南房総生活情報誌「クリップ」

No.185

〈掲載日:2007年4月14日〉
特集
北海道から沖縄まで、ハーブでまちおこしに取り組む
21の市町村が集合!ハーブと花の祭典
「全国ハーブサミット」南房総で開催。
4月14日(土)〜16日(月)※一般向けの催しは主に15日。
会場・南房総市白浜フローラルホールほか
大会の花(ハーブ)・キンセンカの畑

エディブルフラワーを使った「花ちらし寿し」
 80年代終り頃より、全国に多くの観光ハーブガーデンが誕生。その交流の場として、ハーブによる地域興し、ハーブの普及を目的として始まった大会が、全国ハーブサミットです。
 南房総地域では、もともと旧丸山町がローズマリーの町として大会に参加していましたが、昨年からは合併を経て南房総市に。「合併から1年。市全体で取り組むイベントとして、今年の大会を運営することになりました」。第16回全国ハーブサミット南房総大会の事務局として運営にあたる南房総市商工観光部・部長の小宮貞夫さん。「大会の運営は、各旧町村地区の観光関係者、道の駅職員などのみなさんと協力して行う『協働作業』です」。
 大会には、ハーブ自慢地域の自治体、ハーブを専門に扱う団体、業者などが、ハーブとその香りを携えて集い、お互いの意見や情報を交換。また、多くの来場客も、数々の催しや物産の販売など、ハーブを楽しみにやって来ます。
 「この大会では、キンセンカをメインハーブに『花(ハーブ)と出逢える香りのまち 南房総』というキャッチフレーズをつけました」。「ハーブというと、緑色をした、スパイスに用いられる葉や茎を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、南房総市で日本一の生産量を誇るキンセンカも、ビタミンやミネラルをバランス良く含んだエディブルフラワー(食用花)として栽培されるハーブの一種です。」と小宮さん。
 最近は、自然の癒しや効能を求め、ハーブ料理やアロマセラピーもだいぶ一般化。「ハーバルエッセンス配合」などと銘打たれた商品が多く見られることからも、今ハーブは最も注目されている「癒し」のチャンネルです。南房総市でも、「『花』と『食』をテーマに、観光産業をさらに推進していこうと取り組んでいます。このハーブサミットは、それをアピールする格好のイベント」と、運営に力をいれています。
 「花々に囲まれる私たちのふるさとの良さを再認識してもらうとともに、合併し、仲間が増えたことを実感して欲しいと思います」。
 日本中、南房総中から持ち寄ったハーブに包まれ、あそび、まなび、癒される、花と食のイベントです。



●4月14日(土)
南房総「食コンクール」
13時〜(一般公開)/料理、和菓子、洋菓子、三部門のコンクール受賞作を公開。

●4月15日(日)
「ハーブネットワーク展」
9時〜16時
全国のハーブ関連団体によるハーブ産品の展示・販売。
「ハーブカフェ」
9時〜16時
「全国物産展」
9時〜16時
旧町村すべての姉妹友好都市と地元団体による特産品の販売。
「体験コーナー」
9時〜16時
体験内容・和菓子作り、ケーキ作り、花アレンジメント、草木染、枇杷葉染、お香・石けん・香水作り、花の足湯
「芸能披露」
9時30分〜
安房八幡太鼓、里舞、創作舞踊、鴨川やんざ節、神楽舞等
「全国ハーブサミット南房総大会」
11時30分〜受付開始
「房州千倉やっちき節」「千倉音頭」、「白浜音頭」「南房総さわやか音頭」、開会セレモニー、「食コンクール」表彰、講演「房総の花・キンセンカで学ぶ」(NPOジャパンハーブソサエティー参与 高橋良孝さん)、特別発表「間宮七郎平と和田の花」(和田中学校生徒)
特別企画「ハーブと料理のコラボレーション」
15時15分〜
元フランス迎賓館料理長の野村三喜夫さんを講師に、南房総の花と特産物を使った料理の実演を行います。

問)南房総市役所商工観光課
電話0470・33・1092



イベント情報
木工作家・今井茂淑さんのアトリエ&ギャラリーが
三芳の森の中に誕生。オープン記念の作品展
「Re-Open 11Days」
4月12日(木)〜22日(日)11時〜17時
会場・Free Style Funiture DEW(南房総市池之内)
今井茂淑さん、京子さんご夫妻

