イシイタカシ情景画展 海と沃野、村人たちとのかかわり
- 11月7日(火)〜12日(日)11時〜18時
- 会場:ギャラリー5610(東京都港区南青山5-6-10)
館山在住でスペインにも住まいを持つイシイタカシさんの恒例の個展。イシイさんならではの色合いと空気感を持った新作の情景画を展示する。 会場は、南青山の裏通りの閑静な場所にある。来場者には、南ポルトガル、アルガルベ地方の小さな村の泉がある広場を描いた来年のカレンダーをプレゼント。
初日、7日(火)の16時からオープニングパーティーを開催、「スペイン料理の本質」と題したトークショーも行われる。イシイさんは会期中在廊している。
問い合わせ/ギャラリー5610
電話/03-3407-5610
*428号掲載
- 11月14日(火)~30日(木)10時~18時
- 会場:道の駅保田小学校2階縁側(鋸南町保田724)
南房総市富山地区をベースに写真家として活躍する飯田裕子さんを講師に迎えたフォトゼミの最終発表会。メンバーは地元フォトサークル「ゆるフォト部」に在籍する女性たち。女性の目から見た南房総の情景やそこに住む家族、人々などを、それぞれの個性で表現する。初日は飯田さんによるミニワークショップを開催。40分600円。カメラはスマートフォン他何でもOK。申込みは下記へ。
問い合わせ/渡邉
Mail:strawsandal.warazi@gmail.com
*428号掲載
- 11月26日(日)開場13時30分、開演14時
- 会場:南総文化ホール・小ホール
- 料金:一般3000円、小・中・高生無料
関山幸弘さんと貴大さんの親子によるコンサート。トランペット奏者の幸弘さんはNHK交響楽団で32年間首席を務めた。現在はソロやアンサンブルなどで活躍。オーボエ奏者の貴大さんはゲーム音楽やアニメ音楽、映画音楽などのオーケストラ編曲やコンサートプロデュースを多く手掛けている。ピアノは多くの国際コンクールで入賞し、ヨーロッパでの演奏活動の場を広げてきた堀内亮さん。
問い合わせ/館山音楽鑑賞協会 ☎090-3909-1079
*428号掲載
街ぐるみの出会いイベント。同性2名(20歳以上の独身)で一組となって、館山市内の飲食店で食べものや飲みものを満喫しながら、様々な人との出会いを楽しむ。男女先着240名(各120名)。
酒類提供のため、飲酒する方の車での来場は不可。申込みはおせっ会ホームページから。会場:華の舞館山店、レストランブリッコ、居酒屋大王(KING)、シダックス館山クラブ、焼肉DINING大和、各店へ。
問い合わせ/おせっ会(長谷川)
電話/0470-28-4140
*428号掲載
年に一度、菊の咲き誇るこの季節に開催される安房菊花展。安房菊の会の会員がそれぞれ丹精こめて育てたあげた自慢の菊が品評会に約150点出品される。
展示される菊は、品種や栽培方法により、盆養(厚物、厚走り、管物、だるま)、菊盆栽作り、福助作り、切り花のジャンルにわかれる。会場では、盆養、福助、ドーム菊の苗の育成と販売が行われる。11月3日(金・祝)には、広田友一氏(全日本菊花連盟資格審査委員)を招いての審査会が行われる。
問い合わせ/安房菊の会(石井)
電話/090-2423-4872
*428号掲載
- 開催中~2018年1月4日(木)日没~4時間程度(16時30分頃~20時頃)
- 会場:大山千枚田(鴨川市平塚540)
日本の棚田百選にも選ばれている大山千枚田で、毎年秋も深まる10月から開催されるライトアップイベント。 畦に沿って設置した、太陽光発電のLEDキャンドルが1万本、日没から4時間程度、雨でも点灯する。千枚田を幻想的に彩り、風物詩となったこの夜景は、年明けまで継続する。
