南房総生活情報誌「クリップ」
ゆっくりしてって。
〈掲載日:2008年2月9日〉No.204
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キーワードは「地産地消」。作った人の顔が見える…
南房総の直売所大特集
 地元でとれたものを、地元で消費する「地産地消」は、食の安全という面から、ますます注目を浴びています。生産者が消費者へ直接販売する朝市などの直売スタイル、直売所に商品を持込み販売を依頼する委託販売など、いずれにしろ生産者の顔が見える「直売」が南房総でも年々盛んになってきました。
 鮮度のよいものが手頃な価格で手に入るのも魅力。「フードマイレージ」と呼ばれる、食品の輸送にかかるコストが少ないというエコロジーな面も見逃せません。クリップの今号と次号でそれぞれに頑張っている地産地消の拠点、南房総の直売所を大特集。まずは「さとみ軽トラ市」から。



軽トラを並べてそのまま販売。20台近くが並ぶ「さとみ軽トラ市」

売る人、買う人のコミュニケーションも直売や「市」の魅力。
その1
さとみ軽トラ市
●毎月第2・第4日曜 午前9時〜12時
●会場・館山市銀座商店街特設会場
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活性化とお年寄りの要望からスタート
 ロードサイドの店舗に押されて衰退が続いてきた館山銀座商店街の活性化の一助にとスタートしたのが「さとみ軽トラ市」。農業生産者や食品加工業者などが、軽トラに商品を積みこみ、そこで販売する直売市。
「岩手県の雫石町で軽トラック市というのをやっていて、成功しているのを耳にしていました。その方式ならここでもできると思い、昨年の9月に、里見朝市などに出店していた農家の方などに声をかけて参加をお願いしました」と話すのは、館山銀座通り・加藤菓子舗の加藤喜久夫さん。当時、館山銀座商店街振興組合の理事長で、この市の発案者。近隣に生鮮品を販売する店が少なくなり困っているとの、お年寄りの声もきっかけのひとつだったそうです。昨年の10月に始まった軽トラ市は、毎月第2、第4日曜日の月2回、午前9時から12時まで開催。会場は、館山銀座通りから現在マンションを建築中の旧十字屋へ抜ける一方通行の道路沿い。現在30余り登録者があり、日により出店者の数は変わりますが20業者ほどが、軽トラを連ねます。
 軽トラ市の出店者の代表となっているのは、館山市国分で農業のかたわらペンション「スズキアグリ」を経営し、体験農業の受け入れなどもしている鈴木厚子さん。鈴木さんは、館野のJAグリーン友の会のメンバーとともにグループで参加、野菜や花のほか、漬け物、あられ、アンビンモチなども販売しています。
「お客さまの出足も天候に左右されますし、まだ、知られていないせいか、大盛況とまではいきません。毎回楽しみにしてくれる人が、じわりじわり増えてくれるとうれしいですね」。
 参加業者は、農家のほか、食品加工業者も多く、豆腐、惣菜や弁当、食肉、パンなどと多彩な食品が並びます。この軽トラ市は、参加資格は特になく、登録は無料。出店料は1日500円。軽トラがなくてももちろん出店可能で、フリマ感覚で参加する人もいるそうです。くわしくは主催の左記までお問い合せください。
※雨天の場合は中止。
お問い合わせ/館山銀座商店街振興組合
電話/0470・22・1130





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その2
南房総の直売所大特集 第1回 内房〜館山編

 直売所といえば、観光客がおみやげを買って帰る場所というイメージが強いですが、そのリーズナブルさや新鮮さは、地元消費者にとっても非常にありがたい存在。また、食の未来を占う上でキーワードとなるのが地産地消(千産千消)。地域の直売所は安全で環境にも配慮した食生活を応援してくれます。
 直売所を利用する上でのポイントは2つ。「午前中に行く」「欲しいものが決まっている場合は、前日以前に問い合わせ・予約をする」。直売所をうまく利用して豊かな食生活をゲット!

