南房総生活情報誌「クリップ」

もうすぐ、秋まつり

〈掲載日:2007年9月8日〉 No.195

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年に一度の音楽の祭典!!
〈ミュージックフォーエバー〉南総フェスティバル2007
ジャズ&ハワイアンそして若者達の競演がはじまる!!
ウクレレの名手・高木ブーさん

高木ブー&ニューハロナ

日本ジャズ界の重鎮・猪俣猛

サザンリトルバンド

9月21日(金)〜23日(日)
会場・千葉県南総文化ホール

 昨年大好評だった「〈ミュージックフォーエバー〉南総フェスティバル」が9月21日(金)〜9月23日(日)の3日間、南総文化ホールで開催されます。


9月21日(金)
高木ブー出演!ハワイアン&フラダンス!!
開演14時30分/大ホール/入場料・2800円

 
日本ジャズ界の重鎮・猪俣猛さんプロデュースで贈る音楽の祭典。今回は文化ホール初見参の「高木ブーのハワイアン」が超目玉!!地元のハワイアングループとの競演が見どころです。
 第二部はいよいよ高木ブーさんの登場。得意のウクレレでハワイアンミュージックを奏でます。誰でも口ずさんだことがある曲がめじろおし!ゆったりとしたハワイアンでなごみのひとときを。


9月22日(土)
南房総音楽の祭典
開演14時30分/大ホール/入場無料

 地元音楽愛好家の演奏や踊りが繰り広げられます。黒潮太鼓、フラダンス、中学生による吹奏楽、白浜の伝統芸能民謡、若者のバンド等、パワーあふれる音楽の祭典です。皆さんぜひご覧になって応援してください。知っている顔に出会えるかも?


9月22日(土)
Jazz Live
猪俣猛と澁谷健司カルテット

開開演18時/大ホール・ホワイエ/入場料・1000円

 ライブハウス感覚でお楽しみください。猪俣猛さんのドラムとカルテットの素晴らしい演奏が貴方の心を癒してくれることうけあいです。会場は大ホール・ホワイエでワンドリンク付(車や自転車でおいでの方にはソフトドリンクが用意されています)。



9月23日(日)
ジャズ名曲集 〜スインギーなジャズを
開演15時/大ホール/入場料3000円(学生・65才以上2700円)

 フェスティバルのハイライトともいえるのが、最終日のこのコンサート。出演は小学生時代に作ったというジャズバンド・サザンリトルバンド、田村美沙さん(vo)、猪俣猛ジャズオールスターズ。豪華メンバーが贈るジャズの名曲ヒットパレードです。


3日間の通し券も発売中・6000円
大ホールでの入場はいずれも自由席です


 南総文化ホールの企画アドバイザー猪俣猛さん(ドラムス)が南房総の皆さんを喜ばせようと企画した音楽の祭典。ジャズに興味の無い方も、いつか口ずさんだ懐かしい名曲がたくさん演奏されます。きっと大満足の3日間になるでしょう。
 高木ブーさんのウクレレ演奏も見逃せないところ。地元のハワイアンダンスもぜひ応援してください。22日の音楽グループやバンド演奏も楽しみ。どんな曲が披露されるのでしょうか。


土・日はフリマも開催!

 22日(土)〜23日(日)の2日間は恒例のフリーマーケットが芝生広場で10時から16時まで開催されます。お気に入りの掘り出し物があるかも(参加者募集中・出店無料)。フリーマーケット開催時には千葉県南房パラダイスに今年からお目見えのレトロバスが登場。普段はできない乗車体験が可能です。
 また、開催中の3日間大ホール・ホワイエでは里見の甲冑が展示されます。
 21日(金)〜23日(日)の3日間、南総文化ホールでジャズ&ハワイアン、フリーマーケットなど、多彩な催しを楽しみにぜひご家族皆さんでお出かけください。


