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2019年10月12日 土曜日

がんばんべぇ!房州 被災した歴史資料の取扱いに 困ったら相談を!

by admin

水損した貴重な写真を救済

台風15号で自宅や地区の集会所などが被災し、保管していた歴史資料が水損・破損して取扱いに困ったときは、安房各市町の文化財担当課や博物館に相談を。民間の古文書類については、相談いただければ、必要に応じて千葉県文書館からも支援がある。歴史資料は地域の暮らしを伝える大切なもの。文化財に指定されたものだけでなく、下記のようなさまざまなものも歴史資料だ。

  • 戦前の文書や手紙、日記、写真、絵はがきや新聞
  • 地区の記録や引継ぎ文書
  • お祭りやオコモリ(講)の掛軸や道具
  • 神社・寺院やお神輿などの彫刻、木や石でできた仏像や神像
  • 絵馬・棟札など木の板に絵や文字が書かれたもの

水に濡れた古い文書や写真、壊れた彫刻などもすぐに捨てたり燃やしたりしないように。破損した資料は修復でき、情報が得られることがある。 処分を検討する前に下記の連絡先に相談いただければ、保管方法のアドバイスなど相談に応じる。

問い合わせ/館山市立博物館
電話/0470-23-5212

問い合わせ/南房総市教育委員会 生涯学習課
電話/0470-46-2963

問い合わせ/鴨川市郷土資料館
電話/04-7093-3800

問い合わせ/鋸南町歴史民俗資料館
電話/0470-55-4061

*473号掲載

2019年9月12日 木曜日

ヴァイオリン・チェロ・ピアノ トリオコンサート

by admin
  • 10月14日(月・祝)開場14時、開演14時30分
  • 会場:南総文化ホール小ホール
  • 入場料:一般3000円、学生1000円

ウィーン国立音楽大学を卒業し、イタリアで研鑽を重ね、バルセロナ、ミラノ等で演奏活動をしてきたピアニスト半澤美緒子さんらによるコンサート。
ヴァイオリニストは三又治彦さん、チェリストは藤村俊介さん、二人はNHK交響楽団次席を務める。プログラムはモーツァルト・ピアノ三重奏曲K.584ハ長調、マスネ・タイスの瞑想曲、モンティ・チャルダッシュ、サンサーンス・白鳥ほか。

問い合わせ/半澤美緒子ピアノ会
電話/090-3909-1079

*469号掲載
*471号掲載

2019年8月10日 土曜日

夕涼みないと2019 〜懐かしの学び舎で放課後を楽しむスペシャルな2日間〜

by admin
  • 8月10日(土)16時〜、11日(日・祝)15時〜
  • 会場:道の駅保田小学校(鋸南町保田724)

鋸南町音頭を中心とした盆踊り(17時〜)、竹灯篭、絵灯篭、番傘のライトアップ(17時〜)、ちびっ子ビンゴ大会(カード配布開始19時)、ワンコイン縁日とテナントナイト営業(16時〜)、10日は和太鼓と千代正行のライブ、11日はタヒチハナのダンスショーとYaeのライブ、11日15時から鴨川在住の美術家・宮下昌也さんによる保田小をイメージしたライブペインティング、ドリームKによる紙芝居などイベント盛り沢山。

問い合わせ/道の駅保田小学校
電話/0470-29-5530

*469号掲載

第25回全国大学フラメンコ フェスティバルin館山2019

by admin
  • 8月11日(日・祝)開場13時30分、開演14時
  • 会場:南総文化ホール
  • 入場無料

館山の夏の風物詩として定着した「全国大学フラメンコフェスティバル」。今年も12の大学が参加、約130名の学生たちが館山に集結し、華麗なフラメンコを披露する。
館山市内の市民サークル3団体(エスペランサ館山「親子フラメンコ教室」、館山ユネスコ保育園、ペーニャ・ベルデ)も出演する。華やかな衣装とエネルギッシュな踊りで観客を魅了する。ほかにも写真展を開催。

