南房総生活情報誌「クリップ」

情熱の夏。

〈掲載日:2007年7月28日〉 No.192

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創って、観て、語って、祈って。安房から平和を発信。
62名のアーティストが参加する大展覧会
ART FOR THE EARTH 2007
安房・平和のための美術展
山口マオさんの描いたポスターもすっかりトレードマークに。
橋本芳久さん
観る人も美術展の参加者(昨年の会場風景)
ART FOR THE EARTH 2007 安房・平和のための美術展」
7月28日(金)〜8月5日(日)10時〜17時(最終日は16時)
●会場・とみうら枇杷倶楽部ギャラリー
「平和をテーマにした展覧会が、この安房でも開催できたらいいな」。
 発起人であり、事務局をつとめる橋本芳久さんの、そんな小さな一言から始まったこの展覧会も、平和を願う作家たちと、それに賛同するギャラリーたちに支えられ、今年で3回目を迎えます。
 2005年に始まったこの展覧会は、それぞれが個々に抱いていた平和への思いを結びつけ、この地域で活動する作家、愛好者、来場者たちの熱い交流、創作と平和への強い力を生みました。この展覧会のために制作された作品の売り上げは、その多くが平和を維持するために活動する団体に寄付され、この展覧会に集まった多くの人の祈りは確実に世界へと発信されています。
 「平和な安住の地をもとめ、定年後館山に移住してきたのですが、自宅のすぐ近くに戦跡があることを知り、大変なところへ来てしまったなと思いました。そしてそれらを深く知るようになり、自分自身の戦争体験とも結びついて、この展覧会への想いを強くしました」。その後、その想いは面識のなかった多くの作家に届き、60名を超える作家たちが賛同。80点もの作品が集まりました。
「スペインでピカソの『ゲルニカ』を見たことがあるんですが、巨大な壁面の全体から細部に至るまで、強烈なメッセージが描き込まれていて、圧倒されました。また、同じスペインのチェリスト・カザルスが平和のために一生を捧げ『鳥の歌』で伝えたこと…、芸術には、そういった想いを伝える力があり、感動とともにしか発信できないメッセージがあると私は思います」。
「格式にこだわらない、枠を超えた自由な展覧会」というのもこの展覧会のモットーのひとつ。
「実行委員会の中でアマは私だけ。作家さんには事務が苦手な人が多いので事務は私の担当です」という橋本さんも、写真歴は40年以上。写真作品を出品しています。
 プロ、アマ、ジャンル、会派を一切問わない自由で多彩な作品が、互いに共鳴し合い輝きを放つ大展覧会「安房・平和のための美術展」。「出品者も、ご来場の方も共に平和のために参加するこの美術展に、ぜひいらしてください」。
「オープニングパーティ」
●7月28日(土)
●15時〜17時
会場・枇杷倶楽部体験スタジオ
 多くの作家と愛好者たちが集まるオープニングパーティも、この展覧会の名物。参加者が一品ずつ持ち寄り、色とりどりの料理を囲んで、わきあいあいと交流を楽しみます。今回は、実行委員をつとめる画家の宮下昌也さんを司会に、平和への思いを熱く自由に語り合う大座談会が予定されています。一般の方ももちろん参加可能。聞くも良し、語るも良し、是非ご参加ください。

出品作家(☆は実行委員)
愛沢綾子、青木宣義、青木裕子、青木雅彦、☆飯田裕子、五十嵐仁美、☆石井純、石井範子、石川武雄、井原如泥、今井香、鵜澤貫秀、大岩敏夫、小倉枝里子、小滝タケル、小滝マサ子、小滝正治、加藤綾子、川田久代、川田正孝、近藤博、坂本一樹、笹子和宏、笹子友美、笹子三喜男、柴孝雄、鈴木陽児、蝉丸、田村洋子、富樫研二、仲野邦男、白熊勝美、白熊初枝、☆橋本新子、橋本登、橋本まち子、☆橋本芳久、八田恵美子、☆早川厚子、半澤てる、樋口茂明、蜩丸、☆桧山薫、桧山恵子、藤平英晴、☆船田正廣、☆穂積節夫、本庄高士、前川章子、☆溝口七生、溝口利治、☆宮下昌也、谷貝順子、谷貝宗平、谷貝七華、谷貝庸介、山口絹枝、☆山口マオ、山口真和、雪縄真緯、吉田議一郎、和田剛志