問い合わせ/鴨川市観光協会
電話/04-7092-0086
*428号掲載
本屋が少なく、本との出会いも限られている安房地域で開催される野外ブックマーケット。ジャンルもさまざま、出店者が売りたい本を持ち寄り販売したり、おススメ本を紹介する。同時開催のawanovaオーガニック・マーケットでは、ランチや珈琲、スイーツ、手作りクラフトも出店する。
13時から『無銭経済宣言ーお金を使わずに生きる方法』(マーク・ボイル著、紀伊國屋書店)の訳者の吉田奈緖子さんを囲んで、感想や疑問点を語り合う読書会を行う。
あわぶっく市では出店者を募集している。30日(月)まで申込み。
問い合わせ/前田(18時〜21時)
電話/0470-28-4354
*428号掲載
香美別邸2017 Vol.10 ~ピアノ弾き語りライブ~ 鴨川館・広瀬香美クリスマスディナーショー
- 12月19日(火)第1部:ディナータイム17時20分・ショータイム18時30分、第2部:ディナータイム20時30分・ショータイム21時30分
- 会場:鴨川館(鴨川市西町)
- 料金:S席2万5000円、A席2万3000円(ショー・ディナー・飲み物・サービス料・消費税込)
冬リリースのヒット曲が多いことから「冬の女王」というニックネームを持つ、国内屈指のスーパーヴォーカリスト・広瀬香美が鴨川館のステージに。「ロマンスの神様」など数々の珠玉の名曲を持つ。力強く伸びやかな歌声と魅力あふれる弾き語りで、素敵な冬の夜を。
問い合わせ/鴨川館
電話/04-7093-4111
*427号掲載
那古寺開創1300年記念展「繍字法華経の世界 ー受け継がれた宝物ー」
- 9月9日(土)〜10月1日(日)9時〜16時45分、月曜休館※18日(月・祝)は開館、19日(火)は休館
- 会場:館山市立博物館本館
- 料金:一般400円、小中高生200円
古くから観音霊場として信仰を集めてきた那古寺は、養老元年(717)開創と伝えられ、今年で1300年を迎える。これを記念して、那古寺に伝わる貴重な文化財を公開するのが、今回の展覧会。なかでも見どころの第一は、那古寺をはじめ、ゆかりの寺院に伝えられた「繍字(しゅうじ)法華経」で、初めて一堂に集めて展示される。
「繍字法華経」は白絹の布に藍色の絹糸を用いて経典の全文を縫いとりしたもので、「佛」の字は金糸を用いている。見返しに釈迦と普賢と天部2像、巻末に千手観音が彩色の細密画で描かれている。中国元朝(1271~1368)の時代に平江州(江蘇省)の女性たちが制作したもので、伝来経緯は不明だが、元禄15年(1702)に京都智積院九世宥鑁(ゆうばん)住職によって、那古寺(館山市)、宝珠院(南房総市)、智積院(京都府)にそれぞれ寄納されたことがわかっている。今回の記念展で3か寺の「繍字法華経」が315年ぶりに再会する。数少ない中国元朝の渡来品が集まる、またとない機会。
また、近年の修理によって墨書が発見された木造釈迦如来坐像など、那古寺が所蔵する文化財が公開される。
講演会 「那古寺奈良写経と繍字法華経」
- 9月9日(土)13時30分〜
- 会場:市立博物館本館集会室
- 講師・宇都宮啓吾氏(大阪大谷大学教授)
奈良時代に書き写された観世音経(観音経)の写経と、繍字法華経について話す。講演会は事前申込不要。
問い合わせ/館山市立博物館本館
電話/0470-23-5212
那古寺開創1300年 記念行事
今年で開創1300年の節目を迎える那古寺では、11月に記念行事が催される。
- 11月3日(金・祝) 特別法要(10時〜)
- 11月4日(土) 稚児行列(10時〜) 山車屋台奉祝巡行(午後)
