CLIP南房総生活情報誌「クリップ」南房総生活情報誌「クリップ」

道の途中に。
〈掲載日:2011年6月25日〉No.282
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はれてよし、ふってまたよし
アジサイ巡り


約2万本のアジサイが咲き競う麻綿原の天拝園(写真提供・大多喜町)
約2万本のアジサイが咲き競う麻綿原の天拝園(写真提供・大多喜町)
正面に見えるのが妙法生寺(写真提供・大多喜町)
正面に見えるのが妙法生寺(写真提供・大多喜町)
アジサイ寺の呼称も定着した日運寺
アジサイ寺の呼称も定着した日運寺
日運寺仁王門
日運寺仁王門
花の寺・真野寺のアジサイ
花の寺・真野寺のアジサイ
数は少ないが雰囲気のある円蔵院
数は少ないが雰囲気のある円蔵院


 アジサイは梅雨の時期に開花するためか、雨にもよく似合う花でもある。花屋の店先では、ハイドランジアという英語名で販売されている新品種も多い。英語名は学名からとったもので、もともとはラテン語で「水の器」という意味で、水を絶やすと枯れやすいためともいわれている。
 半円球に花を咲かせるおなじみのアジサイは、もともと日本原産のガクアジサイを西洋で品種改良したもので、西洋アジサイとも呼ばれる。
 アジサイの名所としてよく知られているのが、鎌倉の明月院。境内には2500株のアジサイがあり、ニュース番組には必ず登場する季節の定番。全国各地にアジサイ寺と呼ばれる寺院は数多く存在し、県内では日蓮宗の本山・本土寺(松戸市)が有名で、こちらでは1万株のアジサイが花開く。南房総でアジサイの名所といえば、まず麻綿原の名があがる。

麻綿原高原・天拝園

 大多喜町から鴨川市にまたがる標高300メートルを超える房総半島の高地にある麻綿原高原。その中にある妙法生寺(大多喜町)の境内に咲くアジサイがいわゆる麻綿原のアジサイ。天拝園と名付け、昭和20年代の中頃からアジサイの植栽が始められ、現在は約2万株が植えられている。千葉県内でも本土寺と競うアジサイの名所だ。こちらも、アジサイ寺と呼ばれ親しまれている。いろいろなルートがあるが、国道128号の天津小湊駅近くから内浦山県民の森を抜けていくルートがおすすめ。国道から約10キロ。車で20分ほど。ただし、道はどのルートも狭いので要注意。見頃は7月上旬から下旬。

日運寺

 南房総市加茂(旧丸山町)にある日運寺も近年は、アジサイ寺とも呼ばれ、この時期多くの参詣者が訪れる。仁王門をくぐり、参道の両脇や本堂の裏山一面に約2万本のアジサイが植えられている。すでに五分咲き程度に開花している。見頃は7月上旬から中旬。

真野寺

 真野の大黒様として多くの参詣客を集める真野寺は、サクラやサツキなど、季節の花が咲く「花の寺」としても親しまれている。境内には約3000本のアジサイが植えられており、山間の閑静な寺院にふさわしく梅雨の時期は、この季節ならではの趣のある場所となる。やはり見頃は7月中旬頃まで。日運寺からは、車で5分ほどの場所なので、あわせて訪れてみては。

円蔵院

 料理の神様を祀る高家神社の近くにある円蔵院(南房総市千倉町北朝夷)。かつては安房でも一、二を競う巨刹といわれており、本堂はその名残をとどめている。境内には数は少ないながらアジサイが植えられている。古刹ならでの雰囲気をもった場所でもある。




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精緻を極めた伝統の美
和田由香理 日本刺繍展
作:和田由香理
作:和田由香理

 


●日時:開催中〜7月12日(火)8時30分〜21時30分、月曜休館
●会場:場:南総文化ホール(館山市北条)


 絹地に鮮やかな絹糸で刺繍を施す日本刺繍は、日本の伝統美の極み。作家の和田さんは館山出身で、女子美短大服飾科刺繍コースを修めて制作活動を続けている。作品の製作には、1点あたり1ヶ月〜3ヶ月もの期間が費やされ、ふんだんに用いられた金糸の鮮やかさは見事。「着物を着る機会も少ないので」と、帯地を使い額におさめられる作品として制作されている。伝統的な図案を用いた作品を6点館内廊下にあるショーケースで展示中。


