南房総にもうひとつ道の駅「道の駅保田小学校」12月11日㈮ 10時オープン!
2014年に学校としての役目を終えた保田小学校が、12月11日に「道の駅保田小学校」になって生まれ変わる。千葉県内で26番目として登録される道の駅は、小学校の雰囲気を残しつつリノベーションした都市交流施設で、全国的にもユニークな存在。
旧体育館を使った直売所では、地元の新鮮な野菜や花、特産品が揃い、大きな屋根の下にマルシェが誕生する。教室は懐かしい面影を残して、小学校の備品を活かした宿泊施設になっており、温浴施設を備えている。
さらに安房地区の玄関口として、観光案内や道路状況を発信する観光案内所、旧校舎棟の職員室などを利用した和・洋・中・カフェなどの飲食店舗も併設されている。
この道の駅のコンセプトは「守る、育てる、伝える里山広場」鋸南町の人・モノ・歴史・文化を集約させて地域の価値を再確認するとともに、都市と農山漁村交流の拠点になっている。
都心から約1時間の距離にありながら、観光客もゆったり過ごせる新スポットだ。直売所の通常営業時間は、9時〜18時。
問い合わせ/道の駅保田小学校
電話/0470・29・5530 (ゴーゴーサト)
*384号掲載
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