南房総生活情報誌「クリップ」

No.183

〈掲載日:2007年3月10日〉
特集
ちばデスティネーションキャンペーン・ちば自然体験博 〜4月30日まで
南房総の自然と遊ぼう!
NPO法人千葉自然学校
大房岬少年自然の家スタッフの皆さん。

工作した箱眼鏡で水中の世界に夢中。

大房には生き物がいっぱい。

フィールドに出れば、子どもの目も輝きます。



■資格じゃなくて「包丁一本」の世界
 「この世界は、資格じゃなくて『包丁一本』の世界。全国から自然体験のスペシャリストを集めてきました」と大房岬少年自然の家・ディレクターの桜井義維英さん。
 千葉自然学校は、県内の自然体験活動団体を統括するNPO団体で、大房岬少年自然の家及び自然公園の指定管理団体。以前は、少年自然の家と大房岬自然公園は県の職員により管理されていたため、豊かなフィールドがあっても、それを最大限に活用できる専任のスタッフがいませんでした。現在では、様々な経歴・スキルを持つ8名のスタッフにより、いつでも自然体験を提供できる環境が整っています。
 「人が好き。自然が好き。それだけの動機でこの仕事に就きました」と語るプログラムディレクターの神保清司さんは大学院で環境科学を修了。特技はスノーモービル。
「キャンプに参加した子どもたちが、別れ際に『はなれたくない』と涙を流す姿を見るのは、いつ見ても感動的ですね」「そういう光景は、ただ豊かな自然があるだけではなく、人と人の関わりがあるからこそ」と、この仕事のやりがいを語ります。
「一番感激した自然体験は、瀬戸内の海の中で生きたままのタコにカブりついたこと(笑)」と語る指導員・片岡慶子さんは、子どもの頃から自然体験活動に親しむ、ネイチャーゲームのスペシャリスト。他にも、ライフセービング、栄養士、愛・地球博でのインタープリター(巧みな話術で参加者を引き込み自然との仲介となる解説者)経験者など、そのスキルや経歴は多岐にわたります。
 ご自身も山登りのスペシャリストで、民間自然体験活動団体の先駆けになった『国際自然大学校』、全国の自然体験活動団体を統轄する『自然体験活動推進協議会(CONE)』の事務局長を歴任するなど、自然体験活動において百戦錬磨の経験を持つ桜井さんは、その経験から「自分自身に、自然の中で感激した体験があるから、それを人にも伝えたくなるんです。そういう連中が集まってこそ、いい施設になる」と、ここにいるスタッフを誇らしげに語ります。

■地域の活性化にも大いに貢献
 日頃から多くの自然体験参加者が集まる千葉自然学校の自主プログラムでは、自然だけではなく、人材や産業など、できるだけ地域資源を活用し、他地域の人にも、地元の人にも、より興味深く、身近で親しみのある生の自然体験をと、取り組んでいます。ちばDC期間にも「ちば自然体験博」として多くのプログラムを提供しており、観光立県を目指す千葉にとって、教育、産業の面でも地域活性において無くてはならない存在に。
 都心から近く、昔ながらの農漁村、豊かな自然を保つ場所として、大いに注目されている南房総。残された自然を慈しみ、守っていくことも私たちの責務。用意されている各種の自然体験に参加して、改めてふるさとの自然と戯れてみてはいかがでしょうか。
千葉自然学校&ちば自然体験博イベント
プラネタリウム一般公開「ズームアップ『黄道12星座』」
3月10日(土)10時30分〜11時30分
 (15分前までにお越しください)
会場・大房岬少年自然の家/料金無料
大房岬少年自然の家では月に一度、プラネタリウムの無料一般公開を行っています。今回のテーマは『黄道12星座』、あなたの星座を観察してみましょう。
問)千葉自然学校安房事務所
電話0470・33・2693


「挑戦者求む!10キロチャレンジハイク」
3月21日(水・祝)10時〜15時
スタート地点・館山駅、ゴール地点・大房岬自然公園
料金・600円
館山駅から大房岬自然公園までの10kmの道のりを自分たちの足だけで歩いてみよう。長い道のりも仲間と一緒なら乗りきれるはず。電話にて受付。対象は小学1年〜6年生。
問)千葉自然学校安房事務所
電話0470・33・2693


