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一つ一つ袋をかけて大切に育てられる房州びわ |
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M…1粒 45g〜 18粒入 950g〜
L…1粒 60g〜 15粒入 1025g〜
2L…1粒 70g〜 12粒入 1000g〜
3L…1粒 80g〜 12粒入 1100g〜
4L…1粒100g〜 12粒入 1350g〜 |
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富浦や岩井、館山市内の国道や県道沿いにもびわの直売店が並び、房州の風物詩、びわのシーズン到来。今年の房州びわは、昨夏、あまり暑くならなかったことで、花のつきが良くなく収穫が心配されていたが、粒が大きく味のよいものに仕上がってきたようだ。今は、ハウスものが中心に出荷され、価格も手ごろな露地ものが本格的に出始めるのは、6月に入ったぐらいから。
農林水産省の統計(平成21年)によると、全国のびわの収穫量は6650トン。都道府県別の順位は、1位長崎、2位千葉、3位鹿児島。千葉県は、長崎県に次ぐびわの大産地で収穫量は約800トン。なかでも、富浦が主産地で約70%、岩井、館山、勝山がそれぞれ10%程となっている。温暖で栽培に適した傾斜地が多いうえ、品種改良や生産技術の工夫が重ねられ、「大粒で味わい豊かな房州びわ」とその名を全国に馳せている。2年前からは、世界に先駆け開発された種なしびわ「希房」の出荷も始まり、今年は1箱(2Lサイズ6コ入り)8000円の初値がついた。
房州びわの特徴は、その「粒の大きさ」。一粒が約70gを超える2Lサイズ以上が主流で、100g超の4Lサイズも珍しくはない。
南房総からの贈り物として、どこへ送っても喜ばれる、今の季節ならではの一品。大きくよく熟した食べ頃を手に入れるには、やはり、直売店や農園がおすすめ。露地びわの収穫時期はわずか3週間前後。まさに旬の味覚。南房総の初夏のかおり、ぜひ大切な人に贈ってはみては。
●房州びわまっぷ(地図)
●CLIP257びわ特集(PDF)
●南房総いいもの屋の「房州びわ」販売ページ
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