鋸南町・日本寺 夏目漱石と正岡子規の記念碑完成
文豪・夏目漱石と近代俳句の祖・正岡子規は、20代の頃に房総半島を旅行。漱石は「木屑録」や「こころ」、子規は「隠蓑日記」など、それぞれ作品にその様子を記している。
二人が訪れた鋸南町の鋸山日本寺に、記念碑を建立しようと地元の有志が「漱石・子規房州鋸山顕彰会」を結成。募金や碑の作成などの活動を行ってきた。
そして、若かりし二人を描いたレリーフを埋め込んだ記念碑が完成。この5月24日(土)に除幕式(※関係者のみ)を行う。
鋸山へ出かけた際はこの碑を見に行ってみては。
*348号掲載
まだコメントはありません