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がんばんべぇ!房州 被災した歴史資料の取扱いに 困ったら相談を!

投稿者:admin|投稿日:2019年10月12日

水損した貴重な写真を救済

台風15号で自宅や地区の集会所などが被災し、保管していた歴史資料が水損・破損して取扱いに困ったときは、安房各市町の文化財担当課や博物館に相談を。民間の古文書類については、相談いただければ、必要に応じて千葉県文書館からも支援がある。歴史資料は地域の暮らしを伝える大切なもの。文化財に指定されたものだけでなく、下記のようなさまざまなものも歴史資料だ。

  • 戦前の文書や手紙、日記、写真、絵はがきや新聞
  • 地区の記録や引継ぎ文書
  • お祭りやオコモリ(講)の掛軸や道具
  • 神社・寺院やお神輿などの彫刻、木や石でできた仏像や神像
  • 絵馬・棟札など木の板に絵や文字が書かれたもの

水に濡れた古い文書や写真、壊れた彫刻などもすぐに捨てたり燃やしたりしないように。破損した資料は修復でき、情報が得られることがある。 処分を検討する前に下記の連絡先に相談いただければ、保管方法のアドバイスなど相談に応じる。

問い合わせ/館山市立博物館
電話/0470-23-5212

問い合わせ/南房総市教育委員会 生涯学習課
電話/0470-46-2963

問い合わせ/鴨川市郷土資料館
電話/04-7093-3800

問い合わせ/鋸南町歴史民俗資料館
電話/0470-55-4061

*473号掲載

カテゴリー:トピックス, 特集

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