チケット販売所/南総文化ホール、松田屋楽器店(館山店、鴨川店)、カミヤマサウンド、館山駅前観光案内所、宮沢書店(本店、館山店、TSUTAYA店)、鴨川駅前観光案内所、富浦枇杷倶楽部、千葉県南房パラダイス
問い合せ先/千葉県南総文化ホール
TEL/0470・22・1811


topic
本当にいいのか。
今が、現実を知り未来を選ぶ最後のチャンス

映画「六ヶ所村ラプソディー」上映

9月24日(月・休)13時30分〜
会場・南総文化ホール
料金・前売1200円、当日1500円

 日本の電気エネルギーの3分の1を生み出す原子力発電。2004年に青森県六ヶ所村に完成した使用済み核燃料から再びプルトニウムを取り出す核燃料再処理工場の稼働は、原発を遙かに上回る放射能排出量によってその是非に議論が集まっています。『ヒバクシャ〜世界の終わりに』の鎌仲ひとみ監督が、様々な立場の村人を登場させ、偏りなく現実を映し出す映像作りをめざしたという、原子力によって生活のエネルギーを得る現代人にその意味を問いかけるドキュメンタリー映画です。チケットは、会場か、テトラスクロール、海猫堂、DEW、アルソアサロンねむの樹アミー、SEED他で取扱中。
問い合せ先/テトラスクロール
TEL/0470・47・5822




hirapress+写真展「六ヶ所村エナジー」

9月13日(木)〜25日(火)11時〜18時、水曜休
会場・テトラスクロール(南房総市和田町和田)
入場無料

 雑誌『DAYS JAPAN』主催のフォトジャーナリスト入門講座受講者8名と2名のフォトグラファーによる取材団「hirapress+」が昨年夏に六ヶ所村で取材撮影した写真で構成される写真展。昨年の10月以来、各地で多くの写真展を開催し、反響を呼んでいます。南総文化ホールでの「六ヶ所村ラプソディー」上映に先行して開催。
問い合せ先/テトラスクロール
TEL/0470・47・5822


テトラスクロール/真魚長明


ボクたちにはやらなくてはならないことがある。

 今、何が起きているのか? どんな考えで、どんな人々が、何をしようとしているのか? ボクたちはまず、知らなくてはいけない。原発反対・賛成の議論ではない。原発に賛成していたって、六ヶ所村核燃料再処理工場に反対することはできる。時間は少ないけれど、今なら間に合う。今年の夏を、放射能に汚染されていない最後の夏にしないために、ボクたちにはやらなくてはならないことがある。
 9月24日、急遽、「六ヶ所村ラプソディー」の上映会を行うことにした。1人でも多くのサーファー、ボディーボーダー、そして南房総の美しい海を愛する人に見てもらいたい。
テトラスクロール/真魚長明


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「たのくろ里の村・秋の収穫祭」今年も開催

あっと驚く案山子がいっぱい

古代米の餅つき
9月23日(日・祝)10時〜15時
会場・千倉町川戸地区特設会場(南房総市千倉町川戸)マップはこちら
 地域の植栽活動や自然体験教室、「おんだら山」の整備など、千倉町川戸地区の村おこし活動を行っている地元の有志団体「たのくろ里の村」(「南房総市地域活性化プラットフォーム事業」補助団体)が、今年も恒例のイベント「たのくろ里の村・秋の収穫祭」を開催します。
 毎年、案山子の概念を超えた大作が立ち並ぶ、名物「おもしろ案山子コンテスト」(審査発表・13時30分〜)のほか、地元サンバチーム「オンダラデヤンベーヤ」によるパレード(11時〜)、地元よさこいソーランチーム「おんだあら」による演舞(13時〜)、重粘土米コシヒカリや手作り梅干しなど、地元農産物、加工品、手工芸品を販売するたのくろ市場、古代米おにぎりの無料配布(11時〜、12時〜、13時〜)、新米コシヒカリのつかみ取り、フリーマーケット、焼きそばやかき氷などの各種出店、昔遊びコーナーなどなど、楽しいアトラクションが盛り沢山で用意されています。小雨決行。荒天の場合は24日に順延。かかしの展示は9月9日(日)〜24日(月・休)まで行われます。車でお越しの方は千倉総合運動公園駐車場をご利用ください。シャトルバスが運行されます。