※稚児行列(小学生以下)の参加者を募集している。詳しくは那古寺まで。
問い合わせ/那古寺
電話/0470-27-2444
*425号掲載
南房総市に工房をかまえる、型染め作家の伊藤純夫さん・千秋洋子さん夫妻による型染め講習会。NHKおしゃれ工房の出演を機に開催して毎回、多くの受講生を集めてきた。30回目になる今回で最終回となる。
今回作る掛け軸は、「干支(犬)」か「お正月の掛け軸」の2つから選べる。
型彫り、糊置き、藍染までを一日で仕上げる。申し込みは電話で、希望日時を要予約。
問い合わせ/シダーハウス(伊藤)
電話/0470-46-3119
*425号掲載
「地域の美術文化の振興に寄与すること」を活動方針にしている鋸南美術会の展覧会。鋸南町在住の美術家たち11名が、絵画、彫刻、工芸などを出品する。今回は『私の鋸南町・それぞれの視点』という特別企画コーナーを設け、出品者がそれぞれの視点で鋸南町を表現するという試みの作品を展示する。
出品者:溝口七生、藤井悦子、早川榮二、仲野邦男、鈴木武助、篠原義男、三瓶繁男、笹生雄太、岡村君江、今井俊、石川武雄
問い合わせ/鋸南美術会(石川)
電話/0470-55-2329
*425号掲載
- 9月17日(日)〜10月1日(日)9時〜18時
- 会場:みんなみの里ギャラリー(鴨川市宮山1696)
鴨川フォトクラブの会員による写真展を前期と後期に分けて開催する。
- 「花 色々」安藤十三男 9月17日(日)〜23日(土・祝))
- 「房総の祭り」高野春男 9月24日(日)〜10月1日(日)
問い合わせ/みんなみの里
電話/04-7099-8055
*425号掲載
南総文化ホールが「NANSO舞台芸術創造プロジェクト」として開催。千葉県内のダンススタジオが舞台でダンスを披露する。「NANSOダンスワークショップチーム」の4か月に渡る稽古の集大成となるステージも。 芝生広場ではマルシェやフリマ、うまいもの屋台が出店する。野外ステージを設けるなど、子どもから大人まで楽しめるイベントになっている。
問い合わせ/南総文化ホール
電話/0470-22-1811
*425号掲載
12回目となる館山まるしぇは、「たてやま緑の仲間たち」が主催する「案山子コンテスト」との共催。地元の農産物やグルメとアイデアあふれるユニークな案山子の展示のほか、「大道劇団クエント」によるパフォーマンス、フリーマーケット、新米のすくい取り、お楽しみ抽選会など楽しめる企画が盛りだくさん。
問い合わせ/さとみ軽トラ市実行委員会事務局(館山市農水産課)
電話/0470-29-5385
※案山子コンテストの出品受付:9月16日(土)〜22日(金)正午まで。
問い合わせ/南房総なのはな村
電話/0470-36-4017
*425号掲載
- 9月23日(土・祝)10時〜14時30分
- 会場:安西農園(館山市藤原864)
- 参加費:大人(中学生以上)6000円、小学生4000円、小学生未満無料
9時40分に館山駅で集合して、館山のおひさま農園と安西農園を見学する。見学後、安西農園の畑の中の特設会場で、野菜ソムリエプロによる野菜をふんだんに使った里山ごはんの食事をしながら、NPO法人南房総農育プロジェクトの農家と、NPO法人南房総リパブリックの馬場未織さんによる二地域居住ミニレクチャーを行う。食事後半の時間を使って野菜販売もある。応募は「南房総リパブリック」のホームページを検索して、申込みフォームから。
問い合わせ/NPO法人南房総リパブリック
info@mb-republic.com
*425号掲載