*469号掲載

ART FOR THE EARTH 2019 第15回 安房・平和のための美術展

by admin

船田正廣「時計廻り/反時計廻り」

  • 8月24日(土)〜9月1日(日)10時〜17時・最終日は16時まで
  • 会場:道の駅とみうら枇杷倶楽部ギャラリー・展示室
  • 入場無料

安房にゆかりのある美術家たちが集まり、世界の平和と美しい地球環境を次世代に引き継ごうと2005年にスタートしたチャリティ美術展。参加者は年々増加し今年は76名になり、南房総では最大規模の美術展。ジャンル・会派の違いを超えた作品が展示され、それぞれ出展者の平和への思いが表現される。作品の売上げは義援金となる。

問い合わせ/実行委員会(橋本)
電話/0470-29-1290

*469号掲載
*470号掲載

南房総スポーツフェスタ 第18回アームレスリング大会

by admin
  • 8月25日(日)受付・検量10時30分〜/開会式12時30分〜
  • 会場:白浜コミュニティセンター(南房総市白浜町白浜14955)
  • 参加資格:中学生以上
  • 参加費:一般500円、中高生100円(左右でエントリーする場合も同額)

県内外から腕力自慢の猛者が集結するアームレスリング大会。性別、体重、右腕、左腕で分けた9クラスで熱戦を展開する。トーナメント方式による1回勝負で、組み合わせは当日抽選。上位3位まで表彰がある。8月16日(金)までFAXで出場申込み。観戦者は入場無料。

問い合わせ/峯パワークラブトレーニングジム
FAX/0470-38-3494

*469号掲載

こどもと大人のさざなみ劇場 劇団なんじゃもんじゃ『ベッカンコおに』×望月純『百鬼ア・ゴーゴー展』

by admin
  • 9月8日(日)開場12時、開演13時30分
  • 会場:とみうら元気倶楽部さざなみホール

「鬼って一体なんだろう?」をテーマに演劇とアートをコラボさせた一日限りの劇空間。  演劇「ベッカンコおに」(原作・さねとうあきら)は、岐阜県中津川市に拠点を置く夫婦二人だけの劇団なんじゃもんじゃが仮面、人形、そして二人の俳優という構成で上演する。望月純さんによる張子のお面の劇場内展示「百鬼ア・ゴーゴー展」も開催する。チケット(前売こども800円、大人1800円、こども1名+大人1名2000円)は南房総エリア各所【枇杷倶楽部(南房総市)、額縁屋ヒロイ(館山市)、海猫堂(南房総市)、カルトーラ(鴨川市)、ちいさなおうち(南房総市)、海遊魚(鋸南町)】で販売中。

問い合わせ/実行委員会(サカモト)
電話/0470-46-2167

*469号掲載
*470号掲載

2019年7月13日 土曜日

Kameda Cup 2019 in Kamogawa

by admin

南房総の夏シーズンはこれで開幕!サーフィンする人、しない人も楽しめる海辺のイベント!