問い合せ先/南総文化ホール

TEL/0470・22・1811




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黒川純子きもの学院
ゆかた無料着装教室講座
着付けの様子
着付けの様子

 


●日時:6月28日(火)・7月5日(火)13時〜16時30分
●会場:たてやま住販モデルハウス「檜の家」(館山市北条ケーズデンキ隣)/参加無料


 南房総市和田町で着付け教室を主宰する黒川純子きもの学院の館山教室にて、無料で受講できる浴衣の着装教室を実施。初めての方でもマスターできる、しっかりとした指導が行われる。浴衣、半幅帯、小物等を持参(貸し出しも若干数用意されるが、代用品でもなるべく持参)。両日とも、午前10時〜12時まで通常の着装教室があり、自由に見学できる。


問い合せ先/黒川純子きもの学院

TEL/0470・47・4037




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金谷美術館 特別展
久住三郎 Kind of Blue <光>
彫刻・伊藤哲一
画:久住三郎

 


●日時:7月2日(土)〜9月26日(月)10時〜17時、水曜休館(休日の場合は翌日)
●会場:金谷美術館(富津市金谷)/入館料:一般800円


 それまでの日本画にはない大胆なモチーフ表現や、日本画手法の銅版画への導入など、日本画の可能性を広げる活躍をした画家、故・久住三郎氏の遺作特別展。展示では、氏がニューヨークで活動していた時期と帰国後の作品が中心となる。/同美術館では、「金谷歌う会」(第4日曜)、「古文書教室」(第2・4日曜)等の活動も実施中。


問い合せ先/金谷美術館

TEL/0439・69・8111




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ロウソクの灯りでたのしむ夜のカフェ
夏至とロウソクと
夏至とロウソクと

 


●日時:6月25日(土)・26日(日)18時〜22時
●会場:シラハマアパートメント and on cafe(南房総市白浜町白浜)


 2003年から始まった「100万人のキャンドルナイト」運動の呼びかけで、毎年夏至の日には各地で自発的な消灯、キャンドルライトアップイベントが行われている。シラハマアパートメントand on cafeでは、南房総市在住のキャンドルアーティスト・farbo(ふぁーぼ、斉藤めぐみさん)の呼びかけで「何かを考え、話し、想う時間に」と、夏至からの五日間キャンドルナイトを実施している。


問い合せ先/シラハマアパートメント

TEL/0470・38・4448




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風雲 おかげさまで12周年 Live
グレース・マーヤ trio
グレース・マーヤ
グレース・マーヤ

 


●日時:6月25日(土)開場19時30分、開演20時30分
●会場:風雲(鴨川市広場)


 新宿の名店「DUG」のラストライブを飾った、グレース・マーヤ(P&Vo)のトリオを迎え、風雲12周年の記念ライブを開催。グレース・マーヤは、キュートなルックスと類い希なるピアノの才能、低音の効いたセクシーなハスキーヴォイスで多くのファンを魅了する人気アーティスト。ジャズバー風雲にぴったりなライブ感溢れるサウンドを聴かせる。/同会場で5月に行われた「震災支援ライブ」では、収益193500円が被災地に寄付された。


問い合せ先/風雲

TEL/090・8812・7748




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日本国憲法「9条っていいね〜!」
〜安房の暮らしから平和について考えよう〜
パンフレット完成記念講演会

 


●日時:7月2日(土)13時30分〜16時
●会場:館山市コミュニティセンター2階 集団指導室(館山市北条)/参加自由・入場無料


 故・井上ひさし氏、梅原猛氏、大江健三郎氏他9名の著名人の呼びかけで作られた「九条の会」に呼応した活動を行う「館山九条の会」では、約2年の期間をかけて制作したパンフレットの完成記念として、千葉県憲法会議代表幹事の煖エ勲弁護士を招き講演会を実施する。「東日本大震災と原子力問題」について憲法と照らした内容も講演される。


問い合せ先/同会事務局(沖山)