ハーフビルトのギャラリーと工房「デュー」

天板はイチョウのまな板。古材にあらたな命を注ぎ込む…

さりげなく作品が展示されているギャラリー
 木々に囲まれたゆるやかな坂道を登りつめた先に現れるのは、板貼りの納屋風のシンプルな建物。聞こえてくるのは野鳥のさえずり。ここが、木工作家・今井茂淑(53)さんの工房とギャラリー、それに住まいも兼ねた「DEW」(デュー)。
木工の道に入り、その後作家として東京に工房とギャラリーを構えて約25年、脱東京を計画して今井さんご夫妻がたどりついたのが、旧三芳村の山裾のこの場所でした。鴨川在住の鶴田静さんの著作から「南房総のよさ」を知り、歩き回ったのだそうです。紆余曲折を経て、たまたま雑誌で紹介されていたのがこの土地。「偶然の出会い」とも。
 茂淑さんは、10代後半から20代はプロのドラマーとして活動。いまだ音楽も現役で「熱狂的なファンのいるグレートフルデッドのマニアでつくったバンド『ワーロックス』のツインドラムの片方を担当しています。ファンの間ではちょっと知られているかな。こちらへ越してきたこともあり、バンドはお休みさせてもらっているんですが…」。家具づくりを志したのは20代後半。訓練校に入り、木工所で働きながら腕を磨いてきました。
「骨董屋をやっていた友人から、家具の修理を頼まれたのが縁で、いつしか、そっちの仕事が中心になってしまった時期もありました」。年代物の家具にふれるうち、修理のために集めた古材そのものの魅力にひかれていきます。そして「古材」を再利用した独自の作品づくりが始まります。10年前に、東京・世田谷にあった実家を改装してギャラリーショップ「DEW」をオープン。奥様の京子さんが店長となり、個性あふれる今井さんの作品のファンを着実に増やしてきました。
「このテーブルの天板はまな板として使われていたイチョウの木。それに足は杉、桂、クリ。いろんな素材が集まってひとつの作品がつくられる。バンドでセッションしながら一曲完成させるような感じかな」。
 時を重ねて老練とした味わいのある木材に、再び新たなエネルギーや命を宿す、そんな今井さんの作品群。
「案内状を送ったら、気の早いおなじみさんが、もう早速かけつけてくれて……」。世田谷のショップは2年前に閉店。そして、房総半島の南端で「Re-Open」。それが、今回の今井さんの作品展。この場所、この雰囲気、そこにおかれた家具……ここでしか味わえない何かが潜んでいます。
http://blog.goo.ne.jp/space_dew/

問)DEW(今井)
電話0470・36・1400



本日開催!
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グリフィン&サビーネ・マンスリーギャザリング
サルサダンスワークショップ
Let's Dance! - Salsa Dance Workshop
4月14日(土)18時30分〜
会場・英会話クラブ「グリフィン&サビーネ」
  (館山市北条コアビル2階)
料金・2000円(レッスンとパーティ)、中高生は1000円
スペイン語も堪能、出口洋さん。
 今回のサビーネ・マンスリーギャザリングでは、元カーデザイナー、青年海外協力隊員としてコスタリカの大学で工業デザインを教えていたという異色の経歴を持つ彫金師「富銀」の出口洋さんと、その奥さん・コスタリカ出身のタティアナさんを講師にサルサダンスワークショップを開催します。
 カリブ諸国の音楽をルーツに、NYで生まれたサルサですが、中南米の国では誰もが踊る定番のダンス。「いつも勘違いしてるひとがいるんだけど、社交ダンスとはまったく別物で、きれいな衣装を着たり、技を競ったりするんじゃなくて、ただみんなで楽しむ」。出口さん曰く「サルサは日常の中の踊り」。
「今回も教室って言うんじゃなくて、音楽に合わせて体を動かして楽しみましょうっていうイベントにしたいです」。
 かく言う出口さんも、はじめはラテン音楽になじめず、ラジオをつけても、ロックのかかる局ばかりを聴いていたのだそう。「同僚の女性に「洋さん!ぐだぐだ言ってないで踊るわよ」と連れて行かれて、教わってみたら、一発でその虜に。
「他の外国人でも、なかなか覚えられない人は多かったけど、日本人はラジオ体操やってるから、結構すぐ覚えられます」。ちなみに、奥さんのタティアナさんは、踊ることがあまりにも自然すぎて、どうやって体を動かしているのか、人に説明が出来ないのだそう。
「ステップが覚えられたら、あとは踊りを本当に楽しむ心。これがわかれば自然に体が動くようになります」。この機会にひぜステップを修得して、あなたも日常の中に、ちょっとラテンのスパイスを利かせてみてはいかが。
 パーティーではコスタリカンスタイルのトルティージャも食べられます。(参加希望者は左記まで連絡を)