  • 7月15日(月・祝)10時~15時(サーフィン大会・6時~15時30分)
  • 会場:鴨川市東条海岸(マルキポイント)
  • 入場無料

年間を通じてサーファーが絶え間なく訪れる、鴨川・東条海岸マルキポイントを会場に、毎年開催されている亀田メディカルセンター主催の「亀田カップ」は今年で8回目。医療機関の従事者を対象としたサーフィン大会で、医療従事者の交流や地域の活性化を目指したイベント。今年は全国から140名がエントリー。上級者からはじめたばかりの方も参加できる、幅広い年齢層が楽しめる大会になっている。
ショートボード、ロングボードは、それぞれチャレンジクラス、エンジョイクラス、50歳以上を対象としたカフナクラスに分かれ、大会は朝6時からスタート。10時頃からファイナルが予定されている。ランダムで組まれた5人1組のチームでボードをバトン代わりに競い合うFUNレースが行われた後、プロサーファーによるエキシビションが行われる。
サーフィン大会のほかにも楽しめるイベントは盛りだくさんに用意されている。10時から始まるステージでは、タヒチアンダンス、ヒップホップダンスなどが行われる。バンド演奏では、亀田歯科センター長の亀田秀次さんを中心に編成された4人組バンド「ジャスティンスタッフ」が今年も登場。
毎年大好評の「親子ビーサン飛ばし大会」(11時30 分から・受付は6時から)。親(祖父母可)と子(小学6年生以下)でそれぞれビーチサンダルを飛ばし合計飛距離を競う。参加費は無料で、入賞者には表彰と素敵な景品が贈られる。
飲食が楽しめる模擬店は、鴨川商工会女性部や市内の飲食店が出店。フランクフルト、ひじきいなり、いか焼き、ドーナツ、ナポリピッツァ、BBQチキンプレート、自家製アイスクリーム、コーヒー、コールドプレスジュース、ビールなどなど食べ物もいっぱい。今年もオルカ鴨川FCの選手が参加します。
海辺で食べて飲んで、一日のんびり、サーフィンをしない人でも存分に楽しめるイベント。

※駐車場は鴨川ロイヤルホテル跡地に用意

問い合わせ/Kameda Cupサーフィン大会事務局
電話/04-7099-1264

*467号掲載

石川仁 講演会 草の船で海を渡る 〜太古の知恵をつなぐ旅〜

by admin
  • 7月21日(日)16時〜18時
  • 会場:上瀬戸さんあーる亭(南房総市千倉町瀬戸1161、瀬戸交差点そば)
  • 料金:1000円

葦船航海士の石川仁さんを招いてアメリカ西海岸から太平洋を航海する計画『太平洋航海プロジェクトEXPEDITION AMANA』について語ってもらう。石川仁さんは南米からポリネシアへの葦船実験航海に参加、高知から伊豆神津島まで葦船で外洋航海した経歴を持つ。2008年〜11年は南房総で葦船作りのワークショップを開催、12年〜13年は館山から出発しヨットで日本一周し館山夕日桟橋に帰港した。

問い合わせ/吉良
電話/080-6689-4512

*467号掲載

農業の将来と食の安全を考える会・講演会

by admin

鈴木宜弘教授

  • 7月26日(金)14時〜16時30分
  • 会場:南総文化ホール小ホール
  • 入場無料

農業経済学の第一人者として農産物市場の活性化に尽力する農学博士・鈴木宣弘さん(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)の講演会。今後予想される農産物生産量激減、食品の安全性の危機、種子法・種苗法の問題など農業と食の安全についてをテーマに語る。農業従事者だけでなく、食品の安全性など食に関心のある消費者の方もぜひ参加を。

問い合わせ/関
電話/080-6517-0708

*467号掲載

2019年6月8日 土曜日

Cift トーク&ライブ

by admin
  • 6月16日(日)開場13時、開演14時
  • 会場:ル・ファーレ白浜 イーストコテージ(南房総市白浜町滝口5792-2)
  • 入場無料

1部は渋谷のCiftという建物で60人で「拡張家族」という社会実験をしている平本沙織さんの講演と、「シェアエコノミー」「シェア子育て」についてのトークイベント。2部はCiftに暮らすシンガーソングライター・ローラさんのスタジオライブ。夕方からは日本パエリア協会公式ソング「パエリアの歌」を歌うローラさんにちなんだパエリアパーティーを開催。ライブは投げ銭で、パエリアパーティーの参加費は1000円。

問い合わせ/ル・ファーレ白浜
電話/0470-38-2320

*465号掲載

2019年2月23日 土曜日

冒険家・鈴木克章 講演会 古代舟の漕ぎ手として

by admin
  • 3月1日(金)18時30分〜20時
  • 会場:上瀬戸さんあーる亭(南房総市千倉町瀬戸1161、瀬戸交差点そば)
  • 料金:1000円