「南房総・春の1日サイクリングラリー
 〜SEASIDE ROAD 2007〜」

3月18日(日)9時30分集合、10時スタート
スタート、ゴール地点・館山駅西口ロータリー
参加費・大人3000円、小中学生2700円
館山駅から平砂浦方面へ、自分のペースで南房総の春を満喫しながら走ります。コースは自分で好きな寄り道ポイントを設定。コース途中に様々なおもしろ体験が用意されています。要予約
問)ちば自然体験博事務局
電話043・202・0204


「サクラの森の大宴会〜お花祭りキャンプ〜」
3月28日(水)9時20分〜29日(木)17時50分
会場・大房岬少年自然の家
料金・10000円
桜の名所大房岬で春のキャンプ。桜を使ったクラフトや夜桜探検、サクラちらし寿司、石焼ぐつぐつ鍋、お団子デザートなどのごちそう作りにも挑戦。対象は小学1年〜6年生まで。
問)千葉自然学校安房事務所
電話0470・33・2693


「お花見に行こう!さくらフェスタ」
4月1日(日)10時〜15時
会場・大房岬自然公園(雨天時は大房岬少年自然の家)
お花見をしながら、フリーマーケットや体験コーナーを楽しめます。プラネタリウムや園内ラリーも同時開催。
現在フリーマーケット・体験コーナー出店者を募集中(出店料無料)。体験コーナーは、体験の提供を含む内容をご用意ください。また3月17日(土)〜31日(土)までのお花見期間中も同じく体験コーナー出店者を募集。
問)大房岬ビジターセンター
電話0470・33・4551


「平砂浦で遊ぼ!ポピーフェスティバル」
2月〜4月中の毎週土日
会場・南房パラダイス
料金・入場料+ 各体験料
クラムアート、流木アート、貝殻標本、竹細工、ロケットコプター、陶芸、万華鏡、草木染め、シーグラスのステンドグラスなど様々なクラフト体験プログラムを実施中。
問)千葉自然学校安房事務所
電話0470・33・2693


「山の冒険〜憧れのトムソーヤ体験〜」
3月24日(土)・25日(日)・31日(土)
 4月1日(日)・28日(土)・29日(日)
 各日みねおかいきいき館に10時集合、15時解散(日帰り)
会場・ガンコ山ツリーハウスヴィレジ
参加費・2500円(小学生以上)
募集人数・50名
ターザンブランコや中空ハンモックでトムソーヤ体験。昼食はドラム缶オーブンで焼くピザ。弓矢・木登り講座も。
問)ちば自然体験博事務局
電話043・202・0204


「海辺の冒険〜春の海辺でキャンプ体験〜」
3月31日(土)〜4月1日(日)
 4月28日(土)〜29日(日)
 各日程、館山駅西口に10時10分集合、解散13時(1泊2日)
会場・南房総市白浜カインドリースクール
参加費・16000円
募集人数・10名
シーカヤックで海にこぎ出します。拾った貝殻でペンダントをつくったり、春の植物で草木染めをしたりと、普段味わうことが出来ない海辺のお泊まり体験。
問)ちば自然体験博事務局
電話043・202・0204


「桃源郷を撮る〜女性写真家 飯田裕子写真教室〜」
3月24日(土)〜25日(日)
集合・初日10時にJR岩井駅
参加費・16000円
 (食事・宿泊付き、宿泊無しの方は7000円)
南房総を拠点に世界を撮影する写真家・飯田裕子さんの写真教室。平久里の里山や岩井の海辺を散策しながら、楽しく撮影のコツを伝授します。各自カメラを持参。
問)ちば自然体験博事務局
電話043・202・0204


「貝探しから始めよう〜縄文式ブレスレット作り」
3月11日・25日・4月8日・22日(すべて日曜)
 9時30分〜15時30分
集合・安房鴨川駅東口
参加費・2500円
ベンケイガイのブレスレットを採集から制作まで体験。要予約、定員2〜15人。
問)ちば自然体験博事務局
電話043・202・0204


