3rdありがと!ぱんまつり
南房総市和田町のパンカフェから始まった「パン好きのための、パン好きによるぱんまつり」を、ローズマリー公園で開催する。7店舗以上のこだわりのパン屋が集合する。パン屋の他、コーヒー屋、ごはん屋、マッサージ、占い、アクセサリー・手作り雑貨なども出店する。ステージではジャンベや大道芸などライブを開催する。
出店者:かまどの火、ふたぱん、M・Rosa、ひととわ、山のパン屋、紡、わだぱん、カモガワ珈琲、藁珈琲洞、三舟山珈琲など。
問い合わせ:わだぱん
電話:0470-29-5236
*441号掲載
2018年6月9日(土)1回目:15時〜16時30分、2回目:18時30分〜20時
- 会場:TRAYCLE Market&Coffee (館山市館山95-70)
- 料金:1800円(コーヒー試飲&マフィン付き)
- 定員:1セッションにつき20名。要予約
コスタリカの女性コーヒー農家を支援するコーヒー企業・Bean Voyageによる、関東初のエシカルコーヒーワークショップ。2セッションともコスタリカの農園の現状とBean Voyageの活動紹介、コーヒーの美味しい入れ方の実演と試飲を行う。
問い合わせ:TRAYCLE Market&Coffee
電話:0470-49-4688
*441号掲載
円筒分水に美を感じてみよう
阿蘇山麓に陶芸の工房を構えるハラダマホさんは、DEWにて6度目の個展の開催となる。
白土に顔料を練り込んだ粘土を数種類組み合わせて柄を作る「練り上げ」という技法で作陶に取り組んでいる。色土のパターンは同じものができないので、似ているようでも全てが1点もの。
ポップでありながら落ち着いた色合いで温かみがあり、幾何学的な文様は軽やかで明るく、食卓に馴染む。100点ほどの器が並ぶ。
ハラダマホさんは19日(土)、20日(日)に在店する。
問い合わせ:DEW
電話:0470-36-1400
*440号掲載
鴨川在住で花房窯を主宰している、陶芸家・小滝正治さんと画家のマサ 子さん夫妻による二人展。素朴な風合いで美しさのある花器やふだん使いのうつわなど、使っても眺めても楽しめる陶芸作品約100点と、植物や樹木などを水彩で細やかに描写し、その本質的な部分や不思議さを表現した作品などの絵画15点ほどが展示される。
問い合わせ:ギャラリーヒロイ
電話:0470-24-1665
*440号掲載
鴨川の自然豊かな森をメイン会場に、近隣のカフェやアトリエ公開をも含んだネットワーク型のアートイベント。アートによる里山整備の理念に賛同し、参加するアーティストを募集する。野外展示、音楽、パフォーマンスなどの参加をふるってご応募ください。参加申込みや詳細は公式サイトから。
*441号掲載
- 6月30日(土)10時〜、13時〜、16時〜
- 会場:南総文化ホール
- 前売券・高校生以上1000円、60歳以上900円、中学生以下800円
女優・吉永小百合の120作目となる映画出演作。戦中から戦後にかけて極寒の北海道で懸命に生き抜いた母と子の約30年にわたる軌跡を描く。
問い合わせ:南総文化ホール
電話:0470-22-1811
CLIP読者プレゼント 映画「北の桜守」チケットを15名様に
ハガキに、郵便番号・住所・氏名・電話番号・年齢・希望の上映時間を明記のうえ、ご応募ください。
- 応募先:〒294-0045 千葉県館山市北条740-1千葉県南総文化ホール「北の桜守」チケットCLIP読者プレゼント係
- 締切:5月19日(土)消印有効
- 発表は当選ハガキの発送にて。
アートフリーマーケットin千倉2018
- 4月29日(日・祝)30日(月・振休)9時〜17時※雨天中止
- 会場:道の駅ちくら潮風王国芝生広場・中庭広場
