度の庶民向けに登場したのが『錦絵新聞』。新聞社の発行した日刊紙の記事をもとに、戯作者や講談師などの手を経て読み聞かせてわかりやすい文章に仕立て直し、絵師が木版画浮世絵に仕上げたものだ。
明治7年、東京の版元「具足屋」により東京日日新聞の記事を題材に、浮世絵師の落合芳幾の錦絵にふりがなつきの解説文を添えて錦絵版「東京日日新聞」が発行される。たちまち人気を呼び、歌川国芳の門下で芳幾の後輩であった月岡芳年が起用された郵便報知新聞も売り出された。さらに大阪や京都の版元から錦絵新聞が発行され、約40種もの錦絵新聞が続々と誕生した。錦絵新聞のブームは明治10年の西南戦争の頃までのわずかな期間だった。錦絵より作成に時間のかからない単色刷りの挿絵を組み合わせた小新聞が発行され、錦絵新聞はほとんど姿を消していった。
錦絵新聞は、新聞の記事の中から珍しい事件をピックアップして、これを錦絵にしたもので、ゴシップ・ジャーナリズムの媒体となり、それまで新聞に縁のなかった一般大衆に受けた。今でいえばさしずめ写真週刊誌やテレビのワイドショーにも通ずるものだろうか。
錦絵新聞でとりあげられた題材は殺人、情痴、美談、怪談などが多かった。「墓から生き返った酔っ払い」「妖怪三つ眼入道現る」のように市井の人々が興味をもつ話題を、迫力ある構図の図柄と名調子の文章で伝えたのである。
今回の展覧会では、落合芳幾が担当した東京日日新聞、月岡芳年による郵便報知新聞等35点が展示されている。錦絵としての価値もさることながら、明治初頭の庶民を楽しませた貴重な史料でもある。

問い合わせ/菱川師宣記念館
電話/0470-55-4061

*512号掲載

2021年6月24日 木曜日

房総 夏の生シェイク祭り

  • 2021年6月1日(火)〜10月31日(日)
  • 館山市内を中心に38店舗が参加

今年で3年目となる「房総 夏の生シェイク祭り」、昨年は期間中3万人の来場があった。須藤牧場のアイスを使い、地域飲食店がそれぞれの特色を活かしたプレミアムシェイクを独自開発・限定提供する。スタンプラリーや総選挙も同時開催しており、期間終了時、1位に輝いた店舗へは須藤牧場がソフトクリームマシンを贈呈する。 今年は地元の高校生がロゴラベルをデザインするなど、地域一体となってイベントを作り上げている。参加店舗など詳しくはウェブで「生シェイク祭り2021」で検索。

問い合わせ/須藤牧場
電話/0470-22-9732

*512号掲載
*513号掲載

2021年6月12日 土曜日

海と人と鯨と 飯田裕子写真展

 1「鯨とワタシたち」

  • 6月19日(土)〜9月6日(月)9時〜20時、火・水曜定休
  • 会場:カフェわだぱん(南房総市和田町柴215 電話 080-3558-9308)

2「楽園創生〜南太平洋の島々〜」

  • 7月22日(木・祝)〜9月26日(日)10時〜17時 ※日曜日は16時まで、火・水・木曜休館
  • 会場:白浜海洋美術館(南房総市白浜町白浜628-1 電話 0470-3‌8-4551)

3「遠くのハワイと近くのイワイ」

  • 7月31日(土)〜8月31日(火)10時〜18時、日曜定休
  • 会場:岩井駅前交流拠点boccs(南房総市市部125-1‌3 電話 0470-2‌9-3958)

