南房総生活情報誌「クリップ」

No.182

〈掲載日:2007年2月24日〉
特集
ちばデスティネーションキャンペーン・房総発見伝 2月1日〜4月30日まで
2万体のひな人形が揃う、勝浦春の名物。
「かつうらビッグひな祭り」2月24日〜本開催!
2月24日(土)〜3月4日(日)
会場・勝浦市民会館、遠見岬神社ほか、勝浦市内各所
60段にも及ぶ遠見岬神社のひな壇

市民会館に飾られる日本最大級の享保雛

市内経済効果32億、周辺を含め55億(前年)
 勝浦の街中に約2万体ものひな人形が飾られる「かつうらビッグひな祭り」は、期間中延べ26万人の人出(昨年)を集める南房総・外房エリアでも有数のビッグイベント。JRでは期間中の土・日、高尾駅から勝浦駅までの特別列車を走らせ、その経済効果は近辺の地域を含めると総額55億円にも及ぶといわれています。
 このイベントの誕生は、平成13年に全国勝浦ネットワークで結ばれる徳島県勝浦町で行っていた「ビッグひな祭り」を勝浦市でも開催しようと7000体のひな人形を譲り受けたのが始まり。初年は4万5千人だった人出も、瞬く間にふくれあがり、その知名度は首都圏に広がるビッグイベントに成長しました。観光協会事務局長の和泉暁さんは、「季節感があって、女性に人気があるイベントというのが大きいですね。それから視覚的なインパクト、リピーターの多さも重要な要因」と、その成長の理由を語ります。

団結する市民ボランティア、洗練されたイベント運営
 またイベント成功の秘訣は、その運営方法にもあるようです。これだけの多くの人出を受け入れ、整備された環境でイベントを楽しんでもらうためには、かなり多くのスタッフが必要になりますが、市、観光協会・商工会のほか、女性団体、各住民地区など、多くの団体がボランティアとして参加し、強い団結のもとに運営をすることにより、これだけのビッグイベントを組織することが可能になっているのだそうです。街中に施された飾り付けや、朝夕の人形の出し入れは会場近辺の住民が行い、観光ガイドとして多くのボランティアが街中で観光客を案内。また、会場近辺の殆どの商店には、それぞれに工夫された人形飾りが施してあります。これはまさに、市民参加型のイベントとしてのモデルケース。現在100名を超す市民や在勤者の登録制イベントボランティアが、このイベント以外にも「カツオまつり」や「いんべやぁフェスタ」など多くのイベントが行われる勝浦市の観光を支えています。
 内容も年々進化しており、今年は、市民会館に飾られた日本最大級の「享保雛」、7000体のひな人形をメインに、遠見岬神社の60段の石段に作られたひな壇(夕暮れにはライトアップ)、市立図書館での人形製作実演、ひな行列など創意に満ちた様々な展示や催しが行われます。また、交通に関しても混乱を避けるために行き届いた配慮が。市街地と、市街から離れた位置にあるメイン駐車場の守谷海岸駐車場とは常時巡回するシャトルバスで結ばれ、パーク&ライドで快適にイベントを楽しめます。
 なかなか勝浦に足を伸ばす機会の少ない安房地域のみなさんも、自発的で独創的な工夫に満ちたこのイベントに、ぜひ足を運んでください。



★イベント
●2月24日(土)
9時〜・開会式(遠見岬神社)
9時〜12時・中央商店街歩行者天国
10時〜・ひな行列(遠見岬神社〜墨名交差点)、踊りパレード(市立図書館〜墨名交差点)
●2月24日(土)〜3月4日(日)
9時〜17時・おひな様絵付け体験教室
(元 大塚呉服店)、アワビの殻絵付け教室(勝浦区事務所)、竹細工体験教室(元 斉藤靴店)
●3月3日(土)・4日(日)
9時〜16時・ひな人形製作実演(市立図書館)
8時30分〜11時30分・勝浦ひなまつりハイキング(JR勝浦駅)
●3月4日(日)
19時〜・閉会式(遠見岬神社)

