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海と人と鯨と 飯田裕子写真展

投稿者:admin|投稿日:2021年6月12日

 1「鯨とワタシたち」

  • 6月19日(土)〜9月6日(月)9時〜20時、火・水曜定休
  • 会場:カフェわだぱん(南房総市和田町柴215 電話 080-3558-9308)

2「楽園創生〜南太平洋の島々〜」

  • 7月22日(木・祝)〜9月26日(日)10時〜17時 ※日曜日は16時まで、火・水・木曜休館
  • 会場:白浜海洋美術館(南房総市白浜町白浜628-1 電話 0470-3‌8-4551)

3「遠くのハワイと近くのイワイ」

  • 7月31日(土)〜8月31日(火)10時〜18時、日曜定休
  • 会場:岩井駅前交流拠点boccs(南房総市市部125-1‌3 電話 0470-2‌9-3958)

写真家の飯田裕子さんが南房総市の3か所を会場に、房総と太平洋上のオセアニアの島々に続いてきた、海と人との関わりをテーマにした写真展を開く。各会場ではギャラリートークやライブ、ワークショップなどが行われる。
飯田さんは日本各地、世界の旅とドキュメンタリーをテーマに、各地域の環境から生まれた衣食住、職人世界など多岐にわたる取材をし、ポリネシアやメラネシアの島国、亜熱帯島嶼世界などの撮影をライフワークにしている。
「鯨とワタシたち」は現在も捕鯨が続けられている和田のカフェを会場に、1998年と2007年に捕鯨船に乗船し取材撮影した秘蔵写真を中心に、親子鯨の写真が展示される。6月19日(土)13時30分からは鯨に想いを馳せるギャラリートーク、20日(日)17時30分から深津純子さんとジョン・グレゴリーさんによるライブ(ライブチャージ有り)が開催される。
「楽園創生〜南太平洋の島々〜」は、海の工芸美術を展示する美術館を会場に、2018年に京都のロンド・クレアントで開催した「楽園創生」展に出品したプリントが並ぶ。ライフワークとして撮影を続けてきたポリネシアは、人類移動史で難関の海をカヌーで超えた勇敢な人々の島々だ。
「遠くのハワイと近くのイワイ」は岩井駅前の多目的交流施設が会場。呼吸と水を意味するハワイと岩井(イワイ)を比較した写真を展示する。

*511号掲載

カテゴリー:トピックス, 特集

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