写真家の飯田裕子さんが南房総市の3か所を会場に、房総と太平洋上のオセアニアの島々に続いてきた、海と人との関わりをテーマにした写真展を開く。各会場ではギャラリートークやライブ、ワークショップなどが行われる。
飯田さんは日本各地、世界の旅とドキュメンタリーをテーマに、各地域の環境から生まれた衣食住、職人世界など多岐にわたる取材をし、ポリネシアやメラネシアの島国、亜熱帯島嶼世界などの撮影をライフワークにしている。
「鯨とワタシたち」は現在も捕鯨が続けられている和田のカフェを会場に、1998年と2007年に捕鯨船に乗船し取材撮影した秘蔵写真を中心に、親子鯨の写真が展示される。6月19日(土)13時30分からは鯨に想いを馳せるギャラリートーク、20日(日)17時30分から深津純子さんとジョン・グレゴリーさんによるライブ(ライブチャージ有り)が開催される。
「楽園創生〜南太平洋の島々〜」は、海の工芸美術を展示する美術館を会場に、2018年に京都のロンド・クレアントで開催した「楽園創生」展に出品したプリントが並ぶ。ライフワークとして撮影を続けてきたポリネシアは、人類移動史で難関の海をカヌーで超えた勇敢な人々の島々だ。
「遠くのハワイと近くのイワイ」は岩井駅前の多目的交流施設が会場。呼吸と水を意味するハワイと岩井(イワイ)を比較した写真を展示する。

*511号掲載

2021年5月22日 土曜日

STOP 電話 de 詐欺! 千倉町平舘地区が被害撲滅モデル地区に

館山警察署は、電話de詐欺被害撲滅のため、「電話de詐欺被害撲滅モデル地区」の取り組みを令和元年から実施している。令和3年度のモデル地区に、南房総市千倉町平舘地区を3年連続で選定した。
同地区は高齢者人口が49・2%を占める地区だが、「高齢者が主役・受け継ぐ地域の活力」をキャッチフレーズに、高齢者が主体となって「地域ふれあい平舘パスポート」やYouTube「南房総市平舘区チャンネル」などユニークな活動を展開しており、南房総市の移住モデル地区にも指定されている。
同地区の堀江区長はじめ各役員は「平舘区から被害者を出さない。平舘区から館山警察署管内全域に情報発信をし、電話de詐欺に対する防犯意識を高揚させていきたい」と館山警察署の要請を快諾した。

*510号掲載

館山市立博物館 新収蔵資料展

寄贈を受けた資料から110点を展示

  • 2021年4月24日(土)〜6月27日(日)9時〜16時45分、月曜休館
  • 会場:館山市立博物館(館山市館山351-2 城山公園内)
  • 料金:大人400円、小中高生200円

館山市立博物館へ毎年、市内外から多数の郷土資料が寄贈されているが、昨年度、寄贈により新たに収蔵された8900点の中から約110点の資料を展示したのが今回の資料展。寄贈者への感謝の気持ちをあらわすとともに、資料収集の実際を広く見ていただき、博物館活動への理解を深めることを目的にしている。
展示は「日常の防災」「ちょっと昔の暮らし」「仕事の道具と記録」「みんなの文化活動」「現代の八犬伝」「交通と観光」「戦争に行った人たち」「地域の歴史」「ゆかりの人物」の9つのカテゴリーに分けられ、江戸時代の日本寺境内の版画や医書から最近の令和元年房総半島台風や新型コロナウイルス関連の新聞やチラシまで多岐にわたる。明治から大正、昭和の生活をしのばせるものも数多く、宣伝用うちわや、喫茶店などのマッチ箱のラベルを集めたスクラップなど、興味深い資料が並ぶ。

問い合わせ/館山市立博物館
電話/0470-23-5212

*510号掲載

2021年4月24日 土曜日

和綿の種ひろがるプロジェクト 参加者募集

希少種である和綿を各家庭で種まきから秋の収穫まで栽培して、国連の持続可能な開発目標であるSDGsを学ぼうというプロジェクト。収穫された綿は希望によって、プロジェクトに参加している田中惣一商店が取りまとめて回収する。オーガニックコットン製品のブランド「メイド・イン・アース」へ送られ、Tシャツにして購入することができる。在来種の種を育てながら、綿花の主要産地であるインドでの貧困や、フェアトレードの理解にもつながる。和綿の種の入手は田中惣一商店まで。一袋に約40粒の種や説明書などを同封して300円(税込)で販売している。

問い合わせ/田中惣一商店
電話/0470-22-2088

*508号掲載

Welcome to 海の壁画とArtマルシェ

  • 5月2日(日)10時〜16時、雨天中止
  • 会場:道の駅ちくら潮風王国 芝生広場(南房総市千倉町千田1051)