問)グリフィン&サビーネ
電話0470・23・3394



関口美紗子ステンドグラス作品展
4月16日(月)〜24日(火)9時〜18時
会場・みんなみの里(鴨川市宮山)
制作に取り組む関口さん

美しい光を放つランプ
 若い頃からステンドグラスの美しさに魅せられ、興味を抱いていたという関口美紗子さん。20年ほど前に鴨川市に移住、その後、二人の講師に出会いステンドグラスを習い始め、作品を作り続けてきました。
 今回は初の個展となるもので、この十数年間に制作した作品の中からランプシェードやウィンドウパネルなど約100点の作品が展示されます。

問)アトリエ関口
電話04・7096・1618



宮川菊佳 君塚仁子
ギター&フルート デュオライブ

4月21日(土)開場19時 開演20時
会場・じゃず屋マミー(館山市長須賀・新宿新町)
料金・前売4500円 当日5000円 ※1ドリンク付
宮川菊佳さん

君塚仁子さん
 クラシックギタリストとして演奏活動のほか、演劇の音楽なども手がける宮川菊佳さん。鴨川にも教室を開きギター講師としてもおなじみです。フルートの君塚仁子さんとのデュオで、クラシックの名曲やギター曲の数々をたっぷりと聞かせてくれるデュオライブ。心和むアコースティックサウンドに酔いしれる、じゃず屋では、初のクラシックライブです。

問)じゃず屋マミー
電話080・1070・1356



芹洋子 鶴勝英
ジョイントコンサート

6月3日(日)開場14時 開演14時30分
会場・鋸南町立中央公民館(鋸南町吉浜)会費・3000円
芹洋子さん

鶴勝英さん
 鋸南町在住の打楽器演奏家・鶴勝英さん。竹を使った太鼓で演奏するなどの新しい試みにも取り組んでいます。一方歌手デュー30年をこえるベテラン・芹洋子さん。大ヒットした「四季の歌」は、誰もが口ずさむ歌のひとつです。NHKでの共演がきっかけで、今回鶴さんの地元でのジョイントコンサート開催に。地元のコーラスグループも共演。チケットは勝山・保田駅前案内所、道の駅きょなん、マツオカで発売中。

問)鶴
電話090・4060・6712



八津敏治イラストレーション展
「Bon Voyage 2007」
4月14日(土)〜5月20日(日)11時〜17時 月曜定休
会場・シーレ(南房総市千倉町瀬戸)  ※4月30日は営業


 カー&ドライバーやFMファンなど雑誌のカットや広告ほか多方面で活躍してきたイラストレーターの八津敏治さん。今年2月に57才の若さで肺ガンに冒され急逝されました。シーレのオーナー・関さんご夫妻とはセツモードセミナーの同窓、また同業のイラストレーターで友人という関係から、今回の遺作展の開催にいたっています。
 作品展示のほか、アート関係など個人の蔵書もあわせて展示されます。

問)シーレ
電話0470・44・4893



「和田剛志作品展」
開催中〜4月24日(火)8時〜17時 
会場・海猫堂(道の駅ちくら潮風王国内)
 「昨年よりも明るく、味わい深い絵になってきました」と、イラストレーターで同店店主の山口マオさんも太鼓判を押す今回。千倉在住で絵に取り組む和田剛志さんの海猫堂2度目の作品展です。

問)海猫堂
電話0470・43・1039



東日本初! 棚田千本のかがり火
「幻想の大山千枚田」
4月28日(土)・29日(日)17時30分〜21時(点灯時間)
会場・大山千枚田(鴨川市平塚) 料金無料
 文化遺産ともいえる「大山千枚田」に、環境保全への祈りとともに地元の竹と廃食物油を利用した1000本の松明を灯し、幻想の世界を創り出します。28日には棚田結婚式、Yaeさんのコンサート、里舞・バリ舞踊の演舞などステージイベントも予定されています。尚、松明の設営、着火、撤収を行うボランティア、「棚田の灯り」メッセージ(1口500円・先着1000名)も募集中。当日は交通規制有り。臨時P、シャトルバスも用意されています。

問)大山千枚田保存会
電話04・7099・9050



今年も開催! 潮風王国名物!
「アートフリーマーケット・イン千倉」
参加者募集中。
4月29日(日)30日(月・休)9時〜16時
会場・道の駅ちくら潮風王国(南房総市千倉町千田)
 アートをテーマにしたユニークなフリマは、ゴールデンウィークの南房総の名物イベント。今年はちばDCのイベントにも仲間入りしています。あらゆる芸術品や手づくりの品、アートな雑貨、はたまたユニークな飲食、花や野菜などの農産物など、「アート心」を感じさせるものなら、OKのフリマです。出店料は1区画1日2000円。お申し込みは左記まで。

