吉保八幡のやぶさめ
- 9月30日(日)15時頃〜
- 会場:吉保八幡神社(鴨川市仲)
鎌倉時代から続くといわれている伝統神事で、毎年、9月の最終日曜日に、吉保八幡神社の例大祭にあわせて行われている。
射手は120間(216m)ある一直線の馬場を疾駆しながら、10m以上離れた3つの的をめがけ矢を放ち、これを3度繰り返す。
的は早稲・中稲・晩稲を意味し、合計9本の矢の当たり具合で来年の米の適種を占う。
現在は千葉県内で唯一の本格的なやぶさめで県の無形民俗文化財に指定されている。
問い合わせ/鴨川郷土資料館
電話/04・7093・3800
*311号掲載
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