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南房総トピックス

クリップ本誌で紹介された、トピック記事や特集記事を紹介しています。

2024年11月9日 土曜日

スペインタイルリベーラ作品展

  • 11月20日(水)~24日(日)10時~16時、最終日は15時まで
  • 会場:南総文化ホールギャラリー(館山市北条740-1 )

スペインタイル絵付け工房リベーラの教室に通う生徒と講師による10回目となる作品展。今回は、富浦教室に加え、今年から始まった木更津教室の生徒達が腕をふるい取り組んだ力作が展示される。23日14時から、横浜で活動するケーナ奏者・清水康之さんによるフォルクローレ演奏(約15分)があり、アートと音楽の融合が楽しめる。

問い合わせ/スペインタイル絵付け工房リベーラ
電話/080-3010-0355

*590号掲載

北条海岸BEACHマーケット

芝生広場に飲食店らのテントが立ち並ぶ

芝生広場に飲食店らのテントが立ち並ぶ

  • 11⽉17⽇(⽇)10時〜15時、荒天の場合は翌週24⽇に順延)
  • 会場:北条海岸芝⽣広場(館⼭シーサイドホテル前、館山駅西口より徒歩10分)

初夏と晩秋の年2回、北条海岸の芝生広場を会場に100を超える店舗のテントとキッチンカーが集結する「北条海岸BEACHマーケット」。今回の開催は、映画『⼋⽝伝』の公開もあり、ゆかりの地を盛り上げようと「南総⾥⾒⼋⽝伝」と「ワンコ」がテーマに設定されている。
たてやま⾷のまちづくり協議会による「⼋⽝伝グルメスタンプラリー」の特設ブースをはじめ、⽝関連の衣料品や⼩物、おやつなどを販売する20店舗が特別に出店する。JR東⽇本千葉⽀社のマスコットキャラクター「駅⻑⽝」と館⼭市のマスコットキャラクター「ダッペエ」も登場(12時20分〜13時)。さらに館⼭銀座⼿づくり甲冑教室による甲冑の体験着⽤(500円)、魂⼑流南総⻘剣会のステージパフォーマンス(12時30分〜13時)、⽝のしつけ体験教室(茂原ドッグトレーニング)などワークショップも盛り沢山だ。
食・物販では、地域⾷材を使ったグルメやスイーツの名店が大集合し、ハンドメイドのオリジナル商品やおしゃれな⾐服や⼩物、アクセサリーがずらりと並ぶ。
ステージでは、チアダンスやヒップホップダンスなど地域のダンスグループが⽇々の練習成果を披露。今回は有限会社協⽣(館⼭市⽵原)の協賛で初の特設ステージが組まれ、かずさFMのパーソナリティ ⻑⾕川卓⿇さんを司会に迎える。
詳細は「北条海岸ビーチマーケット」をウェブで検索。

https://hojo-beach-market.jp/

*590号掲載

第8回あわぶっく市

  • 11月10日(日)10時〜15時
  • 会場:道の駅ローズマリー公園(南房総市白子1501)

書店が少ない安房地域で、本との出会いの場として毎年秋に開催されるブックマーケット「あわぶっく市」。今年も安房内外から本好きによる約30店が参加する。
出店者は西千葉や我孫子の古書店、絵本のセレクトショップ、いすみ市にある私設図書館、元司書、雑誌編集者や本好きの人など様々、本のジャンルは釣り、料理、アート、ファッション、小説、漫画、児童書など多岐にわたり、 思い思いに本を並べて販売したり、おススメ本を紹介する。
12時から中庭(雨天の場合はシェイクスピア・シアター2階)で3書店(風六堂、北条文庫、文海 fumiumi)の店主によるミニトークが開催される。テーマは「なぜこの時代に本屋なのか」。店主らが書店を始めたきっかけ、店の特徴、本を販売することについて等話し合う。司会は主催者の前田浩彦さん。
このほか「長南ビブリオカフェ」によるビブリオバトル(11時〜、14時〜。参加者同士で本を紹介し合い、もっとも読みたいと思う本を投票で決める競技)など、本に関するイベントが盛り沢山。天然酵母パンや弁当、コロッケ、カレー、珈琲など美味しいお店も集合、千葉県最南端の手作りブックマーケットに色を添える。読書の秋に、足を運んでみては。