シーカヤック日本一周単独航海達成者で、国立科学博物館主催・3万年前の航海徹底再現プロジェクトの漕ぎ手として参加する鈴木克章さん。
2011年から46ヶ月をかけて、シーカヤックによる日本一周を達成し、日本が島国であることを確かめた。今夏、5人乗りの丸木舟で台湾から日本まで漕ぐ。
今回のトークでは手漕ぎ舟を通して海から見た日本列島をスライドで紹介、古代の航海術を語る。

問い合わせ/吉良
電話/080-6689-4512

*457号掲載
*458号掲載

2019年2月9日 土曜日

平成30年度特別展「房州と江戸・東京 ー海を行き交う人・モノ・文化ー」

by admin
  • 開催中〜3月17日(日)9時〜16時45分、月曜休館※2月11日(月・祝)は開館、12日(火)は休館
  • 会場:館山市立博物館本館(館山市館山351-2)
  • 料金:一般500円、小中高生300円

江戸時代から明治時代に、房州と江戸(東京)がどのように関わってきたのかを、人・モノの動きや文化活動に注目して紹介するのが、今回の展覧会。資料約90点により構成されている。
会場入口で迎えるのは海上輸送で活躍した五大力船や押送船の模型、房州と東京を結んだ汽船の写真、明治時代のガイドブック。海をわたる、観光地・房州、江戸遊学と地域教育、文化交流の広がり、移り住む人々、信仰をめぐる房州と江戸など8つのテーマで構成されており、鉄道が開通する大正時代以前のありし時代に思いを馳せることのできる史料が並ぶ。
近年注目されている彫工・後藤義光や武志伊八郎(波の伊八)と江戸の彫工たちの師弟関係を示す「彫工世系図」(東京国立博物館所蔵)も興味深い。
3月9日(土)開催のワークショップでは、海をめぐる旅オリジナルガイドブックを作る(10時〜15時・随時受付・無料)。2月16日(土)と3月2日(土)は学芸員による解説会も開催(13時30分〜14時30分)。詳しくはお電話で。

問い合わせ/館山市立博物館本館
電話/0470-23-5212

*457号掲載

冒険家・鈴木克章 講演会 古代舟の漕ぎ手として

by admin
  • 3月1日(金)18時30分〜20時
  • 会場:上瀬戸さんあーる亭(南房総市千倉町瀬戸1161、瀬戸交差点そば)
  • 料金:1000円

シーカヤック日本一周単独航海達成者で、国立科学博物館主催・3万年前の航海徹底再現プロジェクトの漕ぎ手として参加する鈴木克章さん。
2011年から46ヶ月をかけて、シーカヤックによる日本一周を達成し、日本が島国であることを確かめた。今夏、5人乗りの丸木舟で台湾から日本まで漕ぐ。
今回のトークでは手漕ぎ舟を通して海から見た日本列島をスライドで紹介、古代の航海術を語る。

問い合わせ/吉良
電話/080-6689-4512

*457号掲載

恋人の聖地を巡る星空婚活ツアー

by admin
  • 2月24日(日)13時〜
  • 集合場所:館山市コミュニティセンター(館山市北条740-1)
  • 料金:男性6500円(館山市在住・在勤)、女性5000円

館山市にある3つの「恋人の聖地」を巡る婚活バスツアー。館山城と館山夕日桟橋を巡り、洲埼灯台で周辺散策とフリータイム。ディナーの後、専門家の解説を聞きながら、星空観測をする。  男女とも20代〜40代の独身の方、男性は館山市在住・在勤、男女各20名。申込みは旅行を企画実施する「ジェットストリームトラベル」のホームページ(www.jet-stream.co.jp)の専用フォームから。締切は2月20日(水)まで。

