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おかげさまでクリップ500号! バックナンバーで振り返る22年・その1

投稿者:admin|投稿日:2020年12月12日

南房総生活情報誌クリップは1998年8月8日、創刊準備号00号を発行以来、今号で500号となりました。地域の店舗、企業の広告を掲載するとともに、南房総・安房エリアでのイベントやできごと、魅力的な場所や人物などの紹介をしてきました。地域の情報を得るメディアとして、みなさまに親しまれてきました。今回は、クリップバックナンバーからクリップの足跡をたどってみました。

1998 平成10年

00

98年8月8日号
創刊準備号
創刊に先立ち発行されたクリップ00号。地ビールが脚光を浴びるなか、安房にも誕生した「安房麦酒」を取り上げた。

1999 平成11年

06

99年2月20日号
ジャズだけでなく多くの音楽ファンを集めたサウンドスポット・コンコルド、ニューマミー、サニー、ステップの4店を紹介。いずれも残念ながら現在は閉店している。

2000 平成12年

19

00年2月11日号
2月2日にオープンした三芳村の道の駅「鄙の里」。観光と縁のなかった三芳村が一躍人気の観光スポットに。

27

00年6月10日号
JR高速バス「房総なのはな号」運行開始。当初は1日4便。その後、ほぼ1時間に2便となり、東京への手軽な足として定着。

2001 平成13年

40

01年1月1日号
創刊3年目の元日号。地域に根ざした情報誌らしく、南房総・安房を様々な角度から掘り下げて紹介。どこまでも地元愛。

59

01年10月27日号
「南房総ラテン化計画」を合い言葉に、三芳と鴨川で開催されたラテン音楽のライブの紹介とあわせて、ラテン音楽の魅力を紹介。

2002 平成14年

64

02年1月26日号
若潮マラソンの沿道での応援に便利なマップを掲載。1月1日に千倉町に「アートスペース風」がオープン。

74

02年6月22日号
現在も続けられている南房総のアマチュアバンドの祭典「ライトミュージックフェスティバル・イン・アワ」。この年は第7回。出演した全バンドを紹介。

2003 平成15年

100

03年8月8日号
通巻100号、「南房総に元気力」。00号と同様にスイカの種に各市町村の人口を紹介。館山花火大会当日でにっぽん丸が寄港。

2004 平成16年

119

04年6月12日号
富津館山道路が全線開通。一般道を走ったデータとを比較。その差17分41秒。加藤登紀子さんが開催してきた5回目の「鴨川未来たち学校」の紹介も。

122

04年7月24日号
千倉の名物イベントとなっている「サンバフェスタ」がこの年からスタート。千倉町生誕50周年の記念行事。

2005 平成17年

134

05年2月11日号
この日に鴨川市と天津小湊町が合併し新たな鴨川市として誕生。

147

05年8月27日号
戦後60年の記念イベントを紹介。この年から、安房・平和のための美術展がスタート、67名のアーティストが参加。

2006 平成18年

157

06年1月28日号
春の花シーズンに丸山町のローズマリーホールで開催されていたフラワーフェスティバル。地元の人たちにも観光客にも人気のイベントだった。

160

06年3月11日号
3月20日に6町1村が合併して南房総市が誕生。各町村ではカウントダウンボードを設置。安房地区は新しい時代に突入。

177

06年11月25日
南房総の旬を食す第1回「自然薯」。館山市九重自然薯組合を取材。現在も健在。

2007 平成19年

181

07年2月10日号
JRの「房総発見伝」のキャンペーンでD51が内房線を走り、沿線は鉄道ファンだけでなく多くの見物客を集めた。

185

07年4月14日号
南房総市で開催された「全国ハーブサミット」。全国から21市町村が参加。

190

07年6月23日号
富津館山道路の開通から3年。館山道が全線開通し、東京・千葉と高速道路で直結。

2008 平成20年

207

08年3月22日号
「安心して暮らせる、美しい未来のために、この地域から」をスローガンに開催された「あわあわマーケット」。多数の店舗や団体が参加した一大エコイベント。

211

08年5月24日号
フラダンスのステージを中心にしたイベントもりだくさんの鴨川のビーチイベント。

2009 平成21年

236

09年6月27日号
鴨川自然王国の「あわのわ」、ロックシティ館山の「あわあわファーマーズマーケット」の2つのエコイベントを紹介。

247

09年12月12日号
夏の葦船づくりのイベントで制作された葦船を燃やして天に送り届けるという趣向の「葦船昇天祭」。あわせて星空観察会も開催された。

*500号掲載

カテゴリー:特集

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