ハンドメイドが中心の 50ブースが並ぶ

南房総のゴールデンウィークの名物イベントとしておなじみのアートマルシェは、前身のアートフリーマーケットinちくらから数え20回を超える。昨年は緊急事態宣言下で中止になったが、今年は新型コロナウイルスに配慮し、ブース出店者を木更津以南(南房総市、館山市、鴨川市、鋸南町、富津市)に限定して開催されることになった。
芝生広場に約50ブースが並ぶ。陶芸(土鍋など)、木工・竹(房州うちわの制作実演、カッティングボード、弁当箱)、絵画、アクセサリー(シルバー指輪、マクラメ)、布・革(こぎん刺し、着物地の洋服)、雑貨(手編みの帽子、ブルーシートバッグ)など。このほか古本、タイ式マッサージ、ハーブ苗などが出店する。おからドーナツ、ワッフル、コロッケ、玄米菜食弁当、太巻き寿司などの販売もある。(会場内での食べ歩きは禁止)
海猫堂にて今年参加できない遠方の作家たちの作品を展示している。

ちくらアートな海の 散歩道が完成!

レジェンド・安西水丸さんの作品も

道の駅ちくら潮風王国から北に向かって続く海岸道路沿いの500mの堤防は、南房総在住アーティスト約20名による力作50点の壁画が並んでいる。元々子どもたちが描いた絵で飾られていた堤防は、30年が経過し劣化がすすんでいたため、市が予算化をはかりアーティストたちの手によるペイントで飾られることになった。壁画はいつでも見られるので、散歩がてら楽しんでみては。駐車場は潮風王国を利用してください。

問い合わせ/海猫堂
電話/0470-43-1039

*508号掲載

2021年3月27日 土曜日

安房美術会100周年記念展

長きにわたり安房の美術文化を牽引

  • 4月3日(土)〜11日(日)10時〜17時 ※3日は12時〜、11日は16時まで、南総文化ホールは月曜休館
  • 会場:館山市コミュニティセンター 展示ホール 「会員」作品展(春季展)/千葉県南総文化ホールギャラリー 「物故会員及び顧問」作品展

大正時代に設立 多彩な文化人が尽力

安房美術会の歴史は古く、発足は大正10年(1921)。今年で100周年を迎える。ちなみに、鉄路が房総半島を南進し、その2年前の大正8年に安房北条駅(現館山駅)が開業している。発足の背景には、観光振興と関東大震災からの復興、そして地域文化の向上があった。当初は画家のほかに出版人、歌人、俳人、文人が集まり、バラエティに富んでいた。
安房美術会の設立の中心になったのは、美術館のミュージアムショップの絵はがきの老舗「京都便利堂」の創業者で、東京で社会風刺漫画雑誌「東京パック」を発行した中村有楽(「楽土の房州」発行人)。館山の北条町に来た中村有楽は、房州の観光宣伝につとめながら、安房地域の文化人たちと交流。それが「安房美術会」の誕生となり、初代会長を務めた。
大正13年7月に開催された第1回美術展覧会は、館山の銀座通りにあったレストラン「鏡軒」で行われた。レストランの洋館は前年の大正12年9月の関東大震災で潰れていたので、バラックのよしず張りの中でのスタートだった。展覧会では毎回入場料を取りながら、かなりの入場者があったという。
第1回目の出品者の顔ぶれを見ると、鋸南町保田に住み始めたばかりの石原純(アインシュタインと親交のあった理論物理学者)や原阿佐緒(アララギ派の女流歌人)らが名を連ねていた。館山の長須賀に眼科医を開業した日本画家の斎藤光雲も創立時の主要メンバーであり、戦後の混乱期まで長期にわたり会長を務めた。