問い合わせ先/たのくろ里の村(川原)
TEL/090・5307・1830



「たのくろ里の村収穫祭・案山子コンテスト参加者募集」

展示期間・9月9日(日)〜24日(月・休)、審査日9月17日(月・祝)、審査発表(収穫祭当日)・9月23日(日・祝)
会場・千倉町川戸地区特設会場

 毎年アイディアに富んだ創作かかしの力作が並ぶ「たのくろ里の村収穫祭・案山子コンテスト」、今年も参加者を募集中。例年通り、川戸産の良質なお米(1位は60キロ)や、画家・山口幸子さん、イラストレーター・山口マオさん、ガラス作家・大場匠さんによる審査員特別賞他、豪華賞品が多数用意されています。今年のテーマは、「風」「林」「火」「山」「その他」。締切は16日。
問い合わせ先/たのくろ里の村(川原)
TEL/090・5307・1830



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南房総に秋祭りシーズン到来!
鴨川市指定文化財大浦の担ぎ屋台

山車・屋台が集合して賑わいをみせる鴨川駅前広場

7つの神社の神輿と屋台で熱く燃える!
鴨川地区合同祭礼
9月8日(土)9日(日)マップはこちら

 鴨川の秋まつりは、鴨川市街地を中心とする神社7社の合同祭。山車3台、屋台4台、神輿7基、子ども神輿のほか、重厚な屋台を大勢の男達が担ぎ上げる迫力抜群の「大浦の担ぎ屋台」(市指定無形民俗文化財登録)が登場します。
 初日の8日は、山車・神輿が各神社を11時30分〜14時にかけて出発、それぞれ市街を練り歩きます。16時からは、鴨川小学校グランドに山車・屋台7台が集結しはじめ、祭り囃子の競演を開始。その後20時〜22時にかけて各神輿と担ぎ屋台、山車2台が、お仮屋のある市民会館駐車場に集結、初日の最後を飾ります。
 9日は、11時から順次出発開始。市民会館駐車場から各神輿が各地へ渡御を開始。山車・屋台は各神社を出発し引き回した後、17時に安房鴨川駅に集結。2日目のハイライトとなる囃子の競演を繰り広げます。その後17時40分頃から順次安房鴨川駅を出発し、神輿、山車、屋台それぞれ各地を練り歩き帰って行きます。
 今年の見どころのひとつは、修復によりその迫力をさらに増した諏訪神社の源頼義、神功皇后人形。これは江戸天下祭のひとつ「神田祭」でも使用され、将軍達も上覧したという江戸期から残る由緒正しいもの。一見の価値有りです。

問い合せ先/鴨川市観光協会
TEL/04・7092・9050


勝浦市民会館前の路上で行われる合同祭典

山車や屋台も4台繰り出す


19基の神輿が大集合する圧巻のまつり
勝浦の秋祭り
9月14日(金)〜17日(月・祝)マップはこちら

 4日間にわたって山車・神輿が盛大に盛り上がる勝浦の秋まつり。神輿が船に乗る独特の「船渡し」も見所です。
 まず14日に、浜勝浦区、墨名区、串浜区、松部区、川津区、沢倉区、新官区の山車・神輿が各区を練り歩く「村回り」で開幕。
 15日は、クライマックスとなる市民会館前での合同祭典。まず14時に墨名区・新官区の山車が入場してお囃子の競演がスタートします。14時30分から各区の神輿が入場し、15時から花火の合図とともに「一斉担ぎ」。19基の神輿が最大の見せ場を演出します。16時に祭典が終了し、山車が退場した後は各神輿による担ぎ出しと祭唄をそれぞれ披露。終了後は勝浦駅から各区へと戻っていきます。
 16日は、13時から上本町、仲本町、下本町、出水区、4台の山車・屋台が街中を引き回し囃子を披露。18時に石井時計店前交差点に集結し「手打ち」。19時に京葉銀行前交差点に移動して21時まで4台による囃子の競演を楽しませてくれます。
 最終日の17日は、勝浦の秋まつり独特の「神輿の船渡し」が行われます。八幡神社の神輿が11時に勝浦漁港を出発し市街の渡御。16時に漁港に戻り30分にわたってもみ続けたあと、岸壁に着けられた数隻の漁船の上を神輿が渡されていきます。最後の船に渡されたあと神輿は沖合にある平島の鳥居へと出港、島を旋回して17時に帰港します。
 帰港後は神輿が遠見岬神社へと帰っていきます。19時頃に石井時計店前交差点に到着、そこから遠見岬神社までの区間を4台の山車・屋台に出迎えられながら、遠見岬神社へと「お宮帰り」。静かな囃子の響く中、しっとりと祭りの幕が下りていきます。(4台の山車・屋台は17時から各地引き回し開始、18時から覚翁寺前交差点で競演)。