問)勝浦市役所観光商工課
電話0470・73・1211



ココデモ ちばDC
千葉県「道の駅弁」第1号!
「まるごとジンタの押し寿し」登場!
開発メンバーの篠原淑子さん、渡辺みゆきさん、福原敏夫さん、岡村妙子さん。

開いた姿そのままのジンタ。笹の葉に包まれています。

「道の駅弁」は黄色い屋根の観光案内所で販売中。
目の付け所のするどいプロダクトデザイン
 鋸南町にある「道の駅きょなん」では、鋸南町ならではの道の駅名物を創りだそうと、地域の人材で構成される「賑わいのあるまちづくりワークショップ」メンバーによって、千葉県で初となる「道の駅弁」・「まるごとジンタの押し寿し」を開発。観光客から好評を受けています。
 「ジンタ」とは手のひらに収まる小さいサイズのアジ。これを、地元の板前さんの経験をもとに研究を重ね、大体1週間くらい酢に漬け込むことで、頭からしっぽまで美味しく食べられる押し寿司に。笹の葉に包まれた7切れの押し寿司の上には、2、3匹のジンタが開いた姿そのままにのっていてなかなかインパクトのある見た目。頭もしっぽも、口に障ることなく美味しくいただけます。お米は、定評のある地元佐久間米を使用。パッケージデザインはメンバー自ら絵を描き、筆文字を書いて図案化したもの。浮世絵風の波間にジンタが跳ね、背景には鋸南町のシンボル「浮島」が見えるデザインは、なかなか秀逸です。

「手弁当」で集う情熱的な開発メンバー
 商品開発にあたった「賑わいのあるまちづくりワークショップ」は、地域の有効な人材を活用し、行政・民間一体となった地域振興を行うために、2年前から活動を始めました。メンバーとなるのは、役場の地域振興課職員、地域の各業種、ボランティア活動を行う女性団体など、幅広い職種、団体、世代から集まった十数名。頻繁に会合を開き、常にまちづくりのためのアイディアを探っています。
 ワークショップの「座長」福原敏夫さんは「『金が無ければ、知恵をだせ』というのが町長の指令」と、このワークショップの基本路線を説明。「昔の言葉で言うと、『手弁当を持って』」各地へ視察に出かけたり、参考になる商品を買い集めたりと、精力的に活動しているのだそうです。
 また、道の駅の観光案内所をボランティアとして切り盛りする女性団体「フラワー・コア」代表の岡村妙子さんは、「道の駅きょなんは、南房総の他の道の駅に比べると施設面で若干見劣りしますが、アイディアと人の温かさでカバー」と意欲的。休みの日は南房総の他地域を見て回るなど、常に自己研修を行い、南房総の玄関口として、訪れる観光客には必ず声をかけ、鋸南町以外のことも詳しく案内するのだそうです。
 「別になにも苦になることはありません。人と接するのが好きだから」「みんなで考えたものがこうやって形になったときは、『やればできるんだなあ』と感動しました」。みなさん口々に、このワークショップに参加することの喜びを語ります。何はなくとも、こうした有益な人材がいることは、この地域のなによりの宝。きっと、これからもどんどん鋸南の地域振興に貢献してくれることでしょう。地域を想う情熱的な有志たちが開発した「まるごとジンタの押し寿し」、ぜひお試しください。

問)道の駅きょなん観光案内所
電話0470・55・4518



イベント情報
サビーネこども英語発表会2007
第一部:全体合唱「ABC」 他
第二部:英語ミュージカル「くるみ割り人形」
2月25日(日)開場13時30分 開演14時
会場・南総文化ホール(小ホール) 入場無料
 3才から小学校6年生までのサビーネキッズ・総勢70名が、クラシックバレエ「くるみ割り人形」をベースにしたオリジナルミュージカルに挑戦。生徒全員が出演する出し物は今回が初めてということで、指導する方も、演じる方も気合いが入っています。スタッフ、保護者を総動員した大道具、小道具、衣装は例年よりグレードアップ。果たしてどんなミュージカルに?