問)海猫堂
電話0470・43・1039



アート&ギャラリー



「野の花と石仏展」
開催中〜4月23日(月)11時〜16時(火、水曜休館)
会場・ギャラリーsfk(南房総市下滝田)
写真集「石仏・沈黙の微笑」の著者・市村与生さんの写真と、同ギャラリーオーナー・山鹿公珠さんの墨絵作品を展示。野にたたずむ素朴な石仏の美しさをとらえた市村さんの写真に魅せられた山鹿さんが、そのインスピレーションから作品を制作した、写真と墨絵のコラボレーション展です。
問)ギャラリーsfk
電話0470・36・3052


「立体魚類化石と鉱石展」
開催中〜5月6日(日)
会場・南房パラダイス
料金・入園料800円(一般)と拝観料400円(一般)
今から1億5千万年前、ジュラ紀に繁栄した恐竜の化石や、シーラカンスなどの古代生物、宝石のほか珍しい鉱物を展示。
問)オーシャンヴェールリゾート
電話0470・28・2211


「わだのこてん 第一巻」
開催中〜4月15日(日)
会場・南総文化ホールギャラリー
館山市出身の刺繍作家・わだゆかりさんの作品展。額装した刺繍、バッグ、つくり帯など25点。
問)南総文化ホール
電話0470・22・1811



「千倉絵画同好会作品展」
開催中〜4月15日(日)
会場・アートスペース風(南房総市千倉町大川)
同会会員の制作した油彩、水彩計20点を展示。自由にたのしく描いた。個性豊かな作品たちです。
問)アートスペース風
電話0470・43・8251



映画&ステージ
映画『107+1〜天国はつくるもの〜』上映会
4月15日(日)14時〜
会場・南総文化ホール大会議室
参加費・1000円(高校生以下無料)
インスピレーションを墨と筆で書にする路上詩人・軌保博光改め「てんつくマン」が8年がかりで完成させた映画の上映会。環境問題、海外支援、そして沖縄から鹿児島までの900キロを手漕ぎの船で渡るという命がけの冒険をやり遂げた大ドキュメンタリー。現在、動員5万人を越え、尚ロングラン中。
問)エコウィンド
電話0470・24・7850


ひまわりキッズ&フルール・オリジナルミュージカル
『すてきな友達』

4月22日(日)14時〜、18時〜(2回公演)
会場・鴨川市市民会館
料金・前売500円、当日700円、(3才以下無料)
主役は南房総の子どもたち。歌って踊って笑顔がいっぱい。
問)同代表・長谷川
電話04・7094・0574



コンサート&ライブ
「ひろ・もろずみジャズコンサート」
4月22日(日)18時30分〜
会場・とみうら元気倶楽部
料金・一般 前売2000円(当日2500円)
    高校生以下500円(前売、当日とも)
モントルー・ジャズ フェスティバルのピアノ・コンペで日本人初の3位に輝き、デューク・エリントン楽団の日本ツアーにも参加した実力と実績を持つ、ひろ・もろずみさんのライブ。参加メンバーはシドネ・ロドリゲス(G&Vo)、LIN(B)、大多和正樹(和太鼓)。前売券は枇杷倶楽部と富浦駅前観光案内所。
問)とみうら元気倶楽部
電話0470・33・3411



ミュージアム
企画展「もののけ芳年」
開催中〜6月24日(日)9時〜17時(月曜休館)
会場・菱川師宣記念館(鋸南町吉浜)
入館料・大人500円、小中高400円
幕末から明治にかけて妖怪、残虐絵、故事歴史画を描き、一世を風靡した最後の浮世絵師・月岡芳年の作品を紹介する企画展。
問)菱川師宣記念館
電話0470・55・4061


収蔵展「万祝」
開開催中〜6月10日(日)9時〜16時30分(月曜休館)
会場・安房博物館
入館料・一般200円 高校、大学生100円、
     中学生以下・シニア無料
漁業関係者に用いられた房総発祥の祝い着「万祝」の収蔵展。国の重要有形民俗文化財に指定されている53点の万祝全点を、前期(〜5月6日)と後期(5月9日〜)に分けて公開。前期は吉祥文様24点、後期は人物・漁労などの絵柄29点。
問)安房博物館
電話0470・22・8608