TEL/090・5795・3445




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ギャラリーsfk
馬頭琴 コンサート

 


●日時:7月10日(日)14時〜
●会場:ギャラリーsfk(南房総市下滝田)/料金:2000円


 馬頭琴奏者・美炎(miho)さんとピアノ奏者・竹井美子さんを招き、コンサートを開催。馬頭琴(モリンホール)は、絵本「スーホの白い馬」に登場することで知られるモンゴルの擦弦楽器。美炎さんは、現地でも高い評価を受ける他、CD制作等でも活躍する奏者。/同会場では30日から手描きTシャツ(作:山鹿公珠)とビーズアクセサリー(作:スウィートクリスタル)の展示も開催(7月25日まで)11時〜16時、火・水休館。


問い合せ先/ギャラリーsfk

TEL/0470・36・3052




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人形一座ホケキョ
影絵芝居「桃の浮舟」上演
彫刻・伊藤哲一
影絵芝居上演の様子

 


●日時:7月16日(土)15時〜
●会場:南総文化ホール練習室(館山市北条)/料金:前売・大人1000円 子ども500円、当日・大人1200円 子ども600円


 インドネシアの影絵芝居をベースにオリジナリティ溢れる世界を表現する「ホケキョ」は、館山から全国を巡業する人形一座。夫妻とお子さんによる構成で、旦那さんの晴琉屋フンさんが作・演出・美術を担当し、奥さんのせせら小梅さんがグンデルなどの楽器を生演奏する。今回の上演作品「桃の浮舟」は、'00年の全国人形劇顕彰制度銀賞に輝いた作品。申込は前日までに電話かFAXで。


問い合せ先/ホケキョ(鷹巣)

TEL/0470・22・2796




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葦を束ねてつくる古代の船、自然と人を縁結び
安房葦船祭2011
彫刻・伊藤哲一
海水浴場で葦船づくり

 


●日時:7月17日(日)10時〜17時・18日(月・祝)10時〜12時
●会場:瀬戸浜海水浴場/参加費:17日・大人1000円 小学生以下500円(共に昼食込)、18日・(大人・小学生以下ともに)500円


 巨大葦船で航海経験を持つ冒険家・石川仁さんを講師に迎え、葦船づくりと体験乗船を実施。葦船づくりは初日(17日)に参加者全員で行い、完成後に体験乗船を行う。18日は、体験乗船の他、同会場での、砂の彫刻づくり(参加費無料)等も実施される。


問い合せ先/実行委員会事務局

TEL/080・6689・4512




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伊藤哲一彫刻展
彫刻・伊藤哲一
シーレの庭先に展示されている作品「はな」

 


●日時:開催中〜7月18日(月・祝)11時〜17時・月曜定休(7月18日は営業)
●会場:シーレ(南房総市千倉町瀬戸)


 美術教師をしながら石彫に取り組む館山市在住の彫刻家・伊藤哲一さん。4年前に同会場で南房総ではは初の個展を開き、今回で2回目。屋外に展示された「はな」は、白河石を素材にした直径約1メートルほどの作品。シンメトリーな模様にも見えるが、よく見ればそれぞれのパーツは微妙な差違を持って個性を放ち、ひとつの集合体を形づくる。花のようにも見えるが、どこまでも「はな」。約10点の作品が展示されている。


問い合せ先/シーレ

TEL/0470・44・4893




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週末猟師になる! シシ狩りマスター
括りワナをつくってシシを獲る
日本初の猟師養成塾
彫刻・伊藤哲一
イノシシを手にする平賀さん

 


●日時:7月9日(土)10日(日)1泊2日
●会場:所:ガンコ山(南房総市大井)/参加費:28500円(宿泊費、食事3食付)