問)英会話クラブ サビーネ
電話0470・23・3394



鴨川シンポジウム
「外から見た鴨川&中から見た鴨川」
第一部・パネルディスカッション
「鴨川の未来を拓く」司会進行・高野孟(ジャーナリスト)
第二部・トーク&ライブ 加藤登紀子(歌手)
3月11日(日)開場13時30分 開演14時
会場・鴨川市民会館(JR安房鴨川駅から徒歩3分)
参加費・無料(事前申込の方には整理券配布)
加藤 登紀子

高野 孟
 「鴨川」についてもっと深く知るためのシンポジウムを開催。第1部では、「サンデープロジェクト」などでもお馴染みのジャーナリスト・高野孟さんを司会に、「鴨川の未来を拓く」というテーマでパネルディスカッション。第2部は、歌手の加藤登紀子さんによるトーク&ライブ。鴨川在住の方も、そうでない方も、この機会に鴨川について語り合いましょう。

問)鴨川自然王国
電話04・7099・9011



久野正人写真展「20歳」
3月1日(木)〜14日(水)10時〜17時(最終日16時)
会場・アートスペース風(南房総市千倉町大川)


 17才にして初個展を開催してから3年、今年20才になった記念に自身3回目の個展。今まで主に南房総の風景を撮ってきましたが、今回は旅行で訪れた西表島の風景や人々の写真も。

問)アートスペース風
電話0470・43・8251



館山から椿咲く大島、桜咲く下田へ。
超高速ジェット船運航中!

下田行き・〜3月11日 大島行き・〜4月1日
今年は大幅増便。毎日運行+1日2便!
 「海辺のまちづくり」を推進している館山市が、「海を利用した新しい交通網を」と、3年前から期間限定で臨時運航している超高速ジェット船「セブンアイランド号」が、今年も海上を走ります。
 昨年は曜日指定運航でしたが、今年はDCもあって、毎日運航に加え、1日2便(大島行きに限る。3月11日まで)と大幅な増便。白い波しぶきをあげて着岸、発岸する迫力は満点。これを機会に、ぜひジェット船のスピードを体験してみてはいかがでしょうか。
 館山の発着地は、海上自衛隊すぐ近くの館山港耐震岸壁です。
※乗船には予約が必要です。必ずお問い合わせください。

問)東海汽船予約センター
電話03・5472・9999



運賃(片道)
東京 〜 館山間<大人:4,030円>
館山 〜 大島間<大人:4,030円>
館山 〜 下田間<大人:5,940円>

■東京〜館山〜大島〜下田
(〜3/11まで)
東京(8:10発)→館山港(9:25着/9:30発)→大島(10:20着10:30発)→下田(11:15着/11:25発)→大島(12:10着/12:20発)→館山港(13:10着)
■東京〜館山〜大島
(3/12〜4/1)
東京(8:10発)→館山港(9:25着/9:30発)→大島(10:20着/15:40発)→館山港(16:30着/16:35発)→東京(17:50着)
■館山〜大島
(〜3/11まで)
館山港(13:15発)→大島(14:05着)






バンドマンには待ちに待った朗報!
気軽に使えるイベントスペースが館山にオープン!
「道の駅弁」は黄色い屋根の観光案内所で販売中。

「道の駅弁」は黄色い屋根の観光案内所で販売中。
 館山市北条のカラオケブリスに、ライブハウス、練習スタジオ、パーティールーム、カルチャー教室など多目的に利用できるイベントスペース「Bliss cafe & studio」がオープン。バンド、サークル活動など、思いっきり活動したいと思っていた趣味人にとっては、長い間待ち望んでいたスペースかもしれません。音響・照明・ドリンクバーなど設備も充実していて、様々なイベント、パーティーに対応しています。
 「バンドをやっているお客さんから、ライブの出来るスペースを切実に求める声が多くありました」とオーナーの森田さん。カラオケの個室に楽器を持ち込んで個人練習をするお客さんも結構多いんだとか。森田さんはそういった施設を求める多くの声に答えるべく「できるだけ利用目的を制限しないスペースを」と、このホールをオープンさせました。
 カルチャー教室も、すでに6つの講座が開講。「日舞&着付け」「フラダンス」「池坊生け花」「ピアノ弾き語り」「ボーカル基本レッスン」「カラオケ」と幅広い内容で、現在3月生を募集中。また、企画を持ち込んでくれる講師の方も同時に募集中。資格や経験はいっさい問わず「たのしく元気に学ぶ」というモットーを充たしてくれる講師の方であれば大歓迎だそうです。
 「どんどん企画していただいて、自分も楽しんでいきたい」とオーナー。実は、このスペースのオープンをきっかけに、今までさわったことのないエレキベースを買い込んでしまったのだそう。講座にも、「自分が第一の生徒に」なって意欲的に受講していきたいそうです。



