講演「公教育のいまを問う。こどもたちが″行きたくなる学校″とは」
米国での平等な公教育の破綻の実情や国内でも進む市場化する公教育政策に警鐘を鳴らす「崩壊する日本の公教育」の著者・鈴木大裕さんによる講演会。疲弊する教育現場の問題と子供たちが行きたくなる学校についての提言を講演する。鈴木さんは16歳で渡米、スタンフォード、コロンビア両大学院で教育学を学ぶ。千葉市での教員経験を持ち、現在は高知県土佐町の町議会議員として教育によるまちおこしに取り組みながら各メディアでの発信を続ける。講演終了後、参加者を交えた意見交換の場も予定。地域からの多くの来場を呼びかけている。申し込みフォームのサイトより申込み。
*604号掲載
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