問い合わせ/ぶくぶくコレクティブ(前田/18時〜21時)
電話/0470-28-4354

*590号掲載

2024年10月26日 土曜日

鴨川カトレアフェア・2024

  • 11月3日(日・祝)10時~17時
  • 会場:大場蘭園(鴨川市奈良林330)
  • 入場無料

洋蘭専門の大場蘭園で毎年行われている洋蘭のイベント。愛好家によるカトレア原種、交配種の作品展示とその他の洋蘭の作品が展示される(出品参加自由・無料)。参加者による人気投票も(賞品あり)。
このほか展示品解説と大場蘭園の大場良一さんによるスペシャルトーク(13時~)、5か所の蘭園が参加する洋蘭の直売などが行われる。

問い合わせ/大場蘭園
電話/04-7098-0879

*589号掲載

南房総ジャズ・フェスティバル ’24

  • 10月27日(日)12時30分~17時30分(開場12時)
  • 会場:野島崎公園野外ステージ(南房総市白浜町白浜)
    ※雨天時・白浜フローラルホール/入場無料

野島埼灯台近くの特設ステージで5時間にわたってジャズの熱演が繰り広げられる。
出演のトップは12名のフルート奏者によるチバ・フルート・クラブ・オーケストラ(12時30分~)。トロンボーンの女性2人組を中心にしたコンボにボーカル石倉洋子が加わるスライディング・シスターズ(13時15分~)。続いて名門、早稲田大学ハイソサエティ・オーケストラのOB/OGで結成された2つのビッグバンド、ジャーニー・ジャズ・コレクティブ(14時~)とホワイト・ビーチ・ジャズ・オーケストラ(15時~)。ホワイト・ビーチはこのイベントのハウスバンドを務める。トリを飾るのは山下達郎のツアーメンバーなど多方面で活躍するサックス・宮里陽太のクァルテット(16時~)、akikoがゲストボーカルに。これだけのメンツで入場無料。見逃せない野外フェスだ。

問い合わせ/南房総市観光協会
電話/0470-28-5307

*589号掲載

2024年10月12日 土曜日

秋の夜長は読書三昧 安房の新しい古本屋さんへ行こう②

前回に引き続き、今回は館山市に最近オープンしたばかりの独立系書店と古書店をご紹介。

北条文庫(館山)

北条文庫

北条文庫

今年2月に開業した「北条文庫」は、独立出版の「保田文庫」を主宰する前田宣明さんが店主を務め、郷土史、アート、旅他の書物を扱う。新刊3割、古本7割といった品揃え。大型書店では扱いが少ないリトルプレスなど個人の出版物も並ぶ。カフェやイタリアンレストラン、ジビエ皮革の工房、宿泊施設など多様な店舗が入居する複合施設の1階にあり、映画上映会などの自主企画イベントも開催している。
(館山市北条1625-25 YANE TATEYAMA1F/ E-mail : hojobunko@gmail.com/月・火・木・金・土・日10時〜17時/㊡水)

思惟丈(館山)

9月に開業したばかりの「思惟丈」(しいたけ)は、店舗を持たない路上古本屋。月・金は早朝6時から11時まで館山駅東口の交流施設sPARK tateyamaの軒下で、日曜は城山公園で午前中のみ営業している。本屋の呼び名の一つである「書林」と店名を書いた箱看板(江戸時代に使われていたものを再現)が目印。通行人の目につくよう、背ではなく表紙が見えるよう本を陳列する。店主・吉良康矢さんのイラスト集や作品も並ぶ。朝8時からラジオ体操をしており、参加を歓迎している。
(館山市北条1880-1房州第一ビル1階の店先、城山公園/月・金6時〜11時、日曜8時30分〜12時※日曜が雨天の場合はsPARK tateyamaに場所を変更/㊡火・水・木・土※月曜日が祝日の場合は休業することもある)