問い合わせ/ジェットストリームトラベル
電話/0470-22-5930

*457号掲載

英会話クラブサビーネ こども英語発表会

by admin
  • 2月17日(日)13時30分〜
  • 会場:南総文化ホール小ホール/入場無料

サビーネ館山スクールおよび鋸南スクールで英語を学ぶ小学生28名の英語劇による発表会。
1997年に初めて開催して以来、23回目を迎える。今年は「小人とくつや」をもとにしたオリジナル英語ミュージカルを上演する。12月から練習を重ねてきた子どもたちが歌って踊る、元気なステージ。舞台美術、衣装、音楽はすべて手作りだ。

問い合わせ/英会話クラブサビーネ
電話/0470-23-3394

*457号掲載

4匹の猫のアート展02

by admin
  • 開催中〜3月5日(火)10時〜17時、会期中無休
  • 会場:海猫堂(南房総市千倉町千田・道の駅ちくら潮風王国内)
  • 入場無料

ダヤンの物語で知られる池田あきこさん、カタログハウス「通販生活」に挿絵を連載している大野隆司さん、銅版画のメゾチントで猫を表現している佐藤恵美さん、イラストレーターで海猫堂店主の山口マオさんの4人による展覧会。版画を中心に展示販売している。4人で共同制作した作品は3月5日までオークションを続けている。

問い合わせ/海猫堂
電話/0470-43-1039

*457号掲載

2019年1月1日 火曜日

狛犬巡りで初詣

by admin

安房の江戸狛犬を訪ねてみよう。

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◆狛犬について

初詣で足を運ぶ神社の入口に鎮座している2匹の守護獣像は「狛犬」と総称されている。それぞれの口元は「阿吽(あうん)」の形を表している。角なしの「阿像」が獅子で、口を閉じた角ありの「吽像」が実は狛犬である。
エジプトやチグリス・ユーフラテス川流域で栄えた古代文明では、百獣の王であるライオン像の流れを汲み、古代インドでは、仏像の両脇に置かれていたという。シルクロードを通って、中国古来の霊獣と同化して、朝鮮半島の高麗を経て、6世紀頃に日本に伝来されたといわれている。
日本では、宮中の御帳の鎮子(重し)として使われていたのが、神社やお寺に伝わるようになった。ほとんどが木で造られていた獅子と狛犬が、神社の参道に置かれ、風雨にさらされても良いよう石造となるのはもっとあとのことである。
江戸時代に入って、獅子と狛犬は庶民が奉納するという形で急速に変化を見せ、普及していった。猛々しいところがなくなり、子どもを連れていたり、玉を持っていたり、バラエティに富んだ顔つきになっていった。さらに時代を経るに従って獅子と狛犬の区別が曖昧になり、呼び方も単に「こまいぬ」になったのである。
安房には個性的な狛犬がいるので、神社を訪れる際にじっくり観察してみよう。