「館山湾ツーデイエコウォーク
 〜海辺を歩きながら何を発見するだろうか!」

3月31日(土)〜4月1日(日)
 館山駅西口体験交流センター前に10時集合、翌日12時解散
ナチュラリストの三瓶雅延さんと、漂流物を観察しながら海辺をウォーク。1日目は船形海岸から安房博物館まで歩きウミホタルの観察。2日目は大賀海岸から洲崎灯台まで。
問)ちば自然体験博事務局
電話043・202・0204


「南房総横断オーバーナイトウォーク
 〜東京湾に沈む夕日と太平洋に昇る朝日を見よう〜」

3月24日(土)〜25日(日)
 安房勝山駅に16時集合、鴨川市の民宿で9時現地解散
参加費・10000円
南房総を横断する約34キロのナイトウォーク。行程後、民宿にて仮眠、入浴、朝食を頂きます。
問)ちば自然体験博事務局
電話043・202・0204



ココデモ ちばDC
こだわりショップ・気になるスポット
南房総太平洋沿岸編 その1
 都会から、わざわざやってくるマニアックなお店があったり、地域の人たちの文化サロンになっていたり、近所のお年寄りもお茶しに立ち寄ったり……ちばデスティネーション・キャンペーンまっただなかの南房総、これこそ、DC的価値あるショップ、価値あるスポットです。地元の人でも、意外と知らない、とっておきのショップ&スポットをご案内。
海辺にある小さなカフェ

オーナーの青木裕子さん

大きなテーブルを囲んで話もはずむ


寺子屋講座は回を重ねて80回。
橋のたもとの「小屋カフェ」の底力。
カフェ・ド・ヴォン

南房総市千倉町大川1300ー6
電話090・9369・6152
営業時間:11時〜17時/定休日:月曜・第4土曜


 「野草に詳しかったり、海に精通していたり、アーティストにミュージシャンもいる。地元の歴史をこつこつ調べている人もいる。いろんな人がこの店を訪れ、いろんな話を聞かせてくれる、この話を私ひとりが聞いているだけではもったいない、多くの人に聞いて欲しい」。そんな思いからカフェ・ド・ヴォンの寺子屋講座はスタートしたのだと話すオーナーの青木裕子さん。
 わずか6坪の小屋をカフェに改造して、2000年の1月にオープン。寺子屋講座が始まったのは、その年の8月。以来、月1回、第2土曜日に定期的に開催し、おおよそ6年半。今年1月で80回に。(今月は特別に2回開催)。
 寺子屋講座の講師は、すべて近隣に住む身近な人。「よくもまあ、これだけ多彩な人がいるかと思うほど。南房総ってほんとうに人材が豊富ですし、魅力的な生き方をしている人がたくさんいます」。講座には、毎回30人前後の人が押しかけ大盛況。青木さんのおおらかな人柄が、個性豊かな人たちの集まるこの場所を支えています。自家製チーズケーキのおいしい「茶論」といった言葉が似合うカフェです。

カフェ・ド・ヴォン寺子屋講座
第82回「愛おしい地球へ・紙芝居を作ってのお話」
3月10日(土)18時〜/講師・村川AKO(旅人)
環境問題、世界平和など地球規模のグローバルなテーマで
第83回「作務衣プロジェクトの話」
3月17日(土)18時〜
講師・NPO法人アクセス21スタッフ
 齊藤京子(鴨川市出身・長野在住)
 師田慈子(タイ現地コーディネーター)
アクセス21は、協働により問題解決をはかることを目的としたNPO法人。タイのHIV・エイズ問題に取り組み、タイで感染者や地域の女性たちと作務衣を製作し日本で販売するフェアトレード事業に取り組んでいます/オリジナル作務衣「サンガ」展示販売会
3月16日(金)〜18日(日)10時〜17時