問い合わせ先・事務局(橋本)
電話・0470・29・1290
topic
南房総冷たい麺特集
冷たい麺特集PDFはこちら

topic
真夏の南房総
とっておきイベント特集

海岸通りで行われるオオナワタシ


少女たちが竹を手に持ち踊るササラ
白間津大祭(しらまづおおまち)
●7月27日(金)28日(土)29日(日)
●場所・日枝神社ほか(南房総千倉町白間津)
地図はこちら
 昨日から始まった「白間津大祭」。国指定重要無形民俗文化財にもなっている4年に一度の貴重な祭りです。2日目は、日枝神社から、海岸の仮宮まで「振り込み」と呼ばれる演技をしながら、練り歩いていく「お浜下り」が行われます。
 天狗の面をかぶった「猿田彦」を先頭に「トヒイライ」、「エンヤボウ」、祭りの主役でもある日天、月天の二人の少年と「ササラ」、さらに五色旗や神輿などの行列が連なり、最後部に青年たちの「酒樽萬燈」が続きます。トヒイライは、女子中高生による神様が通る道の露払い役。エンヤボウは少年による槍、薙刀を持った魔を払う役。ササラは、竹の棒をこすりあわせながら、愛らしく雅やかな踊る少女たちのグループ。約40kgある酒樽を角材にくくりつけたものを振りまわしながら進んでいくのが青年たちによる酒樽萬燈。日天、月天の二本の幟を引いて競い合う「オオナワタシ」と呼ばれる祭事が、2日目の祭りのハイライト。3日目は日枝神社に舞台をうつし「振り込み」などが行われます。

●白間津大祭日程
7月28日(土)
10時30分〜12時頃まで・お浜下り(日枝神社から仮宮まで)
15時30分〜16時30分・オオナワタシ(海岸道路)
17時〜19時頃まで・振り込み(仮宮)
7月29日(日)
15時30分〜19時30分・振り込み(日枝神社)
19時20分〜50分・始終楽(日枝神社)

揃いの装束に身を包んだ迫力の大名行列
鵜原の大名行列
7月28日(土)12時〜16時
●会場・鵜原八坂神社、鵜原海岸(勝浦市鵜原)

 鵜原の大名行列は、勝浦市の鵜原八坂神社の例祭で行われる千葉県の無形民俗文化財。「お浜おり」と呼ばれる神輿の浜までの渡御に先立ち、大名の格好をした隊列が先導します。これは鵜原八坂神社が分社した尾張津島神社の例祭に、尾張候の代参が十万国の格式参向したことにならったものといわれ、始まりは江戸時代初期にまでさかのぼるといわれています。 
 大名行列はまず、1時間かけて鵜原駅まで練り歩き、その後、14時20分ごろに海岸に到着、浜におります。そして海水浴場を往復し休憩したあと、また八坂神社へと戻っていきます。この「お浜おり」の行われる鵜原海岸は、日本の渚100選にも選ばれている美しい海岸。この美しい景色の中を大名行列が揃った動きで行列していく様は非常に圧巻です。
 また近くには、リアス式海岸の絶景が眺められる風光明媚な「鵜原理想郷」が広がり、どこまでも青い海が広がります。

四万六千日で焚かれる大護摩供奉修
那古寺四万六千日
●8月9日(木)
 一日で四万六千日お詣りしたことがあるのと同じ功徳を得られるという縁日が「四万六千日」。
 板東三十三所観音巡礼の33番目の観音霊場で、納札所としても有名な那古寺。南房総では多くの参詣客でにぎわうのがこの那古寺の四万六千日。朝6時から荘厳な大護摩供奉修が執り行われ、仕事にでかける前にお詣りに訪れる人も多く早朝より賑わいをみせます。現在、観音堂は平成の大改修が行われているため、下の境内にある客殿で大護摩供奉修が行われます。昼にはまばらだった参詣客も夕刻になると、再びにぎわいはじめます。境内ではカラオケ大会なども行わます。