◆狛犬を見るポイント

大きさ、髪型、尻尾の形、足元などを見てみよう。なかには足元に玉があったり、子犬がいる狛犬もあるので、より一層愛着が湧くはず。

有翼の狛犬

前脚の根元に装飾として彫り込まれている「走り毛」は翼の名残りで、はるか遠く西アジアに起源を持つ聖獣に生えていたといわれるものだ。

◆香指神社

香指神社

(鴨川市太海2370)
建立年代不明。安房の三名工の一人、武田石翁の作と伝えられている。太海の海沿い高台にある。

◆賀茂神社

賀茂神社

(南房総市加茂2070)
慶應元年(1865)11月建立。鳩胸で頭が丸く眉から突き出した独特な風貌の江戸流れ狛犬。

◆諏訪神社

諏訪神社

(館山市正木4294)
明和9年(1772)2月建立。宝珠と角の付いた江戸尾立の逸品で、歯並びが印象的。丁寧な造りで、姿も保存状態もとても良い狛犬。

◆鶴谷八幡宮

鶴谷八幡宮

(館山市八幡68)
文政3年(1820)建立。長須賀の石工・鈴木伊三郎の作。ずんぐりむっくりしていて、ニコッと笑っている。

◆八雲神社

八雲神社

(館山市正木1378-1)
弘化4年(1847)7月建立。江戸京橋の石工・藤兵衛の弟子包吉の作。親子連れの狛犬で、たてがみと尾の流れが美しい。

◆瀧淵神社

瀧淵神社

(南房総市富浦町多田良1193)
寛政3年(1791)3月建立。明治時代に旧日本軍の射的場となった大房岬から現在の地に移設された狛犬。役行者縁の神社で、境内には石造物が多数ある。

◆荒磯魚見根神社

荒磯魚見根神社

(南房総市千倉町忽戸1042)
弘化2年(1845)6月建立。大きな目と渦巻く長いたてがみが美しい狛犬。フェニックスが生える境内は南国的な雰囲気を湛えている。

◆下立松原神社

下立松原神社

(南房総市白浜町滝口1728)
寛政6年(1794)6月建立。阿は宝珠、吽は角付き、尾は団扇型の狛犬。あごひげはカールしていて、ひょうきんな顔。

◆海南刀切神社

海南刀切神社

(館山市見物788)
天保10年(1839)5月建立。楠見村の石工・田原長左衛門の作。理知的で思慮深そうな狛犬。

地元の石工の技と工夫が冴える狛犬

川野明正教授

川野明正(明治大学法学部教授、大学院教養デザイン研究科教授)

房総半島は、私が住む三浦半島とはよく呼応している。狛犬も互いに対岸の石工の制作であることも多い。江戸初期のタイプに通じる尾が体についた狛犬も両半島に多いし、江戸の名工の狛犬が船運により設置されることもある。
房総の狛犬は、江戸狛犬の流れを汲みつつ、武田石翁や俵光石(高村光雲の弟子)など名工の制作もある。個別には江戸狛犬とは全く似ない狛犬もあって、地元石工の技と工夫が冴える点も房総の狛犬の魅力だろう。

*455号掲載

2018年10月25日 木曜日

芭蕉とともに おくのほそ道 墨彩画五十展

by admin

五月雨を あつめて早し 最上川

  • 2018年10月26日(金)〜11月7日(水)9時〜17時 月曜休館 ※最終日15時まで
  • 会場:南総文化ホールギャラリー

館山市在住の日本画家、佐藤隆良さんの安房地域では初となる個展。福島県南相馬市に生まれ、高校卒業後、故・平山郁夫氏の門下となる。日本美術院展で受賞多数、外務省買い上げ5回、平成25年に館山市に日本画の美術館「遊水庵」を開設した。鋸南町の日本寺の襖絵や天井画などを制作している。作品から伝わる空気感は、風や音、なんともいえない「ひかり」を感じる。今回は、松尾芭蕉が旅路に詠んだ「おくのほそ道」全50句を描いた作品を展示する。会場には投句箱も設置されている。

問い合わせ/あわのくに企画(石井信重)
電話/090-1665-6114

*450号掲載
*451号掲載

2018年10月11日 木曜日

みんな集まれ!たてしんファミリー映画会 「怪盗グルーのミニオン大脱走」

by admin
  • 2018年10月27日(土)10時30分〜、14時〜の2回
  • 会場:南総文化ホール
  • 入場無料

館山信用金庫の創立90周年記念行事の一環として、子育て世帯に楽しんでもらおうと、アニメ映画「怪盗グルーのミニオン大脱走」を上映する。午前、午後の部でそれぞれ1000人を募集する。  本店、支店窓口で用意された申込用紙に必要事項を記入し、窓口に持参すると、先着順で入場券が引き渡される。  来場の子どもたちにはペーパークラフトのゆるキャラ貯金箱をプレゼントする。

問い合わせ/館山信用金庫企画部
電話/0470-22-8115

*450号掲載

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