「館山美術会」から 再び「安房美術会」へ

昭和9年に安房美術会は、房総観光協会や東京湾汽船会社などの後援を得て、東京日本橋の白木屋(百貨店)で「房総風景紹介展覧会」を開催した。房州の自然や風景を紹介して、旅行客の来遊を促すための観光振興に大いに寄与した。
戦争と戦後の混乱期を経て、館山市文化祭に参加してから入場無料とした。昭和29年に「安房美術会」は「館山美術会」に改称、昭和60年から館山市文化祭「館山美術会展」は公募展とし一般からも出品を募った。平成29年にふたたび旧来の「安房美術会」に改称、「会員相互の創作活動を活発にすると共に安房地域の美術文化の振興をはかることを目的とする」の活動理念を掲げ、春と秋に美術展を開催している。現在の安房美術会は、洋画・日本画・彫刻・工芸の4部門があり、会員60余名が日頃の研鑽の成果である作品を発表している。
今回は記念展として、2つの会場で開催される。現会員の作品は「春季展」を兼ね、館山市コミュニティセンター展示ホールに、そして物故会員及び顧問の作品は、所蔵者の協力のもとに南総文化ホールギャラリーに展示する。斎藤光雲はじめ石原純など安房美術会の草創期の会員や、美術会顧問をつとめた岩崎巴人など19名の作品を展示している。これまでの安房美術会の年表も掲示し、安房美術会の100年を振り返る。

問い合わせ:事務局(石井)
電話:0470-27-3087

*506号掲載
*507号掲載

2021年3月13日 土曜日

−南房総の光と風を描いた画家−溝口七生遺作展

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  • 3月11日(木)~23日(火)10時~17時 ※月曜休館、23日は15時まで 会場:千葉県南総文化ホールギャラリー 主催:溝口七生遺作展実行委員会

打ち寄せる波、岩礁、荒涼とした砂丘、立ち枯れの老木や何気ない里山など、ごく身近にある風景が、精緻な筆づかいで写実的に描かれる。画家・溝口七生さんの作品は一度や二度ならず、誰もが目にしたことがあると思う。おおよそ60年にわたり油絵を描き続けてきたが、惜しくも一昨年、83歳で他界した。
東京出身の溝口さんは、大学卒業後に岩井にあった養護学校教諭として、南房総へ着任。前後して絵筆をとり、1965年、29歳の時に光陽展に「岩井の海」を初出品し入選をはたす。以降も教職のかたわら、絵を描くことにも専念し、光陽展に出品を続けるほか、安井賞展や千葉県展にも入選、また千葉県展知事賞、県展賞、コレクターが賞を選ぶ絵画展グランプリなどを受賞している。画業へ情熱を注ぐほかにも、「平和を願う千葉県美術家の会」などに参加し、平和運動にも熱心に取り組んできた。
アトリエに残されていた約300点の遺作のなかから40点を選び展示したのが今回の遺作展。なお、1997年、南総文化ホール開館の際、このギャラリーではこけら落としとして溝口七生作品展が開催されている。
車の免許を持っていなかったため、自宅のある鋸南町勝山からは50㏄バイクにまたがりスケッチなどの取材をしていたというのも、溝口さんらしいエピソードだろう。自身の画集(2008年・作品集)に「風景との対話」と題してこんな一文を寄せている。

『自然が多く、その自然は、人間生活と密接不可分で「親しみやすい自然」である。そんな南房総の風土、自然、風景はとても好きで、心惹かれるので、描き続けている。
しかし、南房総らしさを表現したいとはあまり思っていないこともあって、明らかに南房総のあの場所で描いたのだとわかるような作品、南房総らしさが強く出ているような作品は、意外と少ないと思う。
日本の他の地域で見られるような岩・波・渚・田園・樹々、等の自然の片隅に見られる「素朴な美しさ」「生命の輝き」などに心惹かれて描くことが多いからだと思う。
(中略)
自分が風景と対話した内容やその中で感じたこと、思ったこと、感動したこと、などを込めて作品にし、作品を観てくれる人が私と同じように感じてくれれば素晴らしいとは思うのだが、同時に、私と同じように感じてくれなくてもいいから、私の作品の中の風景と自由に対話してくれればいいなと思っている。』

溝口七生 プロフィール
1936年・東京に生まれる。1960年・東京学芸大学卒業。東京都の小学校教員となり、大田区、台東区、文京区の健康学園教諭を歴任、94年に退職。教職の傍ら美術活動に取り組む。 1965年・光陽展に出品。以後、光陽会に所属。72年から94年まで委員を務める。南房総支部の支部長も長年務める。94年に退会。この間、安井賞展に入選2回、ル・サロン展入選、千葉県秀作美術展に選抜され出品など。2019年・83歳で死去。

