真夏のちくらサンバフェスタ2018 in 潮風王国
※雨天中止
梅雨明けも早く、例年にない、連日の猛暑!そんな熱い夏を、さらに盛り上げるのが今年も開催される「ちくらサンバ」。ステージでの歌と演奏、情熱的なサンバのリズムとダンス、さらに食べて、飲んで、五感で楽しめるのがこのイベントの魅力だ。
ステージに登場するのは、お馴染みのはウクレレ抱えて歌う藤井康一(vo ukl tsax)率いるリトル・ジャイブ・ボーイズ。ウッドベースを持ち上げて弾くのは恵福浩司(b)、若手ながら名手との評判も高いギターの金澤健太(g)、ブラジリアンジャズバンドで活躍するスガメス☆ジャポン(p)、そしてリズム陣はこのイベントが縁で千倉に移住した日本のラテンパーカッションの第一人者・田中倫明(per)、ブラジル仕込みのパンデイロ奏者のRINDA☆(per)が出演する。昨年初参加し好評だった適度なゆるさが売りの個性派シンガー、アニー・ザ・クラムジーが今年も登場。
サンバチームは、浅草サンバカーニバルに1部リーグで参加している松戸市を拠点に活動するフロール・ヂ・マツド・セレージャ。総勢約30名のメンバーで、華麗で躍動感のあるダンスとリズムで会場を盛り上げる。20時からは打ち上げ花火も行われ、フィナーレを飾る。
このイベントの名物・熱帯屋台村は、今年は15店舗が出店を予定、熱帯的フード&ドリンクを提供してくれる。「千葉ラーメン四天王」として伝説のラーメン店「13湯麺」が復活出店するのも見逃せない。見て、聴いて、飲んで、食って……夏を最大に楽しもう。
*445号掲載
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