大人も楽しめる人形劇のステージ


最終日には文楽の公演も
第19回南房総人形劇フェスティバル
●8月8日(水)〜8月18日(土)
●場所・とみうら元気倶楽部他

 人形劇の第一人者・伊藤万里子さんが、主宰する劇団「貝の火」の稽古場を富浦町に開いたことをきっかけに生まれた南房総の人形劇文化。このイベントも回を重ね、今では他地域からも人を集める夏の定番イベントに。昨年からは、人形劇の公演も意識して造られたという新設の「とみうら元気倶楽部」に会場を移し、さらに演技・鑑賞のしやすい環境が出来ました。
 多くの劇団が日替わりで登場するスタイルも、このイベントの特徴。子供向けから伝統芸能の文楽まで幅広いラインナップがそろって、より深く人形劇の世界を知ることが出来ます。
 今年からは、他会場での公演も含まれ、会場から遠かった地域の方にも、ご覧になりやすくなっています。
問い合わせ先・とみうら元気倶楽部
電話・0470-33-3411

こちらも名物イベントに。花火とフラメンコ
第13回 全国大学フラメンコ フェスティバル in 館山
●8月12日(日)開演14時
●会場・南総文化ホール(大ホール)
●入場無料(ただし要整理券)

 全国のフラメンコに携わる大学生にとって「夏と言えば、館山」は、もはや当たり前。館山市の方でも、フラメンコをたしなむ人が増え、大会には市内の4団体も出演します。フラメンコを通じて、全国の学生同士や、地域の愛好者、関係者たちとのかけがえのない交流が毎年はぐくまれています。
問い合わせ先・館山市役所生涯学習課
電話・0470-22-3698

●関連イベント
「花火とフラメンコ」
8月8日(水)18時30分〜/会場・北条海岸仮設舞台(館山シーサイドホテル前広場)※順延の場合は19時30分〜20時45分に実施。
「フラメンコ in アクシオン」
8月9日(木)17時30分〜18時/会場・ホテルアクシオン館山
「フラメンコ in 南パラ」
8月10日(金)18時〜19時/会場・南房パラダイス・入り口広場
フレスポン「街角ライブ」
8月10日(金)20時〜21時/会場・ロックシティ館山SC「セントラルコート」
フレスポンOB・OG「Lucespon〜卒業生公演〜」
8月11日(土)開場・18時30分、開演19時(1部 19時〜、2部 19時50分〜)/会場・南総文化ホール(大ホール)/入場無料
「アセ・ムーチョ・カロール」
8月12日(日)17時〜21時/会場・南総文化ホール・芝生広場/フェスティバル終了後、夕涼みがてら縁日感覚で楽しめる企画を用意。
ちくらBONフェスタ
●8月13日(月)19時〜20時30分
●会場・千倉漁港

 花火大会とサンバイベントがひとつになって開催されるのが「ちくらBONフェスタ」。千倉漁港に設けられた特設ステージでは、午後7時から藤井康一さんのウクレレとボーカルを中心とした「リトルジャイブボーイズ」にパーカッションの田中倫明さんも特別参加して演奏が行われます。そして、ダンサーによるサンバパレードと前後して花火大会のスタート。ステージと花火のかけあいが続き、フィナーレはスターマインをバックに、華麗なサンバの踊り。熱狂的な花火とサンバがコラボするイベントです。花火とサンバで3倍盛り上がる!
その他の夏イベント
●花火大会
「第29回鴨川市観光納涼花火大会」
7月30日(月)19時30分〜20時30分/会場・前原海岸/どこからでも花火が見やすい湾曲した海岸。

「天津納涼花火大会」
8月5日(日)19時30分〜20時15分/会場・天津漁港広場

「いわい海岸納涼花火大会」
8月5日(日)19時30分〜/会場・岩井海岸

「第44回館山観光まつり館山湾花火大会」
8月8日(水)19時30分〜20時45分/会場・北条海岸付近/言わずと知れた地域最大級の花火大会

「第6回サマーフェスタ in 天津小湊」
8月10日(金)20時40分〜21時/会場・小湊駅前駐車場、内浦海水浴場/鯛みこし、伊勢海老のつかみ取り、宝探し、物産の販売なども。
「第36回かつうら若潮まつり」 
8月12日(日)20時〜21時/会場・勝浦漁港周辺/翌日は19時から灯籠流し。
「小湊納涼花火大会」
8月16日(木)19時30分〜20時20分/会場・内浦湾
「第9回館山ファミリーパーク花火大会」
8月17日(金)20時〜21時/会場・館山ファミリーパーク/当日はハワイアンフェスティバルも開催。
マザー牧場「打ち上げ花火」
8月4日(土)〜26日(日)19時50分〜

