高森登志夫絵本原画展
緑豊かな木々のざわめき、光と風
風景画家・高森登志夫さんの絵本原画『森のみずなら』『木の本』『吸血鬼の花よめ』ほか全21点を展示。
会場の「小さな小さな絵本の館グリム」の会館10周年記念に企画された。28日には「おたのしみ会」として高森さんの講演や人形劇も開催。
おたのしみ会
- 7月28日(土)14時~16時
- 講演:高森登志夫さん「日本の山々、風景と向き合って」
- 人形劇:MあんどB(日本全国で活躍中、船橋のアマチュア人形劇団)パネルシアター《日本むかし話クイズ》・人形劇《アンデルセン原作エンドウ豆の上にねたお姫さま》
- 定員:25名(申込み先着順)
- 参加費:1200円(入館料込)
船橋のグリム当初から高森登志夫さんの絵本に魅了され、いつか原画展を企画したいと思っていました。10周年記念に、その夢がかない高森登志夫原画展を企画できましたことは、私個人としましても幸せです。精緻にして柔らかな画。緑豊かな木々のざわめき、光と風を浴びにいらっしゃいませんか。皆さまのご来館をお待ちしております。
飯塚 須磨子
*307号掲載
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