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謹賀新年 あらためて、のんびり、 ゆったり、地元でお正月

投稿者:admin|投稿日:2021年1月1日

今年のお正月は、密をさけてゆったり、のんびりすごせる近くのおすすめスポットをご紹介。  よく知ってる、時々行っている所かもしれませんが、家のなかにとじこもってもいられない、お正月でかけるならこちらはいかがでしょう。

酪農のさと

この周辺の山間部は嶺岡牧と呼ばれ平安時代から馬を放牧し、朝廷に献上していたという歴史を持つ。戦国時代は里見氏の軍馬養成に使われ、江戸時代には、幕府直轄の牧場となった。享保13年(1728)、徳川八代将軍吉宗の命により、インドから輸入した白牛を飼育したことから、日本酪農発祥の地となっている。明治44年(1911)に千葉県種畜場嶺岡分場が発足し、その後、嶺岡牧場とも呼ばれ日本の酪農の発展に貢献をしてきた。現在は、その一部が「酪農のさと」として一般開放されており、18頭のヤギが放牧されている。牧場内は自由に散策ができる、のびのびとした開放的な場所。千葉県酪農資料館は酪農に関する資料が展示されている(9時30分から16時30分・入館無料・月曜休館)。資料館ともに、元日から営業しており、4日(月)も開館する。
電話:0470-46-8181

野島崎公園

ご存知!房総半島最南端の野島崎。灯台を中心に崎をぐるーっと一周できる距離800mほどの遊歩道が整備されており、のんびり、ゆったり散策を楽しめる。のんびりまわって20分ほど。最南端の碑や彫刻のモニュメントも所々に設置されており、岩礁の景観など見所もいろいろ。野島埼灯台は併設するきらりん館とあわせて元日から営業(平日・9時〜16時、土日祝・8時30分〜16時、参観寄付金:大人〈中学生以上〉300円、小学生以下無料)。海や漁業に関する文化財を展示した白浜海洋美術館もおすすめのお立ち寄り所。厳島神社での初詣もお忘れなく。境内には安房の名工のひとり武田石翁作の七福神もある。灯台前広場には飲食店も多数あり、2、3時間はすごせるエリアだ。

大山千枚田

四季折々に変化する自然を楽しめる大山千枚田。移りゆく季節を写真におさめようと訪れるカメラマンも多い、人気の撮影スポットでもある。昨年の10月から実施しているのが「棚田のあかり」のイベント。1万本のLEDライトが並べられており、そのうち6000本は15分ごとに色を変える。1月4日までの開催なのでお見逃しなく(点灯時間:17時〜20時頃)。

潮風王国

潮風王国のキャッチフレーズは、「日本一気持ちのいい芝生広場のある道の駅」。広々とした芝生のある広場でゆったり、のんびり。人に迷惑をかけない、この基本ルールを守れば、犬のお散歩、ボール遊び、バドミントンなどもOKです。電線がないので凧揚げもおすすめ。物産やお土産などを販売する市場棟の営業時間は元日は10時から16時。2日以降は通常どおり9時から17時までの営業(GWまでは無休)。
電話:0470-43-1811

*501号掲載

カテゴリー:特集

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