●祭礼
天津地区祭礼
7月27日(金)〜29日(日)
太海地区祭礼
7月28日(土)・29日(日) 
船形地区祭礼
7月28日(土)・29日(日)
館山地区祭礼
8月1日(水)・2日(木)
安房神社例大祭
8月10日(金)
石堂寺の観音様(南房総市丸山地区)
8月18日(土)
event
イベント情報
家紋で繰り広げるアートの世界 吉良康矢展「家紋トリップショー」
●8月9日(木)〜8月21日(火)11時〜18時(金・土は19時迄。水曜休)
●会場・テトラスクロール(南房総市和田町和田)
地図はこちら
 現代アートの奇才・吉良康矢さんの、館山移住後、南房総で初めての個展。今回のモチーフは「家紋」。自作の回転体が回ることによって、家紋がアニメーションするという、想像も付かない仕掛けが製作されているそう。どんなものかは、
観てのお楽しみ。
問い合わせ先・テトラスクロール
電話・0470-47-5822
Jazz Live in 風雲 佐藤節雄クインテット
●8月4日(土)開場 19時30分、開演 20時30分
●会場・風雲(鴨川市広場・須賀神社裏)
地図はこちら
●料金5000円

「100枚のCDより1回のライブに感動あり」というマスターの杉山一郎さんの言説どおり、毎回感動のライブが繰り広げられている「風雲」。今回は、オーソドックスなジャズの本流のドラムを聞かせる佐藤節雄さんを中心に、一昨年リーダーアルバムを発表したトランペットの西尾健一さん、テナーサックスの宮地傑さんの若手のホーンにピアノの早川由紀子さん、ベースの西川輝正さんというメンバー。スタンダードを中心に、ゴージャスなクィンテットならではのサウンドを聞かせてくれます。
問い合わせ先・風雲(杉山)
電話・090-8812-7748


寺中名人
野外ステージライブコンサート
「寺中名人&MD'S IN MAKANA」

●8月3日(金)4日(土)5日(日)10日(金)11日(土)12日(日)
金曜日・土曜日…11時30分〜14時30分、17時〜20時30分 日曜日…11時〜15時
●会場・ハワイアンビレッジ「マカナ」(鴨川市滑谷)
●入場無料

元寺内タケシとブルージーンズのギタリスト・寺中名人さんのライブ。ベンチャーズから、往年のロック、ブルースと幅広いジャンルの曲をひきこなす万能ギタリスト。どんな曲が飛び出るかは会場でのお楽しみ。ビアガーデンもオープン。飲食は隣接する喰い処「丸雅」から取り寄せできます。
問い合わせ先・マカナ
電話・04-7093-7878


メキシコの呪術師シリーズ「鏡」
今井俊 木版画展
〜メキシコ インディオたちの魂〜
開催中〜9月9日(日)9時〜17時(月曜日休館)
場・菱川師宣記念館(鋸南町吉浜)
入館料・500円(高校生以下400円)
鋸南町在住の版画家・今井俊さんが地元で開催する初ともいえる版画展。メキシコで長く暮らしていた経験を持つ今井さんが出会った風景、祭祀、人、モノなどが、版画ならではの力強い線画でファンタジックに描かれています。これまでの作品を集大成した、今井さんの作品の全貌を垣間見ることのできる作品展です。
問い合わせ先・菱川師宣記念館
電話・0470-55-4061


ガラス・鈴木洋史

陶・小滝正治
鈴木洋史&小滝正治 SUMMER 二人展
●8月8日(水)〜8月20日(月)10時〜17時(8月16日(木)は休み)
●会場・ギャラリー幸七(御宿町上布施1885-1)

 ともに鴨川に工房を構える鈴木さんと小滝さん。今回、夏をテーマにした二人展を、築200年という、古農家を改装したギャラリーで開催。窓に吹き込む涼風のような、爽やかな器たちを、ぜひご覧ください。
問い合わせ先・ギャラリー幸七
電話・0470-68-5220