GWの名物イベント・アートフリーマーケットは今年で第20回。実行委員長で、海猫堂店主でもあるイラストレーターの山口マオさんによる審査をへて選ばれた、約80ブースが集まり2日間にわたり開催される。
出店者は南房総地域にとどまらず、県外からユニークな作品を携えてはるばるやってくる人も多い。絵画、陶芸、木工、竹細工などのアート作品に加え、シルバーアクセサリー、マクラメ、革製品、などの手作りのグッズ、手作り楽器や多肉植物などこだわりのショップが勢揃いする。
広場に設けられた特設ステージでのライブやパフォーマンスもアートフリマの魅力。今年も伝説のバンド「たま」の知久寿焼、石川浩司、滝本晃司の三人が2日間、それぞれステージに立つ。おなじみカッパさんこと大道芸人のおいかどいちろうさんも登場。2日目はロックバンドのカーネーションのリーダー、直枝政広さん、昨年に続いて、よしもとばなな作品の挿画のイラストレーターで知られるシンガーソングライターの原マスミさんがステージに立つ。アコースティック楽団ソラネコのメンバーあおきさとみさんは、新ユニットふやよみになって出演。豪華ゲストを中心に、大道芸やライブが一日中繰り広げられる。
20回の今回はファイナルと銘打たれ一区切りとなる。集大成ともいえるアートフリマをみんなで楽しもう。
問い合わせ:海猫堂
電話:0470-43-1039
- 5月4日(金・祝)13時30分〜16時
- 会場:館山城山公園多目的広場(館山市館山)※雨天の場合は館山小体育館
- 入場無料
GWの恒例の「城山ジャズフェスティバル」は、今年も5月4日、城山公園多目的広場を会場に開催される。このイベントのディレクターをつとめるのは館山ふるさと大使でフルート奏者の深津純子さん。地域の人たちで結成されたビッグバンドの指導にもあたり、ジャズフェスを盛り上げてきた。サックス奏者の宮崎勝央さんは5回目の連続出演で、サックスの古田一行さんとの2管編成という組み合わせのクインテットで登場する。コンガ、ビブラフォン、ピアノという編成の女性トリオ、コンビアーノもこの城山ジャズではおなじみのメンバーでラテンナンバーを中心に演奏。
地元のジャズ愛好者が集い結成されている深津さんが率いるザ・タテヤマ・ジャズ・ビッグバンドは年々腕をあげており、ビッグバンドならではの分厚いサウンドを聴かせてくれる。ゲストヴォーカルに館山ではおなじみのハナホウさんが加わりシナトラにチャレンジ。さらにヒップホップダンスチーム・エボリューションも参加し盛り上げる。
主催:南房総ライオンズクラブ/後援:館山市・館山ライオンズクラブ・館山中央ライオンズクラブ
問い合わせ:コアクリップ編集室
電話:0470-23-7541
鋸南町で生まれ育った小林智恵子さんの作品展。ビーズで表現したアート作品やハートをモチーフにした平面作品、レリーフ、写真などを展示する。
小林さんは武蔵野美術大学を卒業後、設計事務所を経てインテリアデザイン事務所を設立。ブライダルハウス、ホテル、商業施設のインテリアデザインの傍ら、ビーズアート作品を制作している。個展は東京、京都に続いて7回目になる。
問い合わせ:道の駅保田小学校
電話:0470-29-5530
*439号掲載
館山市にある須藤牧場から生まれた劇団「須藤兄弟」は芝居を通して、酪農の魅力を伝えている。
結成5周年を迎える今回は、地域や東京の役者・スタッフも巻き込んでミュージカルを上演。牧場と演劇というユニークな組み合わせで、ジャグリングやマジックの大道芸もあり、大人から子供まで楽しめる内容だ。
問い合わせ:須藤
電話:090-1990-1147
*439号掲載