太鼓奏者の石塚由有によるユニット「indra-因陀羅-」の館山公演。今回は「義経記」を元にしたストーリー仕立の組太鼓を演奏する。伝統打法を核に独自の進化形打法の確立を目指し、能や歌舞伎囃子などに洋楽的なエッセンスとの融合を図った独自のサウンドを演奏する。メンバーの大川真史さんは千倉町出身で、19歳で和太鼓と出会い因陀羅としては3回目の南総文化ホール公演となる。
チケットのお求めは、南総文化ホール、カミヤマサウンドステーションにて。
問い合わせ/インドラ・プランニングオフィス
電話/03-6824-4316
ART FOR THE EARTH 2017 第13回 安房・平和のための美術展
安房にゆかりのある美術家たちが集まり、世界の平和と美しい地球環境を次世代に引き継ごうと2005年にスタートしたチャリティ美術展。参加者は年々増加し今年は76名になり、南房総では最大規模の美術展。ジャンル・会派の違いを超えた作品が展示され、それぞれ出展者の平和への思いが表現される。作品の売上げは義援金となる。
問い合わせ/実行委員会(橋本)
電話/0470-29-1290
◆出展者/朝倉暁・浅見雅美・飯島眞澄・飯田真菜美・石井純・石井範子・石川武雄・伊藤誠子・今井香・今井俊・今泉俊一・今林光江・植松七重・鵜澤貫秀・岡安俊夫・加藤良江・鎌田英雄・川尻泰造・北浦淳子・吉良康矢・クリシュナ智子・小林佳奈・齋藤勇夫・坂田仁・坂本一樹・坂本真彩・笹子三喜男・笹生雄太・鈴木耕二・鈴木百合香・鈴木瑠璃子・高橋邦子・高橋文子・竹田真奈美・田嶋初・田村洋子・田村泰将・中田洋之・仲野邦男・新堀美恵子・西山正彦・白熊勝美・橋本登・橋本まち子・橋本芳久・早川厚子・原久彌・原常枝・日暮良彦・桧山薫・ひやまけいこ・平澤とみ子・廣井鏡子・福嶋洋子・福田圭介・船田正廣・真魚長明・前川章子・松井俊・松浦健二・溝口七生・海月ゆうか・水上順義・宮下昌也・望月純・谷貝順子・谷貝宗平・谷貝七華・谷貝庸介・山内新・山口マオ・山口雪香・吉川恵美子・和田剛志・渡辺紀子
*423号掲載
館山の夏の風物詩として定着した「全国大学フラメンコフェスティバル」。南欧風のまちづくりを進めてきた館山市が、そのイメージイベントとして開催してきた。
今年も14の大学が参加し、約130名の学生たちが館山に集結し、華麗なフラメンコを披露する。館山市内の市民サークル3団体も出演する。華やかな衣装とエネルギッシュな踊りと歌で観客を魅了する。ほかにも写真展を開催。
*423号掲載
- 8月19日(土)映画上映:14時〜、ゲストによるライブ:16時〜
- 会場:とみうら元気倶楽部さざなみホール(南房総市富浦町原岡88-2)
- 料金:映画のみ1000円・ライブ込2000円
阿佐ケ谷に住む少女ミミちゃんと7人の神様が、「逃げたおばあちゃんの九官鳥」を捜して東京中を駆け巡るひと夏の冒険ファンタジー。神様たちとの冒険がセシウムのホットスポットと放射能をめぐるものへと変わっていく。
上映後、映画の主題歌を担当した知久寿焼さんと、同じく映画のナレーターをつとめた原マスミさんによるライブを開催。予約・前売りはなく当日券のみ。
問い合わせ/海猫堂
電話/0470-43-1039
*423号掲載
幼稚園児から高校生まで学校も異なる団員が所属する鴨川少年少女合唱団の夏のコンサート。 今回は1部に「日本の歌」、2部にミュージカル「地球の秘密」、3部にOB・OGと共に「私たちの好きな歌」という構成。
第2部の「地球の秘密」は、当時小学6年生だった島根県の坪田愛華さんが、地球環境について描いたマンガをミュージカル化した「あいと地球と競売人」から子どもたちの場面を中心にして上演する。
問い合わせ/鴨川少年少女合唱団
電話/04-7093-0041
*423号掲載