ガゥ芸家の浅井純介さん

海山窯陶芸倶楽部で焼きものに取り組む会員
「海山窯陶芸倶楽部」(浅井純介・主宰)新規会員募集。
 陶芸家・浅井純介さんの「海山窯」は紅葉の名所・小松寺の近くにあります。4年前、この窯を拠点に始めたのが「海山窯陶芸倶楽部」。焼きものを作る技術の習得はもちろん、日々の暮らしの中での焼きものの生かし方や作品鑑賞の楽しみも分かち合おうと、作陶のほか美術、建築、茶、花、料理など焼きものをめぐる様々な文化にふれることを目的に美術館巡りなども企画されています。
◆募集要項/入会金・5000円 月会費10000円(会費には材料費、焼成費など制作費すべてが含まれています)●水曜教室・ 第1第3水曜日・午後2時〜4時●土曜教室・第1、第3土曜日・午前10時〜12時・午後2時〜4時
お問い合せ、お申し込み…
「海山窯」
南房総市千倉町大貫1032(0470・44・0518)
「KILN」(キルン)
南房総市千倉町瀬戸3538ー2(FAX0470・44・2791)
渡辺文男グループ+道子 "JAZZ SUMMER LIVE"
●8月4日(土)開演19時
●会場・レストラン一粒の麦(館山市山本)/料金・前売4500円、当日5000円(1ドリンク付) ジャズサックス奏者・渡辺貞夫さんの実弟にして日本を代表するジャズドラマー・渡辺文男さんのグループと、同じく日本を代表するジャズボーカリスト・道子さんによるジャズコンサート。1年ぶりの来演。
問・レストラン一粒の麦
電話・0470・23・8210
●山口マオ作品展
●開催中〜8月31日(金)
●会場・鳩山荘松庵 ギャラリー モンテパローマ
「うさと展」
●7月28日(土)〜30日(月)10時〜18時
●会場・レ ドファン(館山市北条)

タイの女性たちがまごころを込めて手作りした、手紡ぎ、手織り、草木染めの服「うさと」を展示・販売。売り上げの一部は、インドの孤児院に寄付されます。
問い合わせ先・レ・ドファン
電話・0470-23-3655

「くろしおと漁撈文化」
●7月14日(土)〜9月2日(日)9時〜16時30分
●会場・県立中央博物館分館 海の博物館(勝浦市吉尾)
●入館料・一般200円、高校大学・100円、中学生以下・無料
千葉県の遺跡で発見された出土品などの資料とともに、黒潮と漁撈文化の関係を紹介します。
問い合わせ先・県立中央博物館分館 海の博物館
電話・0470-76-1133


「客員研究員 魚魚っとさかなクン〜おしえて!!館山湾の魚」
講演会

●8月4日(土)13時〜14時30分
●会場・南総文化ホール
●参加無料/当日先着1000名
現在、安房博物館で開催中の同タイトルの展示に関連して、人気者「さかなクン」が講演会を開催。
問い合わせ先・安房博物館
電話・0470-22-8608

「第1回安房平和映画祭」
●8月18日(土)13時30分〜、8月19日(日)9時10分〜
●会場・南総文化ホール(小ホール)
●入場料・大人2000円、高校生1000円、中学生以下無料(両日有効)
18日上映作品・『シリーズ憲法とともに歩む 戦争をしない国日本』(13時30分〜)、『軍隊を捨てた国』(15時15分〜)、19日上映作品・『あんにょん・サヨナラ』(9時10分〜)、『蟻の兵隊』(13時10分〜)、『ゆんたんざ沖縄』(15時10分〜)各日、監督や出演者によるトークもあります。
問い合わせ先・実行委員会(八木)
電話・0470・36・3059

映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」上映
●8月5日(日)10時30分〜、13時40分〜
●会場・南総文化ホール
●料金・1200円(割引券有1000円)
製作総指揮・脚本を石原慎太郎さんがてがけた話題作。
問い合わせ先・横芝銀映
電話・0479-82-0012

「この子たちの夏〜1945・ヒロシマ ナガサキ〜」
●8月4日(土)14時〜15時30分
●会場・南総文化ホール(小ホール)
●料金・大人500円、高校生以下300円
●初演以来、全国各地で演じ続けられている、被爆した母たちの手記を元に構成した朗読劇「この子たちの夏」を、強い熱望のもと、地元朗読の会「むぎわらぼうし」他の出演により再演。
問い合わせ先・南総文化ホール
電話・0470-22-1811