平砂浦海岸で流木や廃材を生かし、地球にやさしいものづくりをしている家具工房で開催されるミニフェス。ライブに出演するのは半農半歌手のYae、旅するレゲエの二人組のマーレーズ、日本屈指のジンベプレーヤーの奈良大介、新感覚ディスコユニットのこどももおとなも『みんなでディスコ!』。玄米汁麺、パンケーキ、マクラメ系雑貨、アイアンアートなどの出店もある。
問い合わせ:AWA2017
電話:0470-29-5157
*439号掲載
ご当地グルメ「館山炙り海鮮丼」デビューから6年で10万食達成。4月9日(月)から達成キャンペーン中
三段重ねの海鮮尽くしの「館山炙り海鮮丼」が、2012年発売以来、この4月で10万食に到達。館山市内4店舗で販売されている「館山炙り海鮮丼」は、スペシャルクラスのご当地グルメを開発、6年前に販売開始。その後も、デザートに趣向を凝らし、なめろうやさんがの郷土食を加えたり、バージョンアップをしながら累計販売数が先ごろ10万食になった。
達成を記念して、9日から炙り丼を食べた方、先着1000名に、館山市内のお土産、物販、飲食店で利用できる「300円の商品利用券」をプレゼント。さらに、抽選で6名に宿泊券や詰め合わせセットが当たるWチャンスとなるキャンペーンを実施している。
問い合わせ:館山新・ご当地グルメ推進協議会(館山市観光協会)
電話:0470-22-2000
館山炙り海鮮丼は館山市内4店舗で販売中。要予約。
【販売店舗】
- たてやま旬鮨 海の花
電話:0470-25-5151 - 波奈総本店
電話:0470-22-1385 - 休暇村館山
電話:0470-29-0211 - たてやま温泉 千里の風
電話:0470-28-2211
*438号掲載
大正10年にスタートした安房美術会は、関東地区でも屈指の歴史をもち、安房地域の美術文化の中心的役割を担って活動してきた。中央画壇で活躍する作家も多く輩出している。
洋画・日本画・彫刻・工芸の4部門あり、館山市内外の美術家たち59名が80点程の作品を発表する。22日(日)15時から、作品を前に作家と語るギャラリートークを開催する。
問い合わせ:安房美術会事務局(石井純)
電話:0470-27-3087
*438号掲載
宮城県蔵王町在住の浦上陽介さんの木の器と、鴨川市在住の菊池昌子さんの墨染め布の作品を展示する。浦上さんは木工ろくろを使って挽いた木地に漆を塗って仕上げたお椀やお盆などを制作している。菊池さんは墨で染めた麻生地を使った作品で、会場では2度目の展示となる。
問い合わせ:ギャラリー葉葉
電話:0470-22-6842
*438号掲載
4月24日(火)〜5月13日(日)10時〜18時、月曜定休
- 会場:AND SOAK(館山市安布里223)
南房総市千倉町在住で小松寺の近くで海山窯を主宰する陶芸家・浅井純介さんの作品展。新作の器や日常の空間を豊かにする作品群を展示する。
会場は、館山中央青果地方卸売市場内にあるセレクトショップ。期間中、美味しいものとのコラボレーションを予定している。
問い合わせ:AND SOAK
電話:0470-29-5606
*438号掲載
4月4日(水)~4月18日(水)11時〜17時、日曜休廊/ 会場:ギャラリーヒロイ(館山市北条2576)
館山市在住の吉良康矢さんの個展。2001年の初めての個展で、乾物の乾しいたけを使ったインスタレーション作品を発表する。乾物を水で戻さない作品の表現へ試行錯誤を重ねた末、版画で表現する道にたどり着いた。今回は乾しいたけをモチーフにした版画30点とその他の版画12点、乾しいたけを炭焼きにしたオブジェを展示する。
吉良さんが中学生の時に影響を受けた彫刻家、田辺光彰氏の作品の拓本も展示する。14日に作家が在廊する。
問い合わせ:ギャラリーヒロイ
電話:0470-24-1665
*438号掲載