鈴木昌さん、裕美子さんご夫妻

ファイヤーキングの定番

キャラクターものは4000円前後

プレゼントにもぴったりの雑貨も


ファイヤーキングとみつ豆。
名うてのコレクターの開くカフェ。
カフェ&雑貨 ストロベリーポット

南房総市千倉町忽戸549ー1
電話0470・44・5552
営業時間:11時〜17時/定休日:火曜定休
http://www.strawberrypot.com


 国道沿いのガレージにワーゲンが目印。太平洋を一望できる眺めもなかなかの隠れ家的なお店。ここで取り扱っているのが「ファイヤーキング」。アメリカのホッキンググラス社が1940年から70年にかけて製造していたガラス食器。独特の色とフォルムはまさにアメリカン。メーカーロゴやキャラクターものも数多く、コレクターの心を刺激するようです。鈴木昌さんは、5年前から、インターネットで販売をしてきたマニア中のマニア。約200点のファイヤーキングのほかアメリカンなフレーバーのただよう雑貨やハンドメイドの袋物なども並びます。プレゼントにもぴったり。カフェのおすすめは「ズバリみつ豆です」。下の磯でとってきたテングサから作る地元産手作りみつ豆(280円)。近所のおばちゃんにも好評の一品。


街の風景に溶け込んだデイズギャラリー

飾りではなく生活の中で使われるモノ

民家を改造した店内には、雑貨や家具、電気製品などが独特のセンスで並べられています。現代作家の陶芸作品も展示




垂涎のコレクションが美しく並ぶ
民家の一角を改造したショップ。
デイズギャラリー

南房総市千倉町北朝夷153
電話0470・44・3000
営業時間:11時〜17時/定休日:火曜定休


 街中で静かに佇み、周囲の空気ととけ込んだ、そんな雰囲気のアンティークショップがデイズギャラリー。千倉橋のエストプラザから自宅を改造した現在の店舗に1年前に移転。
「アメリカやイギリスなど西洋ものだけでなく、李朝や日本と取り扱っているものは幅広いですね。古今東西、文化が混血していくのが好きなんです」とは、オーナーの込山敏郎さん。日頃は千倉町瀬戸浜海岸通りにあるサンドカフェのマスターとしてカウンターに立っています。デイズギャラリーは、込山さんの趣味と夢とがつまったお店。
 20年にわたり収集してきたものや、人づてに手に入れたものなど、いずれも独自のフィルターを通して、選ばれたものたち、まさに「コレクション」と呼ぶにふさわしいものが集合しています。存在感のあるデザインが美しい扇風機やラジオは50年代前後のもので、もちろん現役として稼働するもの。「飾りではなく、いまの暮らしの中で使いこなされていくものを」との思いもあるようです。
 アンティークのほか、インテリアやアートの洋書も取り扱っています。


どこか懐かしい味わいのある建物です

民家をそのまま利用したブックカフェ

お竜宮様の岬に立つ真魚長明さん

この石段を登ると絶景が

港町の街なかにある味わいのある民家を、
そのままカフェに。
ブックカフェ テトラスクロール

南房総市和田町和田447
電話0470・47・5822
営業時間、定休日は本文参照
http://www.tetrascroll.info


 この季節は、人影もまばらな和田浦海岸。市営駐車場に車を止めて、初めての方はぜひここからと案内され、自然石を削った石段を登ると、そこは「お竜宮様」と呼ばれる祠のある岬の高台。ぐるっと太平洋を見渡す大パノラマは「南房総の奇跡」とも呼べる感動の景観が広がっています。そこからほんの50メートル。築70年の民家を、そのままにカフェにしたのが「テトラスクロール」。
 真魚長明さんが、この家と出会ったのはつい半年ほど前。「こんなすてきな民家は、見つけようと思ってもなかなか見つからない。偶然の出会いかな」。狭いながらも、手入れの行き届いたこの住まいにはちょっとしたネックが。「電気が15A。だから、あまり電化製品が使えない」すぐにとんでしまい、炊飯もままならないのだとか。そんな不便さが、逆にこのカフェの持ち味にもなっているようです。
 昨年の11月半ばにオープンしてようやく4か月。3月末までは、金曜日から月曜まで週末の4日間、11時から19時までの営業。4月からは8時から17時までの営業。水曜定休に。メニューはタイ風の焼きそばやナシゴレンなども予定。「近所の人にも利用してもらいたいので持ち帰りでも店内で食べてもいいようにしようかと」。
「昨年暮、『宝島』の元編集長の北山耕平さんを招いてネイティブであるということ、というテーマでトークショーを開催したんですが、約40人の方に参加していただきました」。質問が相次ぎ4時間の熱気あふれるイベントになったそうです。ジャンルにこだわらない多彩なイベントの開催が予定されています。※車の方は海岸の市営駐車場へ。