問い合せ先/勝浦市観光商工課
TEL/0470・73・1211





11基の神輿と5台の山車、屋台でにぎわう
やわたんまち 鶴谷八幡宮大祭
9月15日(土)16日(日)

 安房最大の祭りとして知られる「やわたんまち」。正しくは安房国司祭・鶴谷八幡宮大祭。今まで9月14日、15日に開催されていたこの祭りも、一昨年から敬老の日の前の土、日に変更になりました。
 まつりの起源は古く延久年間(1069〜1073)といわれており、伝統的な習俗が評価され、平成16年3月に千葉県無形民俗文化財に指定されました。
 当初は、六所宮(8社)と鶴谷八幡神社の神輿、合わせて9基の神輿が出祭していました。江戸期より北条地区の山車や高井・高皇産霊神社が参加。昭和に入って館山市湊の子安神社が加わり、現在の神輿11基と5台の山車・お船が出祭するようになったものです。

「やわたんまち写真展」
開催中〜9月16日/会場・館山駅構内市民ギャラリー/全日本写真連盟館山支部メンバー8名による60点の作品が展示されています。こちらもぜひ、ご覧ください。開催中〜9月16日/会場・館山駅構内市民ギャラリー/全日本写真連盟館山支部メンバー8名による60点の作品が展示されています。こちらもぜひ、ご覧ください。


topic
見どころ・楽しみどころがすぐわかる
八幡祭礼まっぷ
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event
ブルースジャムセッション
ギターほか参加者募集中!
ホストの寺中名人

9月28日(金)20時〜24時(オープン19時)
会場・カフェスタジオ・ブリス(館山市北条)
チャージ・500円/セッション参加費・一般1000円、高校生500円

 てんでに楽器を持ち寄りブルースジャムセッション……そんな場があったらな、というギター弾きやプレイヤーも多かったのでは。いよいよ、南房総にもそんな場が誕生します。会場となるのは、カラオケブリスに7月末に誕生したライブスペース「カフェスタジオ・ブリス」。PAやドラム、アンプ類、ピアノまで、音響機材もバッチリ揃っています。さらに今回はホストにギタリストの寺中名人を迎えて、ベース、ドラムのトリオで核になるバンドを編成。一緒に自由参加でブルースジャムセッションを繰り広げようという趣向です。初心者もベテランも楽しめる……そんなセッション。ギターだけでなく、ベース、ドラムなどの参加者も大歓迎です。参加ご希望の方は、当日打ち合わせを18時〜19時に実施します。また、途中飛び入り参加もOK。いよいよ始まるブルースジャム!
問い合せ先/カフェスタジオ・ブリス
TEL/0470・28・4070



event
じゃず屋マミーJazz Live
吉田多宏カルテット
ベテランサックスプレイヤーの吉田多宏さん

9月30日(日)オープン 19時 開演 20時
会場・じゃず屋マミー(館山市長須賀)
料金・前売り4500円 当日5000円(1ドリンク付)

 ジャズ全盛の60年代から70年代にかけて、新宿ピットイン、タローなどでうならせた、ベテランサックス&クラリネット奏者の吉田多宏さんを中心に、ベースは伊藤博己さん、ギターの小暮哲也さん、ドラムスは長谷川学さん、若手とベテランとの混成カルテット。吉田さんはヴィブラフォンの第一人者・平岡精二クインテットなどでも活躍。また、かつての人気TV番組「3時のあなた」に出演していたことも。軽快なスイングジャズから、チャーリーパーカーなどモダンジャズの精髄まで幅広いジャズの魅力を楽しめるライブです。
問い合せ先/じゃず屋マミー
TEL/080・1070・1356



event
聴くヨガ 見るヨガ やるヨガ
9月15日(土)見るヨガ16時30分 やるヨガ18時30分
会場・能蔵院(南房総市千倉町忽戸)
料金・各回2500円 通し4000円

