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クジラはアートだ!

by admin on 2020年1月1日

クジラに関するあれこれを一堂に集めた クジラづくしの特別展

  • 2019年12月7日(土)〜2020年3月22日(日)10時〜17時 火・水・木曜休館 ※臨時休館の場合もある
  • 会場:白浜海洋美術館(南房総市白浜町白浜628-1)

房総半島の最南端、野島埼灯台のすぐそばにある白浜海洋美術館。大漁の時に着た「万祝」や和船につけた「船首飾」など、海で生計を立ててきた人たちの道具や工芸品、生活用品を収蔵、展示している。
今回の特別展は、鯨と海女の研究室室長で学芸員の松浦信也氏のコレクションを展示したもの。江戸時代から現代まで、クジラをモチーフにした絵巻や浮世絵、民芸品やポスターなどの紙ものまで美術品や工芸品約150点が並ぶ。
クジラは、四方を海に囲まれた日本で、古来より恵比寿神として祀られ、勇魚とも呼ばれ、身近な存在だった。クジラの美しい流線形や雄大に泳ぐ姿、そして迫力のあるジャンプなどは人々の心をとらえてやまなかった。その雄姿に魅せられた江戸時代の画家に司馬江漢や浮世絵師の歌川国芳がいる。クジラの身体は肉・油を採った後、残った骨や歯、ヒゲから工芸品や生活用品などが作られた。令和くじら尽くし茶会の展示コーナーでは、クジラの身体の部位から作られた茶道具が展示されている。クジラをモチーフにした郷土玩具、昭和時代の児童書やファッションから、捕鯨文化や子ども達の海への親近感や憧れのあらわれをみることができる。海洋美術館の収蔵資料から和歌山県の「捕鯨絵巻」と、ツチクジラを絵柄にした大漁祝い着が展示されている。

松浦信也氏のトークイベント開催
「ミュージアムガイドとつまみ食い」

1月12日(日)は今回の展示品のコレクターでもあり、学芸員の松浦信也さんによるミュージアムガイド、クジラ肉のつまみ食いを開催する。ふるってご参加を。(11時~11時30分、定員20名程度、申込み不要。参加料は入館料のみ)。

3月8日(日)はくじら型の皿を制作するワークショップ(13時30分~16時、定員15名、要申込み、参加費500円)が実施される。

問い合わせ/白浜海洋美術館
電話/0470-38-4551

*478号掲載

カテゴリ: トピックス

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