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第46回安房菊花展・菊花品評会

投稿者:admin|投稿日:2015年10月22日
ハウスで大切に育てられた出品前のキク

ハウスで大切に育てられた出品前のキク

  • 会期:10月28日(水)~11月10日(火)10時〜16時
  • 会場:イオンタウン館山・コミュニティホール前(館山市八幡)
  • 入場無料

年に一度、菊の咲き誇るこの季節に開催される安房菊花展。

主催する安房菊の会が栽培技術の向上と菊花栽培の普及、及び菊花による環境の美化と観賞奨励を目的としてはじめた。

本展はイオンタウン館山を開催会場として、会員がそれぞれ丹精こめて育てたあげた自慢のキクが品評会に約120点出品される。

キクの栽培は冬場の腐葉土、堆肥づくりから始まる。4月中旬頃から挿し芽で苗を育て、移植、摘心、成長抑制、消毒、などの作業をへて、ようやく10月中旬頃から花を咲かせる。展示会の期間に満開になるように調整をはかりながら、工夫を凝らして、一年間の労苦が花開く。

展示されるキクは、品種や栽培方法により盆養(厚物、厚走り、管物、だるま)、菊盆栽作り、福助作り、切り花のジャンルにわかれる。

11月3日(火・祝)には、広田友一氏(全日本菊花連合会資格審査委員)を招いての審査会が行われ、出来映えの優劣が競われる。表彰式は11日(水)の午前10時より会場で行われる。

本格的な秋の訪れを感じるこの時期、菊花を愛でるのも一興。会場では、盆養、福助、ドーム菊の苗の育成と販売、来年の菊カレンダーの販売が行われる。

※安房菊の会では会員を募集中。興味のある方は会場で。

問い合わせ/安房菊の会(石井)
電話/0470・46・4548

*382号掲載

カテゴリー:トピックス

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