 能蔵院で開催されているヨガセミナーの3周年イベント。1部の「見るヨガ」は、指導にあたっているプラーナ ヨガ セッションルームの川名由香さんとシタール奏者のムラヤテルさんの音とヨガのセッション。2部の「やるヨガ」では、体を動かして実際にヨガを体験。ヨガに興味を持った方、ぜひこの機会に。
問い合せ先/能蔵院
TEL/0470・44・0588




event
Teeda工房 平良広光の仕事展
「額・Frame」

平良広光さん

9月8日(土)〜10月10日(水)
会場・鳩山荘松庵モンテパローマ(館山市見物)

 サラリーマン時代にゴルフにはまり、始めてから1年後には早くもプロを目指して研修生として南房総に移住したという平良広光さん。「残念ながら、3年やってあきらめました」。プロゴルファーを断念した後は製材所で働き始め、やがて木工に出会います。工房に勤め技術を習得。その後、独立し、鋸南町大崩にある「Teeda工房」と名付けた工房で、家具などの製作に取り組んでいます。「西表島の出身です。ティーダというのは沖縄の言葉で太陽という意味なんですよ。てぃだくわんくわん、とか」。
 日頃は、主に依頼を受けて家具づくりに取り組んでいる平良さん。ギャラリーの壁面を使った、自分なりの作品を展示できないかと考え、取り組んだのが「額」。使い慣れた、ケヤキ、メイプル、サクラ、クリ、クスノキなどの木材を使い、温もりと存在感のある大小様々な額を創り上げました。日常生活の中で使って楽しめる、また、使い込めば使い込むほどに味わいをましてくる、そんな作品が勢揃いしています。
問い合せ先/鳩山荘松庵
TEL/0470・29・2311



event
田中夢幻作品展
聖観音(F50号)

田中夢幻さん

9月15日(土)〜24日(月・休)10時〜18時
会場・道の駅とみうら 枇杷倶楽部ギャラリー(南房総市富浦町青木)

 定年退職を機に、それまで別荘としていた館山市神余に引っ越してきたのは、14年ほど前。平砂浦の海岸も一望できる見晴らしのよい高台にある住まいの隣に、越してからすぐさまアトリエを建築。77才になった今でも、アトリエにこもり、油絵と格闘する日々を過ごしている田中夢幻さん。「これだけ描いてても、なかなか作品ができあがらないんですよ」。
 鹿児島出身で多摩美大に入学。その後中退し、映画の助監督や舞台装置の仕事に就いていたのですが、結婚を機に郵政省に入省。しかし、絵筆は離さず折りにふれて描き続けていたのだそうです。「自分自身の絵を人前に発表するなどとは思いも及ばなかったですけど」。10年ほど前、知人にすすめられ初の個展を立川市で開催。その後も、悠々自適の暮らしのなかで、絵を描き続けてきました。そして、友人のひとり、竹工芸家の松本破風さんの強いすすめもあって、今回の個展の開催にいたったのだそうです。写真の作品は描き始めてからすでに5、6年。「いつまでも完成しない。いつでも悩みながら筆を加えているんです」。2回目の個展となる今回は、この10年間、アトリエにこもりひたむきに描き続けてきた大小交えて約25点の作品が展示されます。
問い合せ先/枇杷倶楽部ギャラリー
TEL/0470・33・4611



event
松井郁夫スケッチ展
「建築家の目から見た風景」
松井郁夫さん)