 イノシシによる被害が深刻な南房総。必死に駆除が行われてはいるもの、年々被害は拡大している。そんななか企画されたのが、今回の猟師養成塾。
 「イノシシが増えたのは、過疎化で里山里地が放棄され、辺境の獣と人間の住境の防壁網が崩れてしまったから。里地で人間の作物を食べるようになったイノシシは、生命力が格段に強くなっている。獣害は自然との共生を忘れた人間社会への森からの警告だと思います」とは、ツリーハウスヴィレッジ「ガンコ山」を運営する平賀義規さん。
 「自然を畏怖し、自然と共生する知恵を持ちうる、そういう真の猟師を育成できたらいいですね。私たちも動物として必死の心意気でイノシシに立ち向かう。相手も生きていくために必死です。そんな彼らに勝てば、しし肉にありがたくありつける。獣を殺して生きる……その意味は深くて重いと思います。銃を使わない、括りワナによる猟を学びます」。
 当日は、イノシシ狩りに精通する猟師を講師に招き、ワナづくりやかけ方を学び、実際に仕掛けて、みごとかかればイノシシを捕獲するところまで実践する。初日の夜は、シシ肉パーティも用意されている。
 生きることの根源にふれるような日本初の試み。興味のある方は、ぜひお問い合わせください。


問い合せ先/ガンコ山(平賀)

TEL/090・3049・7094




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うまれることは奇跡!感動の話題作
安房「うまれる」自主上映会

実行委員メンバー(一部)、代表・小濱佳澄さん(左下)、福田恵美さん(左上)、芝田奈々美さん(右下)、沼倉幸子さん(右上)
実行委員メンバー(一部)、代表・小濱佳澄さん(左下)、福田恵美さん(左上)、芝田奈々美さん(右下)、沼倉幸子さん(右上)

 


●日時:7月3日(日)/[ママさんタイム]受付9時40分〜、上映10時〜/[通常上映]受付13時10分、上映13時30分〜
●会場:南総文化ホール小ホール(館山市北条)/料金:前売・大人1000円 小中高800円、当日・大人1500円 小中高900円、未就学児童膝上無料


 映画「うまれる」は2010年に制作された出産をテーマにしたドキュメンタリー映画。非エンターテインメント作品にして、テレビ・雑誌・新聞・地域メディア等で数多く取り上げられ、大きな反響をおこした話題作だ。

15名のボランティアスタッフでこぎ着けた自主上映会

 「地域に暮らしていて、現状に対して何かしたいと思っているときに、『これだ』と思った」と語る上映実行委員会の小濱佳澄さん。映画制作のボランティアスタッフ一般募集から、編集作業のために膨大な撮影テープから文字おこしをするスタッフとして制作に関わった小濱さんは、迷わず、自主上映会の開催を決心したそう。知人への呼びかけとメディアへの投稿で、共感してくれたボランティアスタッフは15名にも。1月に始まった第1回運営会議から半年間の運営業務・試写会・地道なプロモーション活動を経て開催にこぎ着けた。
 映画では、不治の病を持ってうまれた子ども、出産予定日当日に流産してしまった夫婦、不妊の現実を受け入れた夫婦、両親の不仲や虐待の経験から親になることに戸惑う夫婦など、出産・育児に対して強い困難を抱えた夫婦が4組登場し、それぞれのリアルな声を伝える。  実行委員メンバーも自身の経験から重なる、様々な視点からこの映画への思いを語る。「自分はまだ出産経験は無いけれど、人は自分が生まれる時、そして子どもを生む時、2回の『うまれる』体験をするのだと思いました」と、沼倉幸子さん。「自分もどうやって育てようかと思った」「この映画を見て、親への感謝の気持ちが生まれてきた」と、幼くして親と別れ、自身では4児を育てたという福田恵美さん。「この映画を見て、不安や恐れも含めてポジティブに受け入れられるようになりました」と、現在妊婦の芝田奈々美さん。子どもを思う親の気持ち、子どもを生むときになって気付いた親への気持ち。この映画は、単に出産だけがテーマではなく、男性にも、子どもにも、中高生にもすべての方に見てもらいたい映画だと口をそろえる。

