地元食材にこだわった「和田浦WA・O!」
南房総市に8番目の道の駅がオープン!地元食材にこだわった「和田浦WA・O!」
全国で道の駅が最も多い市町村は岐阜県高山市、その数8か所。
これまで7か所の道の駅があった南房総市に、もうひとつ「道の駅和田浦WA・O!」が11月7日にオープン。これで高山市と並ぶ全国一の道の駅のまちになった。
旧和田町役場の敷地跡に建てられたこの道の駅は、地元農水産品が並ぶ直売所&おみやげ処「みなみや」と新鮮な地元食材を盛り込んだメニューが自慢の食事処「和田浜」の2店舗と情報発信ステーション「WA・O!アトリウム」で構成されている。
コンセプトは「たべあるくじら」。食べて、街にくりだし、楽しんでもらうための拠点となるもので、地域へのひろがりももたせている。
地域活性化に取り組んでいた和田地域づくり協議会のメンバーが企画や運営にあたり、地元ならではのこだわりをメニューや商品につめこんでいる。
食事処の自慢のメニューは、捕鯨基地のある和田浦ならではの「くじら食べ比べ定食」など。
人気のイチオシ商品は山形県鶴岡市でイタリアンの店を開くカリスマシェフ・奥田政行氏がプロデュースした「濃厚落花生ジェラート」。スイーツファンには、「ハチミツとミルクのソフトクリーム」もおすすめ。
併設されているコミュニティセンターは、ギャラリーやにぎわいラウンジと地元の方がいつでも訪れる事ができ、住民の交流の場として再出発。
道の駅和田浦WA・O!は、地元の人にも発見の多い新スポットだ。
- 営業時間:9時〜19時
- 年中無休
問い合わせ/道の駅和田浦WA・O!
電話/0470・47・3100
公式サイト/ 道の駅和田浦WA・O!
*315号掲載
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