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平成30年度特別展「房州と江戸・東京 ー海を行き交う人・モノ・文化ー」

投稿者:admin|投稿日:2019年2月9日
  • 開催中〜3月17日(日)9時〜16時45分、月曜休館※2月11日(月・祝)は開館、12日(火)は休館
  • 会場:館山市立博物館本館(館山市館山351-2)
  • 料金:一般500円、小中高生300円

江戸時代から明治時代に、房州と江戸(東京)がどのように関わってきたのかを、人・モノの動きや文化活動に注目して紹介するのが、今回の展覧会。資料約90点により構成されている。
会場入口で迎えるのは海上輸送で活躍した五大力船や押送船の模型、房州と東京を結んだ汽船の写真、明治時代のガイドブック。海をわたる、観光地・房州、江戸遊学と地域教育、文化交流の広がり、移り住む人々、信仰をめぐる房州と江戸など8つのテーマで構成されており、鉄道が開通する大正時代以前のありし時代に思いを馳せることのできる史料が並ぶ。
近年注目されている彫工・後藤義光や武志伊八郎(波の伊八)と江戸の彫工たちの師弟関係を示す「彫工世系図」(東京国立博物館所蔵)も興味深い。
3月9日(土)開催のワークショップでは、海をめぐる旅オリジナルガイドブックを作る(10時〜15時・随時受付・無料)。2月16日(土)と3月2日(土)は学芸員による解説会も開催(13時30分〜14時30分)。詳しくはお電話で。

問い合わせ/館山市立博物館本館
電話/0470-23-5212

*457号掲載

カテゴリー:トピックス, 特集

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