南房総・花の新名所「北口牡丹園」 きょう13日(土)から開園
600株の大輪のボタンが咲き誇る
館山市亀ヶ原にある「北口牡丹園」は、年ごとに訪れる人が増えている花の新名所。1300坪の敷地のなかに、160種類600株のボタンが植えられている。4月中旬から5月初旬にかけて、赤やピンクの大輪のみごとな花が競うように咲き誇る。
この牡丹園は近くに住む北口良平さん、陽子さんご夫妻が個人で丹精して育ててきたもので、8年前から一般に公開されるようになった。惜しくもご主人の良平さんは昨年2月に亡くなられ、その後は陽子さんが遺志をつぎ、ボランティアの人たちとともに剪定や施肥、草取りなどの維持管理作業をおこなってきた。
今年も順調に生育しており、きょう13日(土)から一般に公開される。現在は三分咲き程度で、これから1週間後に満開を迎え、ゴールデンウィークいっぱいが見頃となる。5月6日(月・振休)まで開園を予定している。入園料は無料(寄付箱が用意されておりお気持ちのある方の寄付を受け付けている)。駐車場も完備されている。
問い合わせ/北口牡丹園
電話/0470-36-3412
コメント 1件
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私共夫婦は南房総方面に小旅行に出掛けますので、一度訪れてみたいと思います。