*588号掲載

2024年9月28日 土曜日

秋の夜長は読書三昧 安房の新しい古本屋さんへ行こう①

書店が少ない安房地域に、小規模または個人で運営する古本屋および独立系書店が増えている。館山市の3店舗と鴨川市の1店舗を本誌で2回に分けて紹介する。

風六堂(館山)

2022年6月に開業した風六堂は、店主・笹木千尋さんが積極的に買取を行う。陳列する本の傾向はその時々で変わり、最近では美術カタログや釣りの本が多く並ぶ。さらに「シェア型書店」というコーナーも併設され、一箱分のスペースを借り受け、誰でも自分の本を販売することができる(現在40箱分のスペースが利用中)。同一敷地内にカフェもある。
(館山市北条1808/電話:080-1191-9177/水・木・土11時〜17時、金曜11時〜21時、第3土曜は12時〜/㊡日・月・火)

文海 Fumiumi(鴨川)

もともと風六堂の箱主として開業、今年5月鴨川市にブックカフェをオープンした。アジア諸国への旅からインスピレーションを得た、店主・長谷川真理さんによる多文化融合的インテリアが特徴。アジアに関する文学、アート、デザイン、生物、地学関連等を取り揃えている。本を読みながら飲食することができる。
(鴨川市横渚721-6/Instagram : fumiumi.shibei/土曜12時〜17時、日曜10時〜15時、月・火・水10時〜17時、土曜のみカフェ休み/㊡木・金)

*587号掲載

2024年9月14日 土曜日

WakuWaku♪ カルチャースクール フラメンコ教室&発表会

  • 10月13日(日)、20日(日)、27日(日)、11月10日(日)、12月1日(日)、15日(日)の全6回(午前の部10時〜11時30分、午後の部13時30分〜15時)、2025年3月20日(木・祝)は発表会。
  • 会場:勝浦市芸術文化交流センターキュステ(勝浦市沢倉523)
  • 料金:1200円(講習全6回分と成果発表会含む)

未経験者、入門者向けフラメンコ教室。全6回完結の講習で1曲を覚える。年齢、性別、経験不問。動きやすい服装、飲み物、ヒールの太い靴やパンプス、なければ運動靴での受講可。午前の部、午後の部どちらかを選んで参加。応募開始9月22日(日・祝)、応募締切10月6日(日)

問い合わせ/キュステ・勝浦市教育委員会
電話/0470-73-1001

*586号掲載
*587号掲載

2024年8月10日 土曜日

『八犬伝』 映画公開記念パネル展

  • 映画公開に先駆け、パネル展を2ヶ所で同時開催中!(2024年12月末日まで)

館山城では劇中使用した小道具も展示中(期間中変更となる場合があります)。数々の映画の場面シーン、八犬士の特大パネルなど、臨場感あふれる写真パネル展示中。

  •  館山城2階特設展示場
    • 〈観覧料〉大人400円、小人200円
      ※館山市民は大人200円、小人100円
      ※館山城・館山市立博物館共通券
    • 〈開館時間〉9:00~16:45(入館は16:30まで)
    • 〈休館日〉月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
  • “渚の駅”たてやま(渚の博物館・休憩室)
    • 入館無料
    • 〈開館時間〉9:00〜16:45
      〈休館日〉原則毎月最終月曜日(祝日の場合は翌火曜日)

館山、南房総にゆかりのある「南総里見八犬伝」をモチーフにした映画『八犬伝』が本年10月に全国ロードショー予定。
里見氏ゆかりのまちとして「里見のまちづくり」事業を展開する館山市では、タイアップ事業として、映画のシーンの写真パネルや八犬士の等身大パネルを展示する
「映画公開記念パネル展」を館山城と”渚の駅“たてやまの2か所で開催している。
パネル展のほか、秋には里見のまちを巡る「タクシーツアー」、城山公園の夜空を彩る「ランタンナイト」などを予定。詳しくは館山市観光協会「里見のまちづくり」(https://tateyamacity.com/satomi/)サイトへ。