道の駅きょなん直売所
営・9時〜16時30分、休・水曜日(2月は営業)
鋸南町吉浜517-1
電話/O470・55・0771

 鋸南で採れた野菜に花、加工品を品揃え。ちばエコ農産物認定の朝採り野菜も並びます。「鋸山百花ハチミツ」「みつろうハンドクリーム」はオススメ。



道の駅富楽里とみやま
営・9時〜18時、休・不定休
南房総市二部1900
電話/O470・57・2601

富楽里の直売所は海の幸と山の幸両方の品揃えが充実しているのがウリ。広い売り場に並ぶ、豊富な農産物、加工品、花、海産物に観光客が殺到します。午前中を狙いましょう。この時期のオススメは名産のセロリ。



とみうらマート
営・9時〜18時、休・不定休
南房総市富浦町青木100-1
電話/0470・20・4222

 枇杷倶楽部に隣接して建っているのが「とみうらマート」。2階建ての1階部分が直売所になっていて地元の花、野菜や水産加工品が並びます。



わくわく広場
営・富浦の里店、館山店は9時30分〜19時、安房の里店は9時30分〜20時、休・不定休
「富浦の里店」南房総市富浦町青木177‐1
電話/0470・33・4671
「館山店」館山市長須賀161‐1
電話/0470・23・1174
「安房の里店」(丸山)南房総市加茂2695‐3
電話/0470・46・2512

 「わくわく広場」は、千葉県を中心にホームセンターチェーンを展開する「(株)タカヨシ」が運営する直売所。「富浦の里店」、「館山店」、「安房の里店」(丸山)があり、海産物、農産物ともに充実した品揃え。外房水揚げの魚介がオススメ。



道の駅おおつの里 花倶楽部
営・9時〜17時、安房の里店は9時30分〜20時、休・不定休
南房総市大津320
電話/0470・33・4616
「館山店」館山市長須賀161‐1
電話/0470・23・1174
「安房の里店」(丸山)南房総市加茂2695‐3
電話/0470・46・2512

 自由に入場できる大きな温室を備えた「おおつの里 花倶楽部」はなんといっても圧倒的に花が充実。ストレリチアなど高価なお花も、市価では買えない直売価格で販売しています。2月9日(土)、10日(日)は、関東一の生産高を誇る「青木カーネーション団地」から人気品種を集結させたカーネーションフェスティバルを開催。



健人館とれたて市場
営・9時〜18時、休・12月31日〜1月3日
館山市那古559
電話/0470・20・5227

 健人館は、高速バスが停まり、敷地内にトイレや駐車場、飲食店もある、小さな道の駅といった風合いの直売所。農家の会員も250名と多く、南房総市、館山市全域から野菜、果物、花等が集まります。観光客も多く集まるので、行くなら品揃えの多い午前中。只今のオススメは館山のイチゴ。



道の駅「三芳村」鄙の里
土のめぐみ館
営・9時〜17時、休・年始と特別日を除き無休
南房総市川田84-1
電話/0470・36・9060

 無農薬、減農薬、有機栽培とオーガニック生産者が多いのが三芳の特徴。野菜や花、果物に加え、ここでしか買えない無添加加工品なども多数販売。花・観葉植物の温室も有り。オススメは「かあさんの味工場組合」が作る「三芳の味噌」。



南房総なのはな村
営・9時〜17時、休・年末年始5日間のみ
館山市広瀬1444
電話/0470・36・4017

 個人運営の直売所ながら、農産物、花、米と安定して必要なものが揃います。農家の会員は南房総・館山の広域から70名が参加。年間を通じて、さまざまな体験メニューも用意されています。



やさい新鮮組
営・8時30分〜冬期17時30分(夏期18時30分)、休・年末年始を除き無休
館山市二子195
電話/0470・24・9060

 九重駅に程近い「やさい新鮮組」は、緑のアーチ屋根がトレードマークの小さな直売所。地元産の野菜や花を、主に地元の方が買っていく地元に愛される直売所。



JAグリーン館山店
営・9時〜18時、休・元日のみ
館山市安布里448‐1
電話/0470・30・9211

 JAが運営する直売所だけあって品揃えは花、野菜ともトップクラス。広くて整理されている店内も、利用しやすさ抜群。農具、資材等も別棟で扱っているので家庭農園、園芸愛好者にも強い見方。