参加者募集
「LMF'07ブリス学生大会」
5月12日(土)13時〜
会場・スタジオブリス(館山市北条)
参加費・6000円
参加資格・大学生までの学生(社会人混合は不可)
募集バンド数・10〜15バンド
申込期間4月15日(日)〜30日(月)
上位2バンドに、「ライトミュージックフェスティバル・イン・アワ」(6月17日(日)開催)の無料参加資格が与えられる、オーディションライブ。学生バンドマンあつまれ。
問)Cafe & Studio Bliss
電話0120・419・489


「エコ・ナプキンから見えてきたこと
 〜体と心と環境について語る〜」
4月29日(日)13時30分〜14時
会場・三芳自然塾(南房総市山名)
参加費無料(交流会参加の方は500円)
「蒔かぬ種は生えぬ」を座右の銘に、つくりやすくて使いやすい布ナプキンの考案、普及活動を97年から続けている角張光子さんを招いてお話しを聴きます。角張さんの著書「ひろがれ ひろがれ エコナプキン」は、いまや布ナプキン入門のバイブル的存在。使い捨てナプキンの身体と環境への問題点、布ナプキンを使う喜びなど、「エコナプキンから見えてきたこと」を語ります。講演後は交流会を予定。
問)三芳むつう整体院
電話0470・36・4060


「平成19年度 田のくろ大学校参加者募集」
第1回・5月13日(日)、第2回・8月5日(日)
 第3回・9月22日(土)いずれも9時〜
会場・広瀬コミュニティホール(館山市広瀬)及び、近辺の農地
参加費・1人2000円
参加資格・3才以上の子どもを含む親子
県内の親子を対象に、土とふれあう体験を提供しようと、9年前から開講されている「田のくろ大学校」が今年度の参加者を募集。内容はお米とメロンづくり(収穫はプレゼント)。田植え・定植から管理、観察、収穫までを体験します。参加希望者は、FAXかハガキで申込。送付先等、詳しくは左記まで。締切は4月30日(月)(郵送は消印有効、FAXは17時必着)
問)南房総なのはな村(9時〜17時)
電話0470・36・4017


「安房・平和のための美術展出品希望者募集」
会期・7月28日(土)〜8月5日(日)
申込締切・4月30日(月)必着
会場・枇杷倶楽部ギャラリー
参加協力費・1000円
アートをとおして安房から世界平和を訴えるというテーマで開催される同展の出品希望者を募集。詳細は左記まで。
問)実行委員会事務局(橋本)
電話0470・29・1290


「はじめてキャンプ〜海であそぼう〜」
4月28日(土)〜29日(日)1泊2日
会場・大房岬自然公園
集合・28日11時30分にJR富浦駅
対象・幼稚園年中〜小学3年
参加費・1万円
砂浜での大運動会やウミホタルの観察、磯遊びなど、いっぱい走って、いっぱい遊んで、いっぱい友達をつくる、そんな1泊2日です。
問)千葉自然学校
電話0470・33・2693


「ひみつの地図をたどる旅〜海の冒険キャンプ〜」
5月3日(木・祝)〜5日(土・祝)2泊3日
会場・大房岬自然公園
集合・3日11時30分にJR富浦駅
対象・小学1年〜6年
参加費・14800円
探検隊を結成し、たった一枚の地図をたよりに、海辺にかくされた宝を探します。洞窟や遺跡の探検、旗づくり、宝箱づくりなど、冒険心をくすぐる2泊3日のキャンプ。
問)千葉自然学校
電話0470・33・2693


『里山シンポジウム』分科会
『南房総ワクワク村プロジェクト』
4月29日(日)13時〜16時30分
会場・南房総市平久里下の古民家「ろくすけ」(土居宅)
参加費・1000円
「自然を大切に」と何回言うより、体験すること。TV番組『鉄腕ダッシュ』の「ダッシュ村」のような『ワクワク村』をこの地につくるため、現地を歩き、皆さんといっしょに考えます。昼食には「里山の地域食探訪」と題したものご用意。定員は20名、お早めにお申込みください。
問)遠藤イサム
電話090・5515・2455


「アロマ塾(バッチ編)」
4月22日(日)、5月13日(日)、
 6月3日(日)、6月24日(日)、
 7月8日(日)いずれも14時〜15時30分
会場・香り庵(館山市八幡)
参加費・10500円(5回分)
内容・バッチフラワーって何?38種のタイプを知る。
   (お子様連れ不可)
問)香り庵
電話0470・23・1551


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