問い合わせ/館山市観光協会
電話/0470-22-2000

*584号掲載
*585号掲載

2024年7月27日 土曜日

第14回コヅカ・アートフェスティバル’24

コヅカ・アート盆踊り

  • 7月27日(土)14時〜20時
  • 会場:旧大山小校庭(鴨川市金束5、雨天時は体育館)
  • 入場無料

生唄生演奏による盆踊り

生唄生演奏による盆踊り

生唄生演奏による盆踊り

フェスの開幕に先駆け開催される「アート盆踊り」では、awanobandによる生演奏での盆踊りが行われる。東京音頭ほか定番の盆踊り曲に加え、オリジナル音頭の演奏も。振付のレクチャーもあり、その場で踊ることができる。その他、出店(やきそば、かき氷、生ビール他)、縁日コーナー(お面、射的、ヨーヨー釣り他)、和太鼓演奏、踊りや小唄の地元グループの出演も。

問い合わせ/awanova(担当:福田)
電話/080-3934-8242

森の展覧会 7月28日(日)〜8月4日(日)

  • 11時〜17時
  • 会場:アートガーデン・コヅカ、Hangar eight(鴨川市金束)
  • 入場無料

鴨川市金束の里山に個性的なアートが大集合するコヅカ・アートフェス。森の中に散在する展示エリアでは、35組の出展者によるアート&クラフト展示、アート制作を体験できる多彩なワークショップが。「森のステージ」でのライブ演奏(7月28日、31日、8月3日、4日)、日替わりで出店者が変わる「森の家のカフェ」、ゲストアーティストのトークライブ等、多彩なプログラムが8日間にわたり開催される。
その他のイベント、出展者、スケジュールの詳細は公式サイトを。

問い合わせ/実行委員会(宮下昌也)
電話/080-5475-4931

*583号掲載

2024年7月26日 金曜日

鋸山ガイド研修生募集

2021年に日本遺産候補地域に選定された鋸山を案内するプロガイド研修生を募集する。地質学や歴史などの座学、安全管理講習、現地でのガイド実習など必修の研修をすべて受講し、一定のレベルに達した研修生は、有償ガイドとして認定される。年度内に受講できない研修については、来年度以降に持ち越して受講できる。受講に先立ち過去に行われた座学の動画をネットで視聴し、ガイドの資質を確認するための試験[8月20日(火)]を受ける。応募は一般社団法人鋸山ガイドセンター(通称「ウィーガイド鋸山」)に問い合わせを。
mail : nokogiriyamaguide@gmail.com

*583号掲載

2024年7月11日 木曜日

企画展「浮世絵に描かれた日本の妖怪たち」 振り向けばもののけの夏

「和漢百物語 小野川喜三郎」月岡芳年

「和漢百物語 小野川喜三郎」月岡芳年

  • 2024年6月25日(火)~9月23日(月・振休)9時〜17時(月曜休館、祝日の場合は翌火曜)
  • 会場:菱川師宣記念館(鋸南町吉浜516 )
  • 料金:一般500円(小中高400円)

江戸時代は妖怪ブームと言えるほど、多種多様な妖怪が創作されてきた。展示会では恐ろしげなものからどこかかわいげのあるものまで浮世絵に描かれた多様な妖怪を紹介する。
妖怪絵を得意とした浮世絵師・月岡芳年の「和漢百物語」全26枚シリーズ一挙公開をはじめ、明治期に各地で起こった怪奇現象を取材した錦絵新聞、さらには北斎漫画「累の怨魂」など珍しい作品も展示される。

問い合わせ/菱川師宣記念館
電話/0470-55-4061

*582号掲載

2024年6月21日 金曜日

モバイルスタンプラリー「房総のルーツ 天富命と忌部氏をたどる館山~勝浦開運スポットツアー」

遠見岬神社

遠見岬神社

  • 2024年6月16日(日)〜7月15日(月・祝)