宮下昌也&KATSUライブ&ペインティング「魔法のことば」
3月24日(土)16時開場・16時30分開演
会場・テトラスクロール
会費・2000円(ドリンク付)
民族楽器の演奏をしているKATSUさんの音楽にあわせて、鴨川市在住のアーティスト・宮下昌也さんが即興で絵を描くライブ。

学校で教えないアート教室 番外編VOL3
竹で楽器を作ってみんなでセッション
3月25日(日)10時〜12時、14時〜16時
会場・星見亭アートスタジオ(鴨川市金束)
参加費・大人1500円、中学生以下1000円
講師はKATSUさん、会場は宮下さんのアトリエです。
問い合わせ…星見亭アートスタジオ
電話04・7098・0048



イベント情報
DUO Jazz Live
3月24日(土)開場19時30分 開演20時
会場・じゃず屋マミー
料金・前売り 4500円 当日 5000円 ※1ドリンク付き
深津純子(fl)

高嶋宏(g)
 ソウルフルでファンキーな演奏で定評があり、ファンも多い高嶋宏さん。ジャズやラテン、ボサノバなどと幅広いフルートを演奏する、館山ではお馴染みの深津純子さんのデュオによるジャズライブ。お互いに全く面識がない二人をじゃず屋のマスターが引き合わせて共演が実現したもので、いわば好取組といったデュオ。どんな演奏が繰り広げられるか、ジャズならではのスリリングで熱いジャムセッションに乞うご期待。

問)じゃず屋マミー
電話080・1070・1356



鴨川シンポジウム
「外から見た鴨川&中から見た鴨川」
第一部・パネルディスカッション
「鴨川の未来を拓く」司会進行・高野孟(ジャーナリスト)
第二部・トーク&ライブ 加藤登紀子(歌手)
3月11日(日)開場13時30分 開演14時
会場・鴨川市民会館(JR安房鴨川駅から徒歩3分)
参加費・無料(事前申込の方には整理券配布)
加藤 登紀子

高野 孟
 「鴨川」についてもっと深く知るためのシンポジウム。第1部では、「サンデープロジェクト」などでもお馴染みのジャーナリスト・高野孟さんを司会に、「鴨川の未来を拓く」というテーマでパネルディスカッション。第2部は、歌手の加藤登紀子さんによるトーク&ライブ。鴨川在住の方も、そうでない方も、この機会に鴨川について語り合いましょう。

問)鴨川自然王国
電話04・7099・9011



アート&ギャラリー
「双龍窯 戸部義盛展」
開催中〜〜3月19日(月)11時〜16時(火・水休館)
会場・ギャラリーsfk(南房総市下滝田)
旧丸山町に双龍窯を主宰する戸部義盛さんの陶芸展。釉薬に枇杷の葉やローズマリーなど身近な素材を用いた個性的な作品を展示。
問)ギャラリーsfk
電話0470・36・3052


「火窯・福の会(29期)陶縁」
3月18日(日)〜25日(日)10時〜17時(最終日は15時まで)
会場・アートスペース風(南房総市千倉町大川)
千葉県生涯大学校陶芸コースで学ぶ、11人の仲間による陶芸展を開催。
問)アートスペース風
電話0470・43・8251


「ギャラリーノックス・ジュエリー展示即売会」
3月16日(金)〜21日(水)
会場・和泉電機(館山市長須賀)
国際宝飾展に出品されたオリジナル作品と、ヨーロッパから届いたアンティークを展示即売。
問)ギャラリーノックス
電話090・2673・8294