9月15日(土)〜10月14日(日)11時〜17時
※月曜定休、月曜が祝日の場合は火曜日休業
会場・カフェ&ギャラリーシーレ(南房総市千倉町瀬戸)マップはこちら

 日頃は東京に住み、建築設計を生業としている松井郁夫さん。16年前の夏休み、家族そろって千倉の海岸で遊んだのをきっかけに小宅を借りはじめ、多くのときをここ南房総で過ごしてきました。いま、折にふれて訪れる南房総に、あたらしい楽しみを見出しています。


 松井さんの出身は福井県大野市。東京芸大で環境造形デザインを学び、設計事務所勤務を経て、30歳で自身の事務所を設立。ふるさとの美しい街並みと、都市との景観の相違から学んだ「むかしといまを、みらいにつなぐ」がキーワードでした。日本古来の木造軸組構法である、「木組み」の家づくりを探求し続けながら、手仕事を大切にする職人と交流を深め、国産材をつかい、景観に配慮したシンプルで美しいデザインの住まいづくりに一貫して取り組んできました。古民家再生も主な仕事のひとつとして引き受け、1991年に再生した古河市の篆刻美術館は登録文化財に指定されています。その他にも民家を手がけて数々の建築賞を受賞しています。



「千倉の街並みを散策するうちに、昔の民家の風情に惹かれて、描きとめておきたいと絵筆を走らせるようになったんです。どっしりした家構えで、南房総の気候風土に根ざしたつくり方で、どの民家も、伝統的な大工技術と地域の生活が結びついた美しい建物です」松井さんは語ります。
 これぞと思う建物を見つけ、腰をおろしてスケッチにとりかかる。「なにを描いてるんだろうと近所のおじちゃん、おばちゃんがのぞきこむんですよ」。地元のひとにとっては見慣れた民家も、建築家の目には先人の知恵と気配りにあふれた見事な建物にうつります。そうしてスケッチに描かれた南房総の民家は、あたらしく息を吹きこまれ、本来の魅力的なたたずまいをあらわにしてくれることでしょう。
 今回はスケッチのほか、講話のイベントも企画されています。会場のシーレは民家を改築したギャラリー。会場も松井さんにうってつけです。

松井郁夫トークサロン

「民家に学ぶ日本の家」
9月22日(土)13時30分〜14時30分
会費・1000円(茶菓付)

「木組みでつくる『日本の家』」
10月6日(土)13時30分〜14時30分
会費・1000円(茶菓付)

参加お申し込みはお電話で
問い合せ先/シーレ
TEL/0470・44・4893



event
渡辺進さんのコレクションによる 「和ガラス展」
9月17日(月・祝)〜24日(月)10時30分〜20時
※18日(火)は17時まで
会場・LAC(館山市八幡)マップはこちら
※10月15日(月)、16日(火)2日間10時から17時まで、ギャラリーsfk(南房総市下滝田)でも開催します。

 ヨーロッパの陶磁器にも詳しく、数多くのコレクションを持つ館山市船形の渡辺進さん。3年ほど前から「和ガラス」の魅力にもとりつかれ、貴重な和ガラスの数々を収集してきました。
「小学生の頃から、ずっとあこがれ続けていたのが、台型のオイルランプなんですよ。たまたま、譲っていただいたんです」。旧家に5台保存されていたものの一つなのだそうです。当時、このランプ1台と長屋1軒が同じ値段だったのだそうです。貴重なランプを手に入れてからは、収集にも熱が入り、3年間で集めたガラス器は約100点にものぼります。その魅力を多くの人に知ってもらえたらと、今回、そのコレクションの一部を展示します。
 江戸時代後期から、明治、大正時代につくられたガラス器で、なかには現代の技術でも再現不可能といわれる作品もあるのだそうです。
問い合せ先/渡辺進
TEL/0470・27・3223


  
左上から 
「台型オイルランプ」
台・金アカミルクガラス切子、ホヤ・金赤かき上げ文(明治時代中期)
「花付輪花型アーモンドグリーン花器」
(大正期)
「桜ふぶき金銀彩みやび茶器」
(昭和初期〜中期)
「赤字白色かき上げ文輪花型コンポート」
(大正期)
「虹色らせん文花器」
(明治中期)
「赤字白色かき上げ文輪花型コンポート」
(大正期)