*505号掲載

2021年2月13日 土曜日

平砂浦海岸マツ苗植樹大会

ライオンズクラブ国際協会環境フォーラム2021
第5回マツ枯れ対策ボランティア

  • 3月13日(土)9時〜10時
  • 会場:館山市平砂浦海岸

※雨天の場合は、3月14日(日)に延期

マツ枯れによる壊滅的な被害を受けた平砂浦海岸に白砂青松を取り戻そうとライオンズクラブのボランティア活動として始められたマツ苗植樹イベント。
今年も千葉県南部林業事務所の協力を得てクロマツ400本、マサキ200本、トベラ200本を植樹する。参加ご希望の方はお電話で。持ち物は軍手、水やり用のじょうろ又はビニール袋。

問い合わせ/石川
電話/090-3214-8492

*503号掲載

「館山芸術大使」井上文太氏vol.2 〜「自然は色で溢れている」作品展〜

井上文太「令和八犬伝」(館山市広報「だん暖たてやま」令和2年11月号)

  • 2021年1月16日(土)〜3月15日(月)
  • 会場:館山駅市民ギャラリーほか

館山市在住で、昨年1月に館山芸術大使として委嘱された井上文太氏による作品展。井上さんは画家の金子國義氏に師事、2013年にはロックフェラー家所蔵作家となる。大関把瑠都の優勝化粧まわしのデザイン、NHK連続人形劇「新・三銃士」、「シャーロックホームズ」のキャラクターデザインなども手掛け、昨年5月から館山市広報に「令和八犬伝」の絵を提供している。
館山市観光協会・JRバス関東館山支店では、千葉県の補助金を活用し、房総なのはな号1台に井上さんがデザインしたラッピングバスの運行を始めている。
館山駅市民ギャラリーのほか、館山市観光協会東口の窓口では「令和八犬伝」の複製画の展示、井上文太グッズを販売している。

問い合わせ/館山市生涯学習課
電話/0470-22-3698

*503号掲載

武士たちの明治

会場風景

  • 2021年2月6日(土)〜3月21日(日)9時〜16時45分、月曜休館
  • 会場:館山市立博物館本館 2階企画展示室(館山市館山351-2)
  • 料金:一般400円、小・中・高校生200円

今年は明治4年の廃藩置県から150年にあたる。この企画展では、明治初頭の大変革の時代に対応した安房地域の武士たちの姿に迫る。
明治維新によって武士の時代が終わりを告げると、館山藩や長尾藩の藩士たちは士族として、新しい時代を生きるために生き方自体の変化を求められた。東京へ出る者や、先祖伝来の土地に固着する者、縁者を頼ってゆかりの地へ赴く者など、さまざまな対応をすることになった。
展示は約50点の写真と文書を中心にした、総数約100点の資料で3部構成されている。1部の「最後の武士たち」は戊辰戦争当時の館山藩の書状や、駿河国から移封した長尾藩の移転計画図や甲冑などが展示されている。2部の「廃藩から秩禄処分へ」は廃藩置県と秩禄処分で禄を失った士族たちの生活や同藩士族で結社をつくる様子など、3部の「士族の転身」では農業や漁業、商工業、行政・軍事など各分野へ転身、学問や文芸に専念した旧士族たちが紹介されている。
館山市内で茶舗や写真館などの事業を始めたり、僧侶や神官なった人もあり、なかには老舗として残っているところもある。また、長尾士族の二世からは、現在のかな書の基礎を作った小野鵞堂(がどう)、本籍は北条町に置かれていた画家の藤田嗣治(つぐはる)らを輩出している。

問い合わせ/館山市立博物館本館
電話/0470-23-5212

*503号掲載

クリップ読者が選んだ 南房総・安房「私の好きな場所」

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今年の元日号で実施した「南房総検定」でハガキに南房総・安房の「私の好きな場所」を書いていただきました。446通のハガキの集計結果の発表です。第1位は城山公園、以下下記のとおりとなりました。