伊戸だいぼ工房
営・9時〜17時、休・通常第1、第3水曜日(繁忙期は営業)
館山市伊戸963‐1
電話/0470・29・1221

 道の駅の無かった洲崎周辺エリアに休憩のできる施設をと、伊戸漁協直営で平成17年の3月にオープンした「だいぼ」。直売所は魚介専門で毎日、伊戸漁港に水揚げされた新鮮な魚が揃います。やはり午前がねらい目で、欲しい魚があるときは、前日までに予約すれば確保してくれます。今の時期スズキ、ムツ、ヒラメ、カワハギなどがオススメ。





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南房総 熱々ラーメン特集
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エドワード・レビンソン写真展
「HEART GRAPHY」
Sea of Clouds

エドワード・レビンソンさん

作品集「タイムスケープス・ジャパン」
●開催中〜2月24日(日)10時〜17時
●会場・シーレ(南房総市千倉町瀬戸)
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 出身はアメリカのバージニア州。1953年生まれの54才というエドワード・レビンソンさんは、流ちょうな日本語を話します。それもそのはず、日本に暮らし始めておおよそ30年。「アメリカより、日本での暮らしの方が長くなりました」。鴨川市の田園に移り住んで10年以上。身近にある南房総の自然を撮影した作品も多く、上の作品もそのひとつ。撮影に使われているのはピンホールカメラ=針穴写真機。小さな針穴をあけた金属板をレンズのかわりに用い、暗箱に入れたフィルムに写し撮るという手法。ファインダーもなく、きわめてシンプル。だからこそ、使いこなすには相応の熟練とカンが必要とされます。通常のカメラに比べて、かすかな光しか集めることができないため、晴れた日でも1分から3分程度の露光時間をかけて撮影するのだそうで、自然の息づかいを感じさせる神秘的で個性豊かな作品を作り上げています。
 今回の作品展では、ピンホールカメラで撮影した代表作を中心に、一般的なカメラで撮影したカラー作品も展示されています。
 2月10日(日)には「ギャラリートーク&サイン会」(13時30分〜14時30分)も開催されます。また2月17日(日)は作家の在廊日。

お問い合わせ/シーレ
TEL/
0470・44・4893




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横倉悟「海の陶芸展」

横倉悟さん

開催中〜2月29日(金)8時〜22時
●会場・ポルトメゾンルームス(南房総市千倉町川口)
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 館山市神余に窯を構える陶芸家・横倉悟さんの作品展。横倉さんは陶器だけでなく、高度な技術が必要とされる磁器も手がける作家としても知られています。サクラの灰を釉薬に使った青白磁の器など、透明感のある磁器ならではの味わいと輝きをもつ作品が今回も数多く展示されています。「ふだん使いにして欲しい器が中心です」という言葉どおり、価格もリーズナブルなのも魅力。今回は親交のあったジャック・マイヨールのメッセージを彫り込んだ作品やイルカやサメ、クジラのシルエットが浮かび上がるランプシェードなど「海」をテーマにした作品も出品しています。

お問い合わせ/ポルトメゾン・ルームス
電話/0470・43・1008




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ハーブ茶話会 in 千倉
「ハーブとアロマで冬のスキンケアと房総のハーブ・キンセンカのお話」
講師を務める園藤祐子さん
●2月27日(水)14時〜16時
●会場・ポルトメゾン ルームス(南房総市千倉町川口)
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●参加費・3000円(材料費・茶菓付)

 昨年まで鴨川市の農園でハーブの栽培に従事しながら、ハーブに関する知識を深めてきた園藤祐子さん。現在は、「五感で楽しむハーブ」をコンセプトにさいたま市でハーブを愉しむワークショップ「Herbal MOMO」(ハーバル・モモ)を主宰しインストラクターとして活躍しています。鴨川市内でも定期的に講習会を開催しています。今回の茶話会では、アロマなど自然素材だけを使ったアンチエイジングクリームと若返りの化粧水・ハンガリーウォーターをつくります。また、南房総でもなじみが深く、ハーブとしても注目されているキンセンカを取り上げ使い方や薬効などをレクチャーします。参加ご希望の方はお電話で。