スマホのアプリを用いて、現在の徳島県から海を渡り房総半島に技術と文化をもたらした天富命と忌部氏にゆかりのある神社などをめぐるスタンプラリー。参加方法は、「Spot Tour」アプリをスマホにインストールして起動、検索欄にツアーコード「18285」を入力して検索。本ツアーの画面がでてくるので、以降画面に従って参加する。対象スポットの近く(概ね100m内)に来るとアプリが反応し、スマホ画面上でスタンプが押される仕組み。館山市から勝浦市までつなぐ全12箇所のスタンプを獲得すると、館山駅東口観光案内所または勝浦市観光協会事務局KAPPYビジターセンター(勝浦市墨名815-56)の窓口でツアー特製クリアファイルがもらえる(アプリ画面を提示)。対象スポットを巡る順序は自由、期間中の複数日にわたって参加も可能。

問い合わせ/勝浦市観光協会
電話/0470-73-2500

*581号掲載

2024年6月7日 金曜日

YOSAKOI ソーラン踊り子募集

10月26日(土)に南房総市三芳分庁舎周辺で開催される「第11回まほろば夢楽まつり」で一緒に踊る踊り子を募集する。市内外誰でも参加可能。年齢性別も問わない。練習開始は7月6日(土)。毎週水・土曜日(19時30分〜21時)に南房総市三芳小学校体育館で練習する。演目は、南中ソーラン、里見水軍〜仁〜。室内シューズ、タオル、飲み物を持参。見学歓迎。

問い合わせ/南総みよし烈華隊(加藤)
電話/090-8036-7080

*580号掲載
*581号掲載

2024年5月23日 木曜日

北条海岸BEACHマーケット

  • 6月2日(日)10時〜15時※悪天候の場合は翌週9日(日)に順延
  • 会場:北条海岸芝⽣広場(館⼭シーサイドホテル前、館山駅西口より徒歩10分)

北条海岸北側のヤシの木の映える芝生広場を会場に、100ブースを超えるテントとキッチンカーが集結する「北条海岸BEACHマーケット」。人出で賑わう夏季以外の季節にもこのエリアを盛り上げようと、気候のいい初夏と晩秋に開催され、今回で早や23回目となる。
物販・飲食では、安房野菜の販売を始め、地域のお店や他地区からの出店者による多様な物販、飲食店がお目見えし、日常にはないにぎわいを見せる。特別出店として、近年東京湾で漁獲量が増えるフグの活用を推進する千葉県ふぐ連盟のブースが登場、唐揚げの提供&啓蒙ブースを出店。館山総合高校生徒による焼き菓子の販売&ワークショップ、安房医療福祉専門学校の学生ボランティアによる小児がん支援レモネードスタンド、亀田ファミリークリニックの医師による健康相談ブース、「まるごみ館山」によるビーチクリーン[10時30分〜]他、各方面から様々な団体が出店。

ステージにはダンスやDJのほか本格ジャズのビッグバンドも

ステージでは、ダンスやDJのグループが多数出演するほか、目玉として白浜在住の山口惠子さんがリーダーをつとめるビッグバンド White Beach Jazz Orchestra が登場。学生ジャズの名門、早稲田大学ハイソサエティオーケストラのOBを中心に編成された実力派のバンドで、普段なかなかお目にできない熱いビッグバンドジャズを演奏する。ゲストには、オルケスタ・デ・ラ・ルス等著名バンドに参加してきた日本を代表するトランペッター佐久間勲さんが登場[12時〜13時、イベントが雨天順延になった場合は、同日(2日)館山駅東口前の sPARK tateyama 会場で同時刻に開催]。
詳細は「北条海岸 ビーチマーケット」をウェブで検索。https://hojo-beach-market.jp/

*579号掲載

2024年5月11日 土曜日

作曲家・ピアニスト 新垣隆の楽しい音楽会

新垣隆

新垣隆

  • 6月2日(日)開場13時30分、開演14時
  • 会場:南総文化ホール小ホール
  • 料金:一般3000円、小・中・高生無料

作曲家・ピアニストの新垣隆さんを迎える。新垣さんはコンサートのための楽曲をはじめ、バレエ、映画、ゲームなど様々なジャンルの作曲を手がける。来場者から受けたリクエストをテーマに即興で演奏するコーナーも。演目:組曲「子供の領分」(ドビュッシー)、ピアノ ソナタ 第5番 作品10-1(ベートーヴェン)、ピアノ ソナタ 1985(新垣隆)
チケットは南総文化ホール、宮沢書店、岡村楽器サービスで扱っている。