映画館で感動を共有してほしい

 5月に行われた試写会では、一見深刻なテーマにも来場者はリラックスして、笑い声もあげながら見ていたそう。そして、出産シーンを始め、多くの方がそれぞれ様々なシーンに涙を流して鑑賞していたとのこと。試写会の感想には、「自分にとっては昔のことだけど、感覚がよみがえってきた」と初老の男性、小さなお子さんも、何も恐れることなく真剣に画面を見つめていたそうだ。
 「この映画は、是非映画館で見てほしい。共有することで何か力が生まれると思う。いろんなことがポジティブになる『きっかけ』になる映画です」と、小濱さん。「この上映会は、ただ好きな映画を上映しているのではなく、関わった人それぞれの想いのつまった自主上映会です。来てくれた皆さんには、できれば、実行委員のメンバーの顔を眺めて帰ってもらえたら嬉しいです」。
 妊娠・出産、子どもへの想い、親への想い、家族との絆、人間の根本となる部分から「生きる」ことを伝える、ポジティブなメッセージの詰まった感動の大作。DVD化の予定は無いそうなので、見たい方は必ず、会場へ。
 当日は、午前中をお子さんと一緒に見られるよう若干明るい照明で、音量も大きめに上映する「ママさんタイム」に。各回上映前には、実行委員としても名を連ねるYaeさんによる歌とトークを、上映後、16時からは「おしゃべり会」を実施(参加自由)。また、託児も用意しているので、希望者は事前に申し込みを(0470・36 ・3059、担当 八木)。 チケットは、会場での販売の他、安房地域の各所で取り扱い(ブログ参照。 http://blog.goo.ne.jp/awa-umareru/)。


問い合せ先/実行委員会(小濱)

TEL/080・5012・4238




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JEF・ES・高田和泉コンサート
彫刻・伊藤哲一
高田和泉

 


●日時:6月26日(日)
●会場:南総文化ホール(館山市北条)


 ES・JEF・テキストの部、12時15分〜(入場無料)/高田和泉コンサート、14時30分〜(入場有料・当日券2000円、前売り券1000円)  ヤマハ音楽教室生徒とエレクトーンプレーヤー高田和泉のそれぞれによるエレクトーンコンサート。高田和泉は1999年「インターナショナルエレクトーンコンクールポピュラー部門」第2位を受賞。アジア各地でも幅広く演奏活動を展開。近年はエレクトーンの最新モデルをフィーチャーしたツアーに出演。コンポーザー・アレンジャーとしての評価も高い。


問い合せ先/松田屋

TEL/0470・22・5661




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ボゴダ・コーヒーテイスティング会
彫刻・伊藤哲一
こちらがボゴダ
彫刻・伊藤哲一
各国各種のコーヒー生豆が並ぶ店内

 


●日時:7月5日(火)9時〜11時
●会場:ボゴダ(南房総市白浜町根本海岸)(地図)/ 参加費:1000円(コーヒー豆200g付)


 コーヒーの生豆を選び、お好みにあわせてその場で丁寧にローストをしてくれるコーヒー専門店「ボゴダ」。コーヒーのおいしさを、豆やローストによる味わいの違いを知ってもらおうと開催されているのがコーヒーテイスティング会。今回は、世界第3位のコーヒー生産国・インドネシアを代表するマンデリンにスポットをあてて、浅煎りから深煎りまで3段階のコーヒーを飲み比べるほか、おいしい淹れ方をみんなで実践する。参加料金は1000円で、お好みのコーヒー豆200gのおみやげ付と料金は超リーズナブル。10名様限定なのでご予約はお早めに。


問い合せ先/ボゴダ

TEL/0470・38・5131




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ディナージャズライブ

● 6月25日(土)18時〜、19時30分〜(2回)
● 会場:一粒の麦(館山市山本)/入場無料

生演奏を聴きながらのディナータイム。出演:小暮哲也(g)、小美濃悠太(b)。要予約。各回先着30名。
問い合せ先/一粒の麦
TEL/0470・23・8218

  千倉自動車教習所 解放デー

● 6月25日(土)10時〜15時
● 会場:千倉自動車教習所(南房総市千倉町北朝夷)

指定自動車教習所の認定50周年を記念して教習所解放イベントを実施。交通安全適正診断車「ちとらくん」が来所するほかパトカーや白バイの乗車体験も。
問い合せ先/千倉自動車教習所
TEL/0470・44・2311


  あじさいハイキング

● 7月17日(日)10時〜
● 集合場所:内浦山県民の森(鴨川市内浦)/参加費:300円/定員:100人(中学生以下は保護者同伴)