映画&ステージ
「林家木久蔵・春風亭小朝爆笑二人会」
3月21日(水・祝)14時開演
会場・南総文化ホール
入場料・S席4000円、A席3500円
未就学児童不可
TVでもお馴染み、林家木久蔵さんと春風亭小朝さんが来演。落語界の巨匠二人が、皆様を爆笑の渦に巻き込みます。
問)南総文化ホール
電話0470・22・1811


人形劇「南総里見八犬伝」
3月25日(日)10時30分・12時30分・14時
会場・とみうら元気倶楽部
入場料・前売500円・当日600円
人形劇の第一人者、伊東万里子さんが主宰する人形劇団「貝の火」が、「南総里見八犬伝」を上演。
問)とみうら元気倶楽部
電話0470・33・3411


映画「武士の一分」上映
3月17日(土)10時30分〜、13時30分〜
会場・南総文化ホール
料金・1500円
問)横芝銀映
電話0479・82・0012


「三条会ロミオとジュリエット」
3月24日(土)開演・14時30分
会場・シェイクスピア・カントリー・パーク
料金・大人1000円、中高生500円、小学生無料(入場料別途)
韓国、台湾、中国と、国際的に活躍する劇団「三条会」版の「ロミオとジュリエット」を上演。
問)丸山町振興公社
電話0470・46・2882



イベント
「さとみ朝市開催」
3月24日(土)・25日(日)4月21日(土)・29日(日)
 各日9時〜16時
会場・館山駅東口特設会場
SL運行に合わせて開催された、地元の海の幸、山の幸、特産品などが並ぶミニ朝市を、好評につき再度開催。
問)実行委員会事務局
電話0470・22・1130


「安房博客員研究員 さかなクンを解剖する」
3月15日(木)〜31日(土)9時〜16時30分
会場・安房博物館
入館料・大人200円・高・大生100円
安房博物館客員研究員・さかなクンのイラスト作品を展示。3月15日(木)と27日(火)には「さかなクンのお魚Q&A」を開催。先着100名、5日前までに往復葉書で申込みを。(各日11時〜、13時30分〜)詳しくは問い合わせを。
問)安房博物館
電話0470・22・8608



参加者募集
「はじめよう 企業と住民とNPOの協働」
3月24日(土)14時〜17時
場・南総文化ホール
国の「全国都市再生モデル調査」の一環として企業・住民・NPO連携のためのシンポジウムを開催。堂本県知事、館山市長、地元企業やNPOの代表がパネリストとなり、パネルディスカッション形式で南房総の地域課題を議論。終了後はパネリストを交えたNPOとの懇談会(16時15分〜17時)も開催。要申込み、詳しくは下記まで。
問)ちばぎん総合研究所
電話043・207・0621


「神話の里・安房忌部ふるさと紀行/古代ロマンの旅」
3月24日(土)11時30分〜16時
集合場所・館山駅西口
料金・3000円
阿波忌部氏の関東上陸地となった場所や、明治画壇の鬼才・青木繁ゆかりの地など隠れた観光スポットを歴史ガイドが案内。地産素材を使った昼食付き。
問)館山市観光協会
電話0470・22・2530


「山桜見学ウォーク〜早春の里山へ、山桜を求めて〜」
3月24日(土)受付9時30分〜、出発10時、帰着15時頃
集合場所・ローズマリー公園交流・体験センター
参加費・100円
問)ローズマリー公園交流・体験センター
電話0470・46・4884


「平砂浦ウォーキング」
3月25日(日)9時〜11時受付〜15時頃解散
集合・ふれあいショップ平砂浦、解散・伊戸だいぼ工房
参加費・大人500円・小人300円
白砂青松百選にも選ばれる平砂浦海岸の早春を満喫。10kmを自由歩行。
問)館山市観光協会
電話0470・22・2530


「富山ガイドといくお花見ハイキング」
3月24日(土)・31日(土)・4月1日(日)
 9時30分〜14時30分(雨天中止)
集合場所・道の駅富楽里とみやま
参加費・1500円(お弁当代込み)
南総里見八犬伝の舞台、富山(とみさん)と、棚田の広がる吉井大井戸水車小屋でお花見。大福作り体験もできます。
問)道の駅富楽里とみやま
電話0470・57・2601


[トップページへ戻る]