「菱形金網文ピンクガラス氷入れ」
(大正中期〜昭和初期)
「水玉乳白すかし文氷コップ」
「乳白輪花型ウランガラス氷コップ」
「輪つなぎ乳白すかし文氷コップ」

「三色クローバー乳白すかし文氷コップ」
「七宝乳白すかし文なつめ型氷コップ」
「二色亀甲乳白すかし文氷コップ」

「丸形三足付金魚鉢」縁・コバルトブルー
(明治初期〜中期)
特別出品「乾隆ガラス輪花型菓子器」
中国清時代(1760)


event
アート&ギャラリー
「第6回大山千枚田写真コンテスト展示会」

開催中〜9月11日(火)
会場・みんなみの里(鴨川市宮山)

 日本の棚田百選にも選ばれる美しい棚田「大山千枚田」の四季折々の風景を写した「大山千枚田写真コンテスト」の入賞作37点が、みんなみの里ギャラリーで展示中。そのうち上位13作品は、人気の「大山千枚田カレンダー」2008年版に使用されることになっています。
問い合せ先/みんなみの里
TEL/04・7099・8055



event
イベント
「第14回ジャンボかぼちゃコンテスト」

9月9日(日)10時〜
会場・会場・鴨川市総合運動施設文化体育館(鴨川市太尾)

 毎年研究の重ねられた超重量級かぼちゃが登場する恒例のコンテスト。250人以上の参加者がかぼちゃを持ち寄ります。成績発表は正午過ぎから。演歌歌手によるアトラクションも開催予定。
「鄙の里 ジャンボ・カボチャ・コンテスト」

9月17日(月・祝)10時〜16時
会場・道の駅「三芳村」鄙の里

 こちらでもカボチャコンテストを開催。「大きさの部」と「形のできばえの部」それぞれ競い合います。このほかジャンボカボチャを持ち上げ、その重量を当てる「重さ当てクイズ」、クッキングスタジオでのカボチャの水羊羹づくりなども行われます。(14時〜)
問い合せ先/道の駅「三芳村」鄙の里
TEL/0470・36・4116



event
参加者募集
「南房総横断オーバーナイトウォーク」

9月29日(土)16時〜30日(日)9時
集合場所・鋸南町勝山竜島海岸
参加費・10000円(食事・ホテルでの入浴・保険代込み)

 内房の夕日を見送り、外房で朝日を迎えるオーバーナイトウォーク。勝山の海岸から南房総を横断する林道を抜け、鴨川の海岸までを歩きます(約34km)。申込締切は9月17日。詳しい申込方法は以下まで。
問い合せ先/大山千枚田保存会
TEL/04・7099・9050

「畑作り&蔵・長屋門のお宝探し〜わくわくする里づくりの実践」

9月23日(日)9時30分〜16時30分
会場・1南房総市平久里下1441「ろくすけ」
参加費・500円(保険代ほか)

 南房総市富山地区平久里にある茅葺きの古民家「ろくすけ」を拠点に昔ながらの里を復元していくシリーズイベント。今回は畑作りと蔵・長屋門の整備を行います。今後さし茅の作業などを進めていく予定。昼食はご持参ください。
問い合せ先/NPO法人千葉自然学校(土居)
TEL/090・6194・3360

「月観会」

9月23日(日)16時〜21時
会場・自然の宿「くすの木」(南房総市和田町上三原)
参加費・1000円

 自然の宿「くすの木」の10周年記念の一環として、中秋に近い同日、地区民によって結成された「竹の子会」が月観会を開催。もちつき大会や、新米のおにぎり、芋煮汁などの食事会、仮装大会などが催されます。仮装大会に参加する方には参加賞を用意。仮装しない方もぜひご参加を。
問い合せ先/自然の宿「くすの木」
TEL/0470・47・5522

「家族で行こう!ガンコ山ツリーハウス体験」

9月22日(土)午後集合〜24日(月・休)昼食後解散
会場・ガンコ山ツリーハウスビレッジ(南房総市大井)
対象・3才以上の子どもを含む家族
参加費・1家族(4名)38000円(1名追加・中学生以上10000円、小学生以下5000円)