お問い合わせ/ポルトメゾン・ルームス
電話/0470・43・1008




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ウシャンガ ゴト・とんぼ玉展
●2月1日(金)〜2月29日(金)8時〜17時
●会場・海猫堂(南房総市千倉町千田・潮風王国内)

 カラフルなガラスを素材に、様々な色を流し込み、形につくりあげるガラス工芸のひとつ・トンボ玉。古くはイタリアで発祥し、アフリカにわたり珍重され、日本でも江戸時代より愛好されていた歴史を持つ装飾品です。御宿でオリジナリティあふれるトンボ玉を制作している工房「ウシャンガ・ゴト」による多彩なトンボ玉作品を展示した恒例の作品展。今回も、美しく輝きを放つ、大小様々なトンボ玉が勢揃いしています。

お問い合わせ/海猫堂
TEL/0470・43・1039




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JAZZ LIVE 川上さとみトリオ
●2月16日(土)開演20時30分(開場19時30分)
●会場・風雲(鴨川市広場)
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●料金・5000円(1ドリンク付)


 「美しく鳴らすピアノ」と定評のある女性ジャズピアニスト・川上さとみさん。心に染み渡る優雅で心地よいピアノサウンドは一作年リリースされたCD「スウィートネス」で多くの人を魅了し、スイングジャーナル誌のゴールドディスクを獲得。、風雲では定期的に出演しているおなじみのピアニスト。今回はベース・上村信さん、ドラムス・田鹿雅裕さんのトリオで登場。スリリングなジャズを堪能。

お問い合わせ/風雲(杉山)
TEL/090・8812・7748



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企画展「伊八とその時代」
●2月9日(土)〜3月20日(木・祝)9時〜17時15分、月曜休館(祝日の場合は翌日)
●会場・鴨川市郷土資料館(鴨川市横渚、市役所前)
●入館料・一般200円、小中高・150円

 葛飾北斎の描く「波」に強い影響を与えたといわれる、鴨川出身の稀代の彫刻家「波の伊八」。市内外の寺社に残る移動可能な彫刻の他、新発見、初公開の資料、知見を含む最新の調査・研究の成果を展示。また、学芸員による展示解説も行われます〔2月24日(日)14時〜、要予約〕。
お問い合わせ/鴨川市郷土資料館
電話/04・7093・3800




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「全ての存在は響き合っている」
ガイアシンフォニー ー第六番ー
●2月16日(土)開場13時、上映13時30分〜
●会場・南総文化ホール 小ホール(館山市北条)
●料金・前売 大人1300円、中学生以下800円
●チケット・同会場ほか各所で販売中

 最初の上映以後、自然発生的に全国に広がったネットワークにより、今では津々浦々の自主上映会場で上映が続けられている希有な映画「ガイアシンフォニー」。今回上映されるのは、昨年封切りされた「第六番」。世界の様々な音楽家を訪ね、「音を観て、光を聴く」旅として綴られたドキュメンタリーです。

お問い合わせ/伊達
電話/090・1451・3806




event
映画&ステージ
映画「ナショナル・トレジャー」上映

●2月11日(月・祝)10時30分〜12時30分、13時30分〜15時30分
●会場・南総文化ホール(館山市北条)
●料金・一般1500円(同会場に割引券有り)
●主演・ニコラス ケイジ/日本語吹替版


問い合せ先/横芝銀映
TEL/0479・82・0012




映画「六ヶ所村ラプソディー」上映

●2月24日(日)11時〜、14時〜
●会場・君津市図書館2F視聴覚室
●料金・前売1200円、当日1500円、チケットは左記問い合わせ先ほか各所で販売中。

問い合せ先/DAO
TEL/0438・23・3625




青少年参加創作ミュージカル「元気」

●2月10日(日)開場13時、開演13時30分〜
●会場・南総文化ホール(館山市北条)
●料金・大人1500円、子供500円(3才以下膝上無料)
 南房総の少年少女が出演する創作ミュージカル。元トップアスリートにより結成された「Gロケッツ」がアクロバットでステージを彩る中、子供達の元気が会場いっぱいにはじけます。

