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平砂浦海岸 マツ苗植樹大会

投稿者:admin|投稿日:2018年2月8日

ライオンズクラブ国際協会 環境フォーラム2018
「白砂青松をもう一度!」マツ枯れ対策ボランティア
平砂浦海岸 マツ苗植樹大会

  • 3月3日(土)10時〜11時、受付9時30分
  • 集合場所:館山市犬石巴原・相浜海水浴場駐車場そば
  • 主催:館山ライオンズクラブ、館山中央ライオンズクラブ、南房総ライオンズクラブ、館山信用金庫

ここ4、5年、南房総地域の海岸ではマツ枯れ被害が多発している。マツ枯れ(松くい虫被害)はマツノマダラカミキリとそこに寄生するマツノザイセンチュウによって引き起こされる。マツの樹皮を食べるカミキリに寄生したセンチュウはカミキリの体内から出てマツの樹体内に入り込み繁殖してマツを枯らしてしまう。カミキリは弱ったマツに卵を産みつけ、育った幼虫にセンチュウが潜りこみ成虫となったカミキリは元気なマツを見つけて飛んでいくというサイクル。なんとも巧妙な自然のメカニズム。
平砂浦海岸も近年壊滅的な被害を受けている。「白砂青松を取り戻そう」と昨年からライオンズクラブのボランティア活動として始められたマツ苗植樹大会。今年は館山信用金庫が創業90周年記念の協賛事業として活動に参加。当日は、マツ苗とともに、海風に強いトベラ、グミ、マサキあわせて千本が植樹される。家族や仲間で、植樹に参加する人を募集している。参加希望の方は、下記へ。予約なしで、当日会場での受付もOK。

問い合わせ/南房総ライオンズクラブ(担当・坂本)
電話/0470-46-3572

問い合わせ/館山信用金庫(企画部)
電話/0470-22-8115

*434号掲載

カテゴリー:トピックス

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