内浦山県民の森から、あじさいの名所・麻綿原高原までの往復約10キロをハイキングする。
問い合せ先/鴨川市スポーツ振興課
TEL/04・7093・5111
問い合せ先/内浦山県民の森
TEL/04・7095・3185

  三宅島へ試験運航

● 6月27日(月)・28日(火)・29日(水)館山港多目的観光桟橋 10時発
● 料金:片道8010円(館山〜三宅島)

東海汽船の「セブンアイランド」号は、東京〜館山〜大島〜三宅島間を試験運航を実施。大島での下船も可能(片道4300円)。
問い合せ先/東海汽船予約センター
TEL/03・5472・9999

  房総B級グルメ祭

● 6月25日(土)、26日(日)11時〜16時
● 会場:ザ・フィッシュ(富津市金谷)

地元食材を使った房総のご当地グルメが企画・出店される。
問い合せ先/ザ・フィッシュ
TEL/0439・69・2161

ギャラリーsfk 作品展「木と墨」

● 開催中〜6月27日(月)11時〜16時、火水休館
● 会場:ギャラリーsfk(南房総市下滝田)

鴨川の木工作家、山本起生さんと、墨絵作家、山鹿公珠さんによる「木と墨」のコラボ展。
問い合せ先/ギャラリーsfk
TEL/0470・36・3052

  フラメンコ発表会

● 6月26日(日)14時〜
● 会場:南総文化ホール(館山市北条)

館山市の「ペーニャ・ベルデ」がフラメンコ発表会を開催。要入場整理券。南総文化ホールと北条病院で配布中。
問い合せ先/角田順子
TEL/090・3207・8792

  子連れでママヨガ

● 6月27日(月)10時〜11時
● 会場:パルシステム・キューブ館山(館山市湊)/参加費:1000円

子供を連れて参加できるヨガクラス。母親だけの参加も可。ママ同士の交流の場に。ヨガマットか大判のバスタオルを持参。動きやすい服装で。要予約。定員8名。
問い合せ先/ヨガサークルSORA
TEL/090・3548・7173

  野馬土手探検・嶺岡牧講座

● 6月25日(土)13時〜16時30分
● 集合場所:鴨川市郷土資料館

鴨川市により昨年行われた「嶺岡牧再生基礎調査」の内容を報告する講座が、東大大学院教授・日暮晃一氏を講師に迎え実施される。鴨川市嶺岡地域にある牧跡地を現地視察した後、市文化財センター研修室に移り、講演を実施(要申し込み、先着20名)。また、鴨川市郷土資料館では、写真や解説パネルによる資料展示も行われている(〜6月30日)。
問い合せ先/鴨川市総務部企画政策課
TEL/04・7093・7828

  北条海岸シンボルロード愛称募集
館山市の観光の軸となる北条海岸沿いの海岸道路が来月に完成予定となり、館山市では、市民や来訪者に親しまれる愛称を一般公募している。優秀作品(1点)には表彰状と記念品が贈答される。応募には、愛称とその理由、郵便番号、住所、氏名、年齢、性別、職業(学校名)を明記し左記まで郵送する(締切6月30日)。
〒294‐8601 館山市北条1145‐1館山市役所都市計画課「愛称募集係」 Eメール:tosikeikaku@city.tateyama.chiba.jp
問い合せ先/館山市役所都市計画課
TEL/0470・22・3612
  背中のニキビや吹出物、気になりませんか?
夏のオシャレを楽しみたいのに、背中やデコルテラインにニキビや吹出物ができて、キャミなどが着られないと悩んでいませんか?それに、背中はひとりで上手く洗えないし…。ゴシゴシ洗っても増えているようで…。できてしまったニキビや吹出物を悪化させないためには、湯船につかり汗や皮脂・老廃物を流す、あかすりなどで強くこすり過ぎない、通気性の良い綿製の衣類で寝るのがポイント。ドリームハウス(館山市那古)では、たん白質分解酵素のパックを使った「背中スッキリ美人」になるためのトリートメント(お試し3000円)を実施中。ご相談、お問合せは左記まで。丁寧なカウンセリングに応じてくれる。
問い合せ先/ドリームハウス
TEL/0470・27・2081

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