「熱気球体験搭乗」
●7月28日(土)16時30分〜19時30分
●会場・ローズマリー公園大駐車場
●料金1000円(小学生未満は保護者同伴)
熱した空気によって浮き上がる不思議な乗り物・熱気球に体験搭乗。めったに経験できない空中散歩を楽しめます。夕暮れの空に、ガスの炎でオレンジ色に浮かび上がる熱気球は、観るだけでも価値有り。※風速4m以上、雨天中止
問い合わせ先・丸山交流・体験センター
電話・0470-46-4884
南総文化ホール主催公演前売り情報
「Music Forever 南総フェスティバル2007」
●9月21日(金)〜23日(日)
●会場・南総文化ホール

昨年大好評だった同イベントが今年も開催決定。22日と23日はフリーマーケットも開催され、出店者を募集中。
内容・21日
「高木ブー出演ハワイアン&フラダンス」(14時30分〜、料金2800円)、22日「Jazz Live 猪俣猛と渋谷健司カルテット」(18時〜、料金1000円)、23日「猪俣猛オールスターズ ジャズ名曲集〜スインギーなジャズを〜」(15時〜、料金3000円)、※3日間通し券は6000円。
「秋吉敏子ピアノソロコンサート」
●10月8日(月・祝)16時〜
●会場・南総文化ホール(小ホール)
●料金4000円
「国際ジャズ名誉の殿堂」入りを果たした、日本が世界に誇る天才ジャズピアニストが再び文化ホールに。
※両公演とも7月28日からチケット前売りが開始になります。
問い合わせ先・南総文化ホール
電話・0470-22-1811
「第37回南房総市ロードレース千倉」参加者募集
●9月23日(日・祝)
●会場・南房総市千倉漁港広場
●参加料・2500円
●申込期限・8月10日(金)

種目・ハーフマラソンと10km/秋分の日に千倉の海岸沿いを走り抜ける「ロードレース千倉」が、今回から南房総市の大会として開催。市民ランナーの皆さんはふるってご参加ください。招待選手は後日、市のHPで発表予定。
問い合わせ先・南房総市教育委員会生涯学習課内大会事務局
電話・0470・46・2964

「アロマセラピーを生活の中に取り入れてみませんか」
●8月3日(金)13時〜
●会場・コットンプレゼント(館山市北条)
●参加費・1000円(茶菓付き)、材料費・500円
●定員10名
16種類の中から香りを選び、専門家によるアドバイスで、自分にあった化粧水をつくります。
問い合わせ先・コットンプレゼント
電話・0470-23-0838

「よいちの館 夏休み親子アート陶芸教室」
●7月28日(土)〜8月15日(水)13時30分〜15時30分
●会場・陶芸・絵画ギャラリー「よいちの館」(鴨川市成川)

●参加費・4000円(粘土1kg)、親子割引5000円(1・5kg)
宿題にも役立つ楽しい陶器作り体験を、ぜひ親子で。参加者は無料で藍染め体験もできます。染めたい布を持参。夏休み期間中絵画教室も受付。
問い合わせ先・ギャラリーよいちの館
電話・04-7097-0887

●大房岬少年自然の家
「星空ナイトシアター in 大房岬〜真夏の夜のものがたり〜」
●8月10日(金)19時30分〜20時30分
●参加費200円
●対象・どなたでも
大房岬の森の中で物語のスライドを投影。
「ナイトハイク〜夜の世界におじゃましよう〜」
●8月11日(土)19時30分〜21時
●参加費・200円
●対象・家族、一般
夜の大房岬を探検。動物たちの世界を覗きます。
「イカダキャンプ」
●8月4日(土)〜6日(月)2泊3日
●会場・大房岬少年自然の家、大房岬自然公園、富浦湾
●料金・20800円
●定員・40名(小3〜中学生)
竹を組んでイカダをつくり、海にこぎ出します。キャンプファイヤーなど夏を満喫。
「南房総ロングトレイル〜歩け50km!徒歩移動キャンプ」
●8月7日(火)〜11日(土)4泊5日
●会場・南房総市原岡海岸、平久里、佐久間ダム、南無谷海岸
●料金・39800円
●定員20名(中学生〜高校生)
50kmの道のりを徒歩移動でキャンプする5日間。
「山賊・海賊移動キャンプ」
●8月9日(木)〜11日(土)2泊3日
●会場・南房総市平久里、大房岬自然公園キャンプ場
●料金・24800円
●定員・30名(小3〜小6)
問い合わせ先・NPO法人千葉自然学校
電話・0470・33・2693






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