コンテンツへジャンプ

気仙沼ホルモンがやってくる! 南総里見まつり「ご当地グルメ・物産まつり」

投稿者:admin|投稿日:2012年10月11日

里見まつりに、今年も気仙沼から。

気仙沼ホルモンは、1950年代から気仙沼の飲食店、花見、宴会などで親しまれてきた豚のホルモン焼き

  • 10月13日(土)11時〜19時
    14日(日)10時〜14時30分
  • 会場:館山市・北条海岸特設会場

昨年の3月11日の東日本大震災で大きな被害を受けた東北地方。忘れない、忘れちゃいけない、という想いのもと、昨年に引き続き、館山商工会議所青年部と気仙沼商工会議所青年部との連携で、「気仙沼ホルモン」が里見まつりに登場する。

「昨年は被災から半年ほどで、この館山に来た仲間たち。口々に『元気をもらった』『商売やる気になった』と言って帰っていきました。ほどなく、来年も行きたい。今度は、交通費など自分達で用意して行きたい、というお話を聞いて、嬉しい想いになりました」と話すのは、館山商工会議所青年部・石井信重会長。

今年も約20名の気仙沼青年部員が気仙沼の名物「ホルモン」を携えてやってくる。「復興といっても、まだまだのようです。それでも、商いを通じてなんとか元気に、という想いを多くの人に知って欲しいという願いがあるようです。館山としてはその想いを届けるお手伝いをしたい、と連絡を密にとって準備をしています」と石井会長。気仙沼の方々も、今年はできることは自分達で行うということで、館山での手配や準備を館山の青年部員が中心に行い、気仙沼チームには「味」を届けてもらうことに。

食べることで、買い物をすることで、「あの日」を忘れないで、という想いを届ける気仙沼青年部の「ホルモン」。里見まつりの二日間で2500食を用意し、会場には気仙沼のおみやげやグッズも並ぶ。

この日は、「ご当地グルメ・物産まつり」と題し、地元・南房総の名産はもちろん、千葉県内の特産フードなど50店近い飲食や物産店が出店。安房ビールにまほろばポーク、くじらメンチやくじらバーガー、館山メンチなど南房総ソウルフードが一堂に。

東北のソウルフード「気仙沼ホルモン」と南房総の味の食べくらべも楽しい一日になりそう。

第31回南総里見まつり

  • 会場:北条海岸・館山駅西口周辺
  • 13日  主な行事
    山車・神輿パレード 15時頃〜19時頃
    夕映え通りパレード 15時30分頃
    海岸通り山車・御船・屋台16台集結 17時30分頃
    戦国合戦絵巻 15時頃〜
    打ち上げ花火 18時頃〜
    ご当地グルメ・物産まつり 11時〜19時
  • 14日  主な行事
    郷土芸能祭 11時〜14時(北条海岸特設舞台)
    ご当地グルメ・物産まつり 10時〜14時30分

※13日は会場周辺交通規制あり。駐車場は”渚の駅“たてやま、城山公園、鏡ヶ浦クリーンセンターなどをご利用ください。
※14日は交通規制はありません。
※開催スケジュールは変更になる場合があります。

主催:南総里見まつり実行委員会
問い合わせ/館山市観光協会
電話/0470・22・2000

*312号掲載

カテゴリー:トピックス

まだコメントはありません

コメントを残す

Back to Top