コンテンツへジャンプ

安房三古寺平安・鎌倉展

投稿者:admin|投稿日:2015年11月12日
安房三古寺

安房三古寺

  • 11月20日(金)~29日(日)9時~16時
  • 拝観料:300円(各寺)

紅葉が見頃を迎えるこの時期、ひときわ趣をみせる南房総の3か寺で寺宝や秘仏が特別公開される「平安・鎌倉展」。  参道の川沿いや池に映えるモミジ、そして境内と見所も多く、紅葉の名所として年々参詣客が増えているのが小松寺。前立本尊薬師如来立像、不動明王、毘沙門天、十二神将の群像などが拝観できる。  やはり静けさの漂う山間の寺、真野の大黒天で知られる真野寺。商売繁盛の守り神・朝日開運大黒天は修復を終えて、きれいな姿でお目見え。珍しい覆面千手観音、本堂内陣に配置されている二十八部衆は、ともに県指定有形文化財。約30体の仏像と、初代武志伊八郎信由作の欄間彫刻が公開される。  石堂寺のみどころは室町時代に建立され、国指定重要文化財になっている多宝塔の内部が公開され、安置されている千手観音坐像(鎌倉時代・県指定有形文化財)が拝観できる。初代伊八の力作、16面の脇間彫刻も公開されている。また境内にある国指定重要文化財の旧尾形家住宅も28日(土)29日(日)に特別公開される。古刹を訪ね、紅葉を愛で、深まる秋を楽しむ……。

お問い合わせ

小松寺(事務局)
電話/0470・44・2502

真野寺
電話/0470・46・2590

石堂寺
電話/0470・46・2218

*383号掲載

カテゴリー:トピックス

まだコメントはありません

コメントを残す

Back to Top