ジンベエザメに会いに行こう!
船上ウォッチング
- 9月30日(日)まで
- 1日6便出航:9時・10時・11時・13時・14時・15時
- 悪天候時、欠航あり
- 所要時間:約20分
- 当日先着順に受付
- 会場:波左間漁港「マンボウランド」(館山市波左間)
- 料金:大人(中学生以上)1000円、子ども(小学生)500円、幼児無料(ただし、2名につき500円・保護者要同伴)
ジンベエザメは成長すれば全長20m近くにもなる世界最大の魚類。
熱帯の海に生息するジンベエザメは、夏に黒潮に乗って房総沖までやってくることも稀にあるという。
一昨年から波左間の定置網に3年連続でかかり、その姿を見ることができると話題になっている。
ジンベエザメが見られるのは、関東では神奈川県の八景島シーパラダイスと、ここ波左間漁業協同組合の「マンボウランド」だけだとか。現在八景島で飼育されているジンベエザメも、一昨年ここから運んだものなのだ。
先月18日から始まったこの船上見学、新聞やテレビなどでも紹介され、すでに来客数1000人を超えているという人気ぶり。来週9月14日(金)21時から、テレビ東京「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」でも紹介予定。
今いるジンベエザメは体長3・5mほどのオス。
沖合500mにある直径約50m・水深約7mのイケスの中にいて、漁船に乗って見学。船底の一部は透明な板張りになっていて、船の下を泳ぐ姿もきれいに見える。
よく観察できるポイントは3つ。①波が穏やか②海の透明度③ジンベエザメの気分、だそうだ。
気分はわからないが、波と海の状態が良ければ、間近に泳ぐジンベエザメを見られるチャンス。
水温が低下する前に自然に帰すため、9月末ごろまでの期間限定の公開。ぜひ体験してみては。
問い合わせ/波左間漁業協同組合
電話/0470・29・0007
公式サイト/波左間漁業協同組合マンボウランド
*310号掲載
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