●料金
ライブ出演・一般はチケットノルマ1500円×25枚、高校生以下と60才以上は1000円×20枚/ホールレンタル・6時間5万円(延長1時間5千円)/バンド練習(一人分・1時間)・一般400円、高校生以下と60才以上300円
●イベント予定
「Bliss Friends Live♪」
3月10日(土)19時〜/入場料1ドリンク付・学生800円、一般1500円/毎月開催予定の定期ライブ。次回出演バンドを募集中。

問)ブリス
電話0120・419・489



アート&ギャラリー




「現代アート三人展」
開催中〜2月26日(月)11時〜16時(火・水曜休館)
会場・ギャラリーsfk(南房総市下滝田)
植松七重さんの銅版画・コラージュ作品、舟見倹二さんのシルクスクリーン・クラフト作品、山鹿公子さんの墨絵を展示。銅版画、シルクスクリーン、墨等、様々な技法を使った個性的な現代アート展です。
問)ギャラリーsfk
電話0470・36・3052


「立体魚類化石と鉱石展」
開催中〜5月6日(日)
会場・南房パラダイス
料金・入園料800円(一般)と拝観料400円(一般)
今から1億5千万年前、ジュラ紀に繁栄した恐竜の化石や、シーラカンスなどの古代生物、宝石のほか珍しい鉱物を展示。
問)オーシャンヴェールリゾート
電話0470・28・2211


「房州うちわ」技の伝承展
うちわ資料展
開催中〜4月30日(月)土曜と平日・9時〜12時、
 日曜・9時〜17時、第3日曜と祝日は休館
会場・若潮ホール(館山市船形)
入場無料
江戸、明治、大正、昭和の古い房州うちわや、工程を紹介するパネル、実際に使う道具など、房州うちわの「歴史・技・美しさ」を伝える資料を展示。
うちわ作り体験
2月〜4月の毎週土曜/10時30分〜12時
料金・2000円/3日前までに予約。定員2〜30人
房州うちわの匠から直接指導を受け「貼り」と「へり付け」を体験します。作ったうちわは記念にお持ち帰りいただけます。(オリジナル「南総里見八犬伝」手ぬぐいをプレゼント)
問)館山市観光協会
電話0470・22・2530



映画&ステージ
和泉流宗家春講演「和泉元彌〜狂言の世界〜」
3月5日(月)・6日(火)開場18時30分 開演19時
会場・シェイクスピア・カントリー・パーク
料金・4000円
シェイクスピア劇を取り入れた演目を持つ狂言和泉流宗家が、シェイクスピアの縁で開催するようになった恒例の公演。「隠し狸」など、伝統狂言のほか、ユネスコ文化遺産にもなった中国の「昆劇」の演目を取り入れた新作狂言「百花贈剣」を上演。
問)ローズマリー公園
電話0470・46・2882


安房の郷土芸能交流会〜華の舞台2007〜
2月25日(日)12時15分〜16時10分
会場・南総文化ホール
入場無料
地元の伝統芸能を後世に遺すために企画された郷土芸能交流会。内容は、安房地域を代表する「加茂の三番叟」「古茂口の獅子神楽」「北風原の羯鼓舞」など6つの郷土芸能の上演と、専門家によるパネルディスカッションで構成。
問)安房博物館
電話0470・22・8608



イベント
「愛しい地球へ〜食はいのち・戦争と平和〜」
十年以上、自転車で全国行脚を行い、平和や環境へのメッセージを伝え歩いているAKOさんのイベントを各地で開催。

鴨川会場
3月6日(火)13時30分〜
会場・鴨川市中央公民館
内容・ゴミ拾い、EMに関するビデオ、戦争と平和についてのビデオ上映、紙芝居、お楽しみ会
問)ハーモニクス・ライフ・センター
104・7097・1011