南房総・安房 「私の好きな場所ベスト70」

  • 1 城山公園…23票
  • 2 北条海岸…22票
  • 3 道の駅ちくら潮風王国…17票
  • 4 野島埼灯台…13票
  • 5 “渚の駅”たてやま・小松寺・白間津花畑…8票
  • 8 道の駅とみうら枇杷倶楽部・佐久間ダム…7票
  • 6票…原岡桟橋・道の駅富楽里とみやま・鋸山
  • 5票…富浦漁港(おさかな倶楽部)・安房神社・伊予ヶ岳・大山千枚田・大房岬自然公園・道の駅三芳村鄙の里
  • 4票…アロハガーデン館山・道の駅ローズマリー公園・道の駅 鴨川オーシャンパーク・館山ファミリーパーク・岩井海岸・千田花畑・那古寺・平砂浦海岸・道の駅保田小学校
  • 3票…魚見塚一戦場公園・保田漁港・酪農のさと
  • 2票…道の駅和田浦WA・O!・崖観音・鴨川シーワールド・見物海岸・高塚山・根本海岸・天津神明宮・大山不動尊・沢山不動尊・布良地区・保田海岸・房総フラワーライン
  • 1票…おんだら山・船形のたこ公園・めがね橋・愛宕山・稲村城・沖ノ島・花嫁街道・魚見塚展望台・金蓮院・高家神社・黒滝・砂山・山生橋梁・洲崎神社・洲埼灯台・大戸白幡神社・住吉寺・清澄寺・請雨山・千倉港・大黒山・大六海岸・誕生寺・津野辺山・白渚海岸・白浜城山・抱湖園・北下台

私の好きな場所・私もひとこと

【鋸南町】

佐久間ダム
佐久間ダムや亀山ダムに行って、その足で「七里川温泉」や「笑楽の湯」などお風呂が楽しみです▼鴨川市横渚 W・K様

【南房総市・内房エリア】

伊予ヶ岳
山頂まで1時間ほどで登ることができ、鎖場もあり、本格的な登山が手軽に楽しめます▼南房総市下滝田 K・T様

原岡桟橋
昼間も夕方も景色がキレイ。子どもの頃からの遊び場です▼南房総市富浦町豊岡 I・K様

大房岬自然公園
5才と3才の子供を育てる母です。南房総は子供が外で遊べる場所が多いので助かっています▼館山市那古 F・N様

中堰
南房総市三芳地区の堰。駐車場、トイレ完備。ビオトープがあり、トンボ、ザリガニ、カエルなどの生き物や植物が見られ、アヤメ、しょうぶもキレイで、遊歩道が堰のまわりにあり、散策できて楽しいです▼南房総市平久里下 O・K様

【南房総市・外房エリア】

野島崎公園
灯台のまわりの岩礁の景観は見所もいろいろ。これから春先は最高です▼南房総市安馬谷 K・Y様

住吉寺
初代後藤義光の彫刻が素晴らしい。子供が神輿に施された彫刻が好きです。「初代後藤義光」の本をぼろぼろになるまで見ています▼南房総市谷向 S・M様

小松寺
寺で飼われている2匹のネコが可愛い▼館山市大網 Y・E様

酪農のさと
日本酪農発祥の地。嶺岡牧場は自由に散策でき、のびのびとして開放的な場所です▼千葉市K・T様

愛宕山
山頂から房総半島360度の眺望▼鴨川市打墨 K・A様

花嫁街道
南房総とは思えない景色に感動。アップダウンもちょうど良く散策にぴったり!▼南房総市久枝 I・T様

【館山市】

稲村城
城跡から望む景色は、北条海岸(交流地点)〜三芳府中(学びの里)〜館野広瀬(商いの地)〜九重薗方面が一望できます。歴史を感じる素敵な場所です▼館山市国分 M・H様

金蓮院
館山市犬石のお寺。彫刻作品を間近で見られ、迫力がある▼館山市北条 S・K様

見物海岸
静かな日も波の高い日も生きているなあと感じる美しい自然です▼館山市見物 S・N様

たこ公園(根岸児童公園)
船形にあるたこ公園はおとなの目線でみてしまうと遊具が多いわけではないが、こどもには人気があります▼館山市正木 K・H様

城山公園
四季折々の植物や花、自然を楽しむことができ、館山湾も一望できる▼館山市川名 S・N様

【鴨川市】

山生橋梁
太海〜江見間にあり、2012年土木遺産に認定▼市川市 M・C様

大山不動尊
特に秋のいちょうが好きです。毎年5月第3日曜日は火渡り祭りが行われます。厳かな行事で心洗われます▼鴨川市粟斗 M・S様

天津神明宮
天津神明宮から登る諾冉(なぎなみ)神社からの眺め▼鴨川市天津 T・K様

*503号掲載

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