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たてしん・ふるさと応援ファンドがスタート

投稿者:admin|投稿日:2012年12月6日

地域活性化、観光振興にがんばる イベント、団体をサポート

「たてしん」として親しまれている地元の信金・館山信用金庫では、新しい試みとして「ふるさと応援ファンド」を設立。
地域の活性化や観光振興に取り組む団体を、資金面でサポートしようと設けられたもの。

このファンド設立にさきだって「南総里見八犬伝定期預金」を発売。
通常の金利の6・66倍にあたる年利0・2%に設定された特別な定期預金で、総額30億円が見込まれており、年内には完売予定。
この定期預金総額の一部(0・01%)が同金庫の負担で「ふるさと応援ファンド」の基金にあてられる。

このファンドは、地域の振興につながる周年の事業やイベントなどを計画している団体を応援しようとするもので、行事予算の3分の1以内、最高額10万円までが寄付される。
初回の今年度は総額30万円が予定されており、来年1月から各支店で受付が開始される。満額になり次第、終了となる。

「初の試みなので、手探り状態のところもありますが、いま申請要領などを最終検討しています。微力ながら地域のお役にたてればと始めた試みですが、多くの団体の方々に気軽に相談して欲しいですね」(館山信用金庫)。
くわしくは、来年1月以降、各支店窓口または、担当の業務部業務課まで。

問い合わせ/館山信用金庫業務部業務課
電話/0470・22・8115

*316号掲載

カテゴリー:トピックス

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