千倉会場
3月7日(水)〜3月10日(土)
会場・カフェ・ド・ヴォン/内容・AKO展示会
問)カフェ・ド・ヴォン
電話090・9369・6152


「フィッシング・ダービー in Kamogawa」
開催中〜4月30日(振休・月)受付時間9時〜16時
検量会場・「鴨川フィッシャリーナ 海太郎」(水曜定休)
参加費無料
ちばDC特別企画として、鴨川市内全域で釣り上げた特定の魚種の大きさを競うフィッシングダービーを開催中。対象魚種は、クロダイ、メジナ、スズキ、ヒラメ、サヨリ、シロギスで、検量会場で測定登録後、月間のチャンピオンを競います。各魚種上位3位及び、飛び賞を表彰し、地元産品や釣り具を贈呈します。
問)鴨川市商工観光課
電話04・7093・7837


「春よこい はやくこい ポプリといっしょに
 ひといきいかが」

2月24日(土)14時〜
会場・南総文化ホール
料金・500円(茶菓付)
音楽絵巻、かしまし放談、おもしろ噺、南京玉すだれと、春を待つこの季節に、ひといき楽しいおはなしを。電話にてご予約下さい。
問)おはなしぽぷり(磯部)
電話090・9000・7481



ミュージアム
「房総の風」
開催中〜3月11日(日)会期中無休
会場・安房博物館(館山市館山)
大人200円、高・大100円
安房博物館、太平洋美術会、草月流の協働展示会。広重の浮世絵、太平洋美術会の絵画、草月流の生け花・造形、時代・ジャンルを超えたコラボレーションが「房総の風」を描き出します。
問)安房博物館
電話0470・22・8608


「縄文人の生活〜貝輪、釣針、銛、垂飾〜」
開催中〜4月8日(日)月曜休館(祝日の場合は翌日)
会場・鴨川市文化財センター
入館料・一般200円、小中高150円(鴨川市民は無料)
安房地域および県内の縄文遺跡を紹介する企画展。骨角器、土器、石器などの出土品と資料など、150点を展示。
問)鴨川市文化振興課
電話04・7093・3800


「波の伊八特別展示会」
3月1日(木)〜3月31日(土)9時〜17時(月曜休館)
会場・鴨川市郷土資料館
入館料・200円
鴨川出身で、江戸時代に活躍した名彫刻師「波の伊八」の特別彫刻展を開催。所蔵品のほか、今年新たに多数発見された作品を展示。3月11日(日)・16日(金)には、鴨川市内の寺院などの彫刻を巡る「伊八ツアー」も開催。
問)鴨川市観光協会
電話04・7092・0086


「房浮世絵名品展〜師宣からはじまる浮世絵の系譜〜」
開催中〜3月18日(日)9時〜17時 月曜休館(祝日の場合は火曜)
会場・菱川師宣記念館(鋸南町吉浜)
入場料・大人500円、小中高400円
師宣から始まる、浮世絵の系譜を一堂に集めた名品展。師宣のほか、歌麿、写楽、北斎、広重などの貴重な作品を展示。
問)菱川師宣記念館
電話0470・55・4061



参加者募集
「私たちのみらい・子どもを考えよう」
3月11日(日)13時30分〜15時
会場・南総文化ホール(小会議室)
参加費・500円(学生以下無料)
毎日の暮らしのための「体と心の健康」の実践を考える講座。オーガニックな宿「やどかり」の稲田智紀さん、オーガニックエステサロン「LANI」の米原実奈さん、文科省「子ども居場所委託事業」指定校「カインドリー・スクール」の川本光さんが、「毎日の食事」「美容」「昨今の子供」というテーマでお話しをします。
問)米原
電話04・7093・5957