問い合せ先/南総文化ホール
TEL/0470・22・1811




「サビーネ・キッズパフォーマンス2008」

●2月17日(日)14時〜
●会場・南総文化ホール 小ホール(館山市北条)
●入場無料
 クラブサビーネで学ぶキッズ達による英語劇や歌のパフォーマンス。衣装や舞台道具にもかなり力を入れています。子供達の日ごろの成果を是非ご覧ください。

問い合せ先/サビーネ
TEL/0470・23・3394




「安房の伝統芸能まつり」

●2月24日(日)10時〜/会場・南総文化ホール(館山市北条)/入場無料/安房に伝わる、和太鼓、神楽、民謡、舞、村歌舞伎などの伝統芸能、万祝(体験コーナー有、
有料)房州うちわ、房州鋸などの伝統工芸を一堂に集め上演、展示。地域の技芸を是非。
 安房に伝わる、和太鼓、神楽、民謡、舞、村歌舞伎などの伝統芸能、万祝(体験コーナー有、有料)房州うちわ、房州鋸などの伝統工芸を一堂に集め上演、展示。地域の技芸を是非。

問い合せ先/南総文化ホール
TEL/0470・22・1811




「おらが房州の民話」

●2月23日(土)10時〜/会場・とみうら元気倶楽部(南房総市富浦町青木)/入場無料
 富浦小児童と語り部サークル「さくら貝」による民話「語り」を上演。
問い合せ先/さくら貝
TEL/0470・22・6790





event
ミュージアム
「特別展「村の医者どん」

●開催中〜3月16日(日)
●会場・館山市立博物館(館山市館山)
●入館料(特別料金)・一般300円、小中学生150円

 房地域古来の医療から、明治期に近代医療が導入されるまでの推移を様々な資料で紹介。帝京大学文学部教授による講演〔3月2日(日)13時30分〜〕、学芸員による展示解説会〔3月1日(土)13時30分〜〕も開催。

問い合せ先/館山市立博物館
TEL/0470・23・5212




event
イベント
「花空間〜花につつまれ花に染まる時間(とき)」

●2月9日(土)〜17日(日)9時〜17時
●会場・シェイクスピア カントリー パーク(シアターホール)
●入場料・一般800円、中高生600円、小学生400円

 圧倒的な数の花でシアターホール内を花のオブジェで埋め尽くす名物イベント。一度は是非。

問い合せ先/シェイクスピア カントリー パーク
TEL/0470・46・2882




「南総ファーマーズフェスタ」

●2月9日(土)〜11日(月・祝)9時〜17時、最終日は14時まで
●会場・道の駅「三芳村」鄙の里
●入場無料

 南房総の青年農家で組織された「南総シード」主催による、農業にふれるイベント。3万本の花を使った巨大ディスプレーやアレンジメントの展示、農産物、安房拓心高校による加工品の直売のほか、10日(日)にはヤギ、子牛など動物とのふれあい体験(雨天中止)、乳搾り体験(11時〜、雨天中止)、バターづくり体験(13時〜)が行われます。
問い合せ先/鄙の里
TEL/0470・36・4116





event
参加者募集
「朝顔とツル性植物の栽培講習会」

●2月19日(火)13時〜
●会場・館山市コミュニティセンター第2学習室(館山市北条)
●参加費無料

 ボランティアグループ「ふれあい花壇の会」主催で農学博士の林角郎さんを招いて、ツル性植物の栽培講習を実施。映像を用いた講習で、ユニークな形の植栽方法なども紹介。種子入手希望者も相談に応じます。

問い合せ先/ふれあい花壇の会(林)
TEL/0470・22・8592




「日本の公害経験〜農薬その光と影」上映と講演会

●2月23日(土)13時〜
●会場・テトラスクロール(南房総市和田町和田)
●参加費・1000円(上映会のみは無料)/要予約

 エコウィンド館山主催により、農薬公害に関する映画の上映と、農薬の専門家で大学教授や国際機関の理事・幹部を歴任してきた田坂興亜先生による講演会を実施。

問い合せ先/テトラスクロール
TEL/0470・47・5822




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