 ツリーハウスの建ち並ぶガンコ山で、薪割りや火おこしなどを体験しながら過ごす2泊3日のキャンプ。
問い合せ先/NPO法人千葉自然学校
TEL/0470・33・2693

「森の観察会とウォーキング教室」

9月23日(日)10時30分〜14時30分
会場・内浦山県民の森(鴨川市内浦)
参加費・200円(雨具、保険証、飲み物持参)

 緑豊かな森で、秋へ変わりゆく自然を観察。ウォーキング教室も同時に行われ、自分にあった歩き方、ストレッチ、ウォーキングによる健康づくりの方法を学びます。
問い合せ先/内浦山県民の森
TEL/04・7095・2821

講演会「米国モントレー湾地域の日本人漁師の歴史」

9月16日(日)13時30分〜15時30分
会場・安房博物館会議室(館山市館山)
参加費・200円

 モントレー海事・歴史博物館のティム・トーマス氏の来日を記念して、サケ漁、イワシ漁・アワビ漁などで活躍した知られざる日本人漁師達について紹介します。講演後は交流会を予定(無料)。希望者は電話で以下まで。
問い合せ先/安房博物館
TEL/0470・22・8608

「足と靴の無料相談会」

9月11日(火)9時30分〜15時
会場・亀田クリニック1Fホール特設会場(鴨川市東町)
参加無料(製作、販売は有料)

 外反母趾や扁平足、リウマチなど、足のトラブルに悩む人のための相談会を開催。ドイツ医学界の整形外科的視点による靴の最新技術で、一人ひとりの足に合う靴を提案し、バランスを整えた、足にやさしく履き心地のよいコンフォートシューズ(紳士・婦人用)、オーダーメイドのシューズや中敷きを製作します。
問い合せ先/バン産商株式会社
TEL/03・3843・6561

「ミュージックフォーエバー南総フェスティバル・フリマ参加者募集」

月22日(土)・23日(日)10時〜16時
会場・南総文化ホール芝生広場
参加無料

 高木ブーさん、猪俣猛さん他が出演する同フェスティバルの期間中に開催される、フリーマーケットの出店者を募集中。先着50組。
問い合せ先/南総文化ホール
TEL/0470・22・1811

「ヘリコプターフェスティバル in TATEYAMA」

9月29日(土)、30日(日)9時〜16時
会場・海上自衛隊館山航空基地(館山市宮城)

 ヘリコプターへの搭乗(1)、館山湾クルーズ(2)、フライトシミュレータ(3)が申込者の中から抽選で体験できる館山基地の一般公開イベント(1は中高生が対象。小学生は保護者同乗に限り可。2・3は一般)。その他にも、29日には記念式典、編隊飛行、滑走路・基地内ウォークラリーなど、30日には、ブルーインパルスのマスコットバイク・ブルーインパルスJrの編隊走行、各種ヘリコプター展示、紙飛行機作り、各種売店、ビンゴなど、楽しいアトラクションが用意されています。

申込方法
29日の1〜3は事前申込(30日の1も一部受付)、30日の1〜3は当日に受付。事前申込は、往復ハガキの往信側に参加希望アトラクション(1の場合は29日か30日かを選択)、住所、氏名、年齢、性別、学校名、学年(職業)、電話番号を、返信側に返信先宛先のみを記入し、郵送。1は、ハガキ1枚で2名分まで、2・3は4名分まで応募可能(記入事項は保護者も含めて全員分記入)。 締切は9月19日必着。詳しくは以下まで。
問い合せ先/海上自衛隊館山航空基地広報室
TEL/0470・22・3191(内線208)
〒294-8501 千葉県館山市宮城無番地

「第105回鹿野山歩け歩け大会 サルビアウォーク」

9月30日(日)、受付・8時30分〜10時30分
集合場所・佐貫小学校(JR内房線佐貫町駅から徒歩5分)

 参加費・大人600円。小人500円/爽やかな秋風の中、サルビアとコスモスが咲き乱れるマザー牧場まで歩くウォーキングイベント。
問い合せ先/大会実行委員会
TEL/0439・37・3211

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