「海辺のまちづくりシンポジウム in 南房総」
2月25日(日)13時30分〜16時45分
会場・大房岬少年自然の家
参加費・無料(交流会は500円)
海に囲まれた南房総の観光資源を活かし、「観光交流」と環境保全に配慮した「エコツーリズム」の視点に立った海辺のまちづくりについて考えるシンポジウム。内容は、ネイチャーガイドのスペシャリストで、「NPOオーシャンファミリー海洋自然体験センター」を主宰し、海の環境教育を展開している海野義明さん、国際海岸クリーンアップ活動で国内のコーディネーターを務めるなど、環境保全活動を精力的に行う「JEAN・クリーンアップ全国事務局」代表の小島あずささんによる基調講演のあと、大房岬少年自然の家ディレクターをコーディネーターに、講師2人と「海辺のまちづくり研究会」、「沖ノ島サンゴを見守る会」、「NPOたてやま・海辺の鑑定団」各代表によるパネルディスカッションを行います。シンポジウム終了後はパネリストとの交流会も開催。シンポジウムは当日受付、交流会は事前にお申込み下さい。
問)館山市観光協会
電話0470・22・2530


「ゴルフ入門講座」
3月10日(土)〜
会場・館山ゴルフ倶楽部(館山市山本)
料金・15000円
受講日・土曜、日曜、月曜のいずれか
週1回で6週間/ゴルフを楽しむための基礎を、理論と実践から学ぶ講座。
問)館山ゴルフ倶楽部
電話0470・23・8210


「おらが房州に民話の花さかせべぇ祭典」
2月25日(日)12時30分〜
会場・とみうら元気倶楽部
参加費無料
地元の価値ある民話を次の世代に受け継ぐため、昨年7月から県委託事業「民話の広場」の一環として民話学習会などに取り組んできた同企画の集大成となるイベント。第1部は民話学習会に参加してきた子どもたちによる「語り」と「紙芝居」。第2部は14時10分から、山形弁でひとり語りを行う民話語りの専門家・松尾敦子さんによる9話を予定。定員160人。事前にお申し込み下さい。
問)実行委員会(飯塚)
電話0470・28・0477


「星空観望会」
3月10日(土)19時〜21時
会場・県立鴨川青年の家
参加無料
望遠鏡を使い、惑星、恒星、星雲、星団などを観察。
問)鴨川市に天文台をつくろう会(浦辺)
電話090・4754・5179


「女性写真家 飯田裕子写真教室
 〜里山の桃源郷を遊び撮る〜」
3月10日(土)〜11日(日)、24日(土)〜25日(日)
集合・各日程初日10時にJR岩井駅
参加費・16000円(食事・宿泊付き、宿泊無しの方は7000円)
南房総を拠点に世界を撮影する写真家飯田裕子さんの写真教室をちばDCイベントの一環として開催。平久里の里山や岩井の海辺を散策しながら、楽しく撮影のコツを伝授。古民家での地元食ランチ、民宿での講義、スライドショーによる写真品評会など、南房総の風景と写真撮影を存分に楽しめる内容。先着20名。女性、初心者大歓迎。各自カメラを持参。デジタル一眼レフ・ニコンD70の体験使用もあり。
問)ちば自然体験博事務局
電話043・202・0204


「第17回南房総フラワーマーチ〜歩こう!
 花と海と太陽と!〜」
3月3日(土)4日(日)
スタート、ゴール地点・千倉中学校(一部除く)
参加費・一般2000円、18才以下1000円
コース・3日は丸山〜和田浦ルート、4日は野島崎灯台ルート。各ルート5、12、20、40kmのコースから選択/スタート時間は距離により7時30分〜11時/各地から多くのウォーキング愛好家が集うビッグ・ウォーキングイベント。今年から南房総を横断する「東京湾〜太平洋」(集合は9時岩井駅、25kmのみ)コースを新設。心地よい春風の中、花満開の南房総を。
問)南房総市商工観光課
電話0470・33・1091


歯の健康セミナー は・はのはなし
「歯医者さんってどんなところ?編」
3月8日(木)10時〜12時
会場・こんどう小児歯科(鴨川市横渚)
対象・小さなお子さんをお持ちのお母さん
内容・1小児歯科診療の進め方、2予防について
初めての歯医者さん、いつ頃から、どんなときに連れて行けばいいのかな?小さな子どもはどのようにしたらスムーズに行くのかな?など、お母さんの日頃の悩みや疑問にお答えします。参加ご希望の方は、お電話で。
問)こんどう小児歯科
電話04・7093・6480


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