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南房総・花の名所「北口牡丹園」 13日(水)から3年ぶりに開園

投稿者:admin|投稿日:2022年4月9日

600株の大輪のボタンが咲き競う

館山市亀ヶ原にある「北口牡丹園」は、11年前から一般公開され、年々人気を集めてきた私設の花の庭園。コロナ禍のため、この2年は休園となっていたが、3年ぶりに開園されることになった。近くに住む北口良平さん、陽子さんご夫妻が丹精して育ててきた牡丹園で、良平さんが4年前に他界された後も、ご主人の遺志を継ぎ、陽子さんがボランティアの人たちとともに剪定や施肥、草取りなどの維持管理作業を行ってきた。
1300坪の敷地のなかに160種類600株のボタンが植えられ、赤やピンク、黄色の大輪のみごとな花が、4月中旬から5月初旬にかけて咲き誇る。冬の寒さが厳しかった影響か例年より少し開花が遅れており、今年は4月13日(水)に開園される。時間は朝8時ごろから夕方16時ごろまで。雨天の場合は閉園になる。見頃は午前中で、よりみごとな花が見られるそうだ。
入園料は無料だが、寄付箱が用意されている(お気持ちのある方の寄付を受け付けている)。マスク着用、園内での飲食はご遠慮ください。

問い合わせ/北口牡丹園
電話/0470-36-3412

*530号掲載

カテゴリー:トピックス

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