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菱川師宣記念館30周年記念特別展 〜日本近代洋画のルーツをたどる〜 浅井忠・バルビゾン派の画家たち

投稿者:admin|投稿日:2016年12月27日
  • 1月21日(土)〜3月5日(日)、月曜休館※祝日の場合翌日休館
  • 会場:菱川師宣記念館(鋸南町吉浜516)
  • 入館料:一般・大学生600円、小・中・高校生500円

鋸南町に、日本近代洋画の先駆者の浅井忠と、浅井忠が影響を受けたバルビゾン派の作品が集まる。  バルビゾン派は、パリの南のフォンテンブローの森やバルビゾン村に滞在した画家たちで、屋外での自然観察を重視した。身近な森や農村風景を写実的に描く写実主義は、印象派に影響を与えた。  幼少期を佐倉で過ごした浅井忠は上京後、工部美術学校でバルビゾン派のフォンタネージから洋画を学び、フランスに渡りバルビゾン村に滞在し、多くの作品を描いた。帰国後は洋画の発展に尽くした。  浅井忠の作品や、ミレー、ルソー、コロー、フォンタネージなどの作品を展示し、バルビゾン派の日本における影響を紹介する。

問い合わせ:菱川師宣記念館
電話:0470-55-4061

*409号掲載

カテゴリー:トピックス

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