問い合わせ/館山音楽鑑賞協会
電話/090-3909-1079

*578号掲載

2024年4月27日 土曜日

千倉ARTマルシェ2024

  • 4月27日(土)28日(日)9時〜16時(荒天時はライブのみ隣の漁村センターで開催)
  • 会場:道の駅ちくら潮風王国 芝生広場・中庭広場(南房総市千倉町千田)

南房総のGWの幕開けを告げるイベント、千倉ARTマルシェ。実行委員会の審査をへて選ばれた75のブースが出店し、きょうあすの2日間開催される。
出店のジャンルはアクセサリー(シルバー、天然石、マクラメ)、ガラス・陶器(トンボ玉、陶オブジェ)、絵画・アート(イラスト、ポストカード)、木工ほか(フォトフレーム、房州うちわ、アイアン)、布・革(型染め、こぎん刺し)など。多彩な作り手が勢揃いする。メダカ、古本、ネコの爪とぎ、リラクゼーションなどの変わりダネ、ワッフル、コロッケ、菓子、弁当、野菜といった飲食・食品の販売ブースも(※1日のみ出店のブースもある)。
中庭の特設ステージでは、朝から夕方までバンド演奏やフラ、アフリカンドラム&ダンスなどが繰り広げられる。元たまの石川浩司、滝本晃司、知久寿焼の3人も久々の登場。
海と空、広い芝生の会場で、初夏のひとときをのんびり過ごす老舗名物イベント。

問い合わせ/海猫堂
https://uminekodo.exblog.jp
電話/0470-43-1039

*577号掲載

2024年4月11日 木曜日

「北口牡丹園」開園。見頃は20日頃から

  • 5月初旬ごろまで
  • 開園時間:8時〜16時ごろ、雨天の場合は閉園
  • 北口牡丹園(館山市亀ヶ原843)

館山市亀ヶ原にある「北口牡丹園」は13年前から一般公開され、人気を集めている私設の庭園。1300坪の敷地に160種600株のボタンが植えられている。今年は4月10日に開園。見頃は20日頃から5月初旬にかけて。赤やピンク、黄色のみごとな大輪の花が咲き誇る。午前中はよりみごとな花が見られるそうだ。入園は無料だが、寄付箱が用意されており、お気持ちでの寄付を受け付けている。

問い合わせ/北口牡丹園
電話/0470-36-3412

*576号掲載

2024年3月23日 土曜日

カンボジア クメール舞踊と第2回フェアトレードフェスティバル

  • 4月11日(木)開場13時、開演14時〜16時
  • 会場:館山商工会議所2階大ホール(館山市八幡821-7)
  • 料金:前売り1500円、当日1700円、高校生以下無料

カンボジアから5人の学生とプロパフォーマーが来日して、クメールの伝統的なミュージカル「Yike(ジーケー)」形式の舞踊劇「武器のない平和を」を披露する。加えて、カンボジアの少数民族クイ族の女性による講演会を実施。あわせてイベント運営ボランティアを募集している。

問い合わせ/館山フェアトレードタウン推進委員会(田中明美)
電話/090-2541-0885

*575号掲載

緊急特別講演会 「房総半島南部地域沿岸部の地震津波リスクと被害予測そして防災対策」

福谷陽氏

福谷陽氏

  • 3月30日(土)13時30分〜16時30分
  • 会場:南総文化ホール小ホール(館山市北条740-1)
  • 入場無料※資料を希望の場合500円

講師は津波災害に詳しい関東学院大学理工学部准教授の福谷陽氏。現在、土木学会の学術研究部会幹事、海岸工学委員、国土交通省関東地方整備局総合評価審査分科会委員を務める。
2部構成の講演会で、第1部は「東北津波、能登半島地震津波の教訓など」、第2部は「房総沿岸で考えられる地震津波リスクと防災対策」。質疑応答もある。主催は「明日の南房総を考える会」。

問い合わせ/関